警視庁情報官 シークレット・オフィサー

警視庁情報官 シークレット・オフィサー

712円 (税込)

3pt

警視庁情報室。それは警視庁が秘密裏に組織した情報部門のプロ集団である。情報室へ舞い込んだ1通の怪文書。エース情報官・黒田は、抜群の情報収集力と分析力で、政・官・財界そして世界的な宗教団体までもが絡む一大犯罪の疑惑を嗅ぎつけるが……。公安出身の著者による迫真の「インテリジェンス」小説。

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警視庁情報官 のシリーズ作品

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  • 警視庁情報官 シークレット・オフィサー
    712円 (税込)
    警視庁情報室。それは警視庁が秘密裏に組織した情報部門のプロ集団である。情報室へ舞い込んだ1通の怪文書。エース情報官・黒田は、抜群の情報収集力と分析力で、政・官・財界そして世界的な宗教団体までもが絡む一大犯罪の疑惑を嗅ぎつけるが……。公安出身の著者による迫真の「インテリジェンス」小説。
  • 警視庁情報官 ハニートラップ
    770円 (税込)
    色仕掛けによる諜報活動――「ハニートラップ」に溺れた日本の要人は数知れず。国防を揺るがす国家機密の流出疑惑を追う警視庁情報室トップの黒田は、漏洩ルートを探るうちに、この「罠」(ハニートラップ)の存在に気が付いたが……。「情報は命」そう訴える公安出身の著者が放つ、日本の危機管理の甘さを衝いた警察小説の最前線!
  • 警視庁情報官 トリックスター
    880円 (税込)
    複雑に絡んだ詐欺の連鎖――「また一つ繋がった……!」こんな警察小説、読んだことがない!汚い詐欺師(トリックスター)たちが、裏社会で手を結んでいたとしたら? 警視庁情報室の黒田は、複雑な詐欺の連鎖を一網打尽にしようと、財閥婦人、新興宗教家、大物代議士らを追及していったが……。社会の実相を見据えた描写と、警察小説史上類を見ないエピローグに度肝を抜かれる、唯一無二の情報エンターテインメント!
  • 警視庁情報官 ブラックドナー
    792円 (税込)
    旅行先のハワイで偶然、極盛会組長の宝田を認めた黒田純一。体調不良と噂されていた宝田は入国が禁止されているはずのアメリカで臓器移植手術を受けていた。何かある――臓器密売ルートを暴くため黒田はマニラへ飛び、部下はロスとアモイに潜る。スケールアップした捜査に舌を巻く警察小説の進化形!【文庫書下ろし】
  • 警視庁情報官 サイバージハード
    704円 (税込)
    欧米に続き、秋葉原駅前の銀行ATMもハッキング攻撃を受け、不正に多額の金が引き出された。捜査指揮官の黒田純一は世界規模のサイバーテロを視野に入れ、犯人像を宗教関係者と睨み、海外へ飛ぶ。奴らの狙いは金か、それとも――今日的な犯罪の手口と、その恐怖をリアルに伝える傑作警察ドラマ!
  • 警視庁情報官 ゴーストマネー
    748円 (税込)
    日銀総裁からの極秘電話に警察庁幹部は震撼する。廃棄に回したはずの古紙幣千五百億円が、溶解処分されずに忽然と消えたというのだ。複数のコンビニATMから巨額の金が不正に引き出される事件も発生。二つの事件捜査にあたる情報室の黒田純一が着目したのは、金の輸送方法だった。最新の捜査技術でホシに迫る!
  • 警視庁情報官 ノースブリザード
    858円 (税込)
    「平壌放送の乱数表が複雑化している」米朝の熾烈なせめぎ合いの裏で何が起きているか。「同胞の協力関係を生かせ」という北朝鮮の世界規模の侵攻とどう戦うか。札幌、秋葉原、そしてシリコンバレー。独自の哲学に基づき警視庁内で圧倒的な存在感を放つ調査官・黒田純一が攻める! 不透明ないまを生き抜くためのエンターテインメント。シリーズ累計90万部。公安出身の著者による唯一無二のインテリジェンス小説、最新刊。

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警視庁情報官 シークレット・オフィサー のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2014年06月28日

    最高に面白いです
    情報は国防の根本であるだけでなく、国際的な
    感覚を持つことなく扱うのは禁止されるものですね
    プロの警察である黒田管理官の活躍はシリーズとして
    続いているので楽しみです

    0

    Posted by ブクログ 2012年08月29日

    元公安出身という作者の作品とあって、警察組織内部の細かい関係が綿密に描かれてあり、それだけでかなりのボリュームがあった。小説と言うよりもドキュメントにも近い作風であると思う。それ故、好みが分かれると思うが自分としてはとても面白いと感じた。今後の黒田刑事の活躍に期待したい。

    0

    Posted by ブクログ 2013年06月22日

    日本が弱体と言われている調査情報活動を警視庁でやる、という話。
    政府にやあ任せられん、という発想ですね。

    本の3分の2は、この情報室を作る経緯が占めている。このシリーズの背景をこの本で書いているのだろうかと想像した。

    最後に大掛かりな原発建設の関する贈収賄の攻防があるが、あっさりと片付くのが物足...続きを読む

    1

    Posted by ブクログ 2022年01月15日

    前半は警察組織の説明とエリートと言われる警視庁の出世コースへの手引き書の様な内容だ。事件は国の中枢を揺るがす大規模となり、内閣・国務大臣には極秘に捜査、摘発に動く。やはり政治家の賄賂など官僚への文章改竄など権力を持った人物はこういった独立した組織が動くべきで、できれば最終的に「政治家諮問員会」(政治...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2021年01月28日

    黒田シリーズの1作目。元公安出身の著者だからこそで、警察組織の内情や政治・政権との関係、複雑な組織図などすごい学べる。難しかったけど、いろんな警察小説読む前にこれに触れておけば良かったと思わされるくらい。あとこれ読んで気づいたけどエリートの話好きだわ。

    0

    Posted by ブクログ 2018年05月29日

    警視庁情報室。それは警視庁が秘密裏に組織した情報部門のプロ集団である。情報室へ舞い込んだ一通の怪文書。エース情報官・黒田は、抜群の情報収集力と分析力で、政・官・財界そして世界的な宗教団体までもが絡む一大犯罪の疑惑を嗅ぎつけるが…。

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    Posted by ブクログ 2018年03月04日

    警視庁に新しく創設された情報部門とエース情報官・黒田による活躍を描く物語。

    手に汗を握る情報戦に先が読めない展開でした。
    ただ単純に警察VS犯罪集団のサイバー戦と期待すると外れます。

    どちらかというと犯罪集団と情報戦を行うには、何が必要でどのような過程で部門を創設、人材育成をしていくかを読んでい...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2017年08月14日

    書店で偶然目に留まった警察小説。公安警察という秘密の多い組織を、読者が行為を持てるように執筆されている。それもその筈で著者は警視庁の公安畑出身であった。警視庁内に秘密裏に設置される情報室の創設から、主人公・黒田が情報官として抜擢され活躍するまでの経緯が贅沢に紙数を割いている。その分、実在の団体が何と...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2014年12月09日

    ・あらすじ
    公安ってすごいだろ!公安ってすごいだろ!
    ・かんそう
    公安以外の警察小説が空しくなるような。こうゆうの好きなんだよね。エリートが殲滅戦する話。

    0

    Posted by ブクログ 2013年09月30日

    警察ものを初めて読んだ。細かく書かれていて勉強になった。しかし組織名称が長い。。
    情報っちゃすごいすわ。

    0

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