濱嘉之のレビュー一覧

  • 警視庁情報官 ブラックドナー

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    情報室長として最後の戦い
    組織も育ち大きくなってきた
    世界中が利欲のために大きな陰謀を
    張り巡らすが、情報室の眼を逃れられない

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    2014年06月29日
  • 警視庁情報官 ハニートラップ

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    最高の警察小説
    世界情勢も最新の情勢をもとに、巧みで今まで触れた
    事のない情報を警察組織がプロとして扱うことの
    爽快な感じは小説を楽しむ醍醐味ですね

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    2014年06月28日
  • 警視庁情報官 シークレット・オフィサー

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    最高に面白いです
    情報は国防の根本であるだけでなく、国際的な
    感覚を持つことなく扱うのは禁止されるものですね
    プロの警察である黒田管理官の活躍はシリーズとして
    続いているので楽しみです

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    2014年06月28日
  • 列島融解

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    意欲作である。
    日本の産業の根幹である電力を どうしたらいいのか。
    主人公 小川は 電力会社の職員から
    国会議員の政策秘書、そして 代議士となり、
    一貫して エネルギー問題に取り組み
    スタッフを集め,信頼できる国会議員と勉強会をして、
    電力に関する法案を策定して、日本を蘇生させようとする。

    原発の可能性、代替えエネルギーの可能性を解明しようとする。
    しかし,核燃料廃棄物に関する知見が殆どないことが
    積み残しされた問題のように感じる。
    シェールガス、メタンハイドレイド、太陽光、風力。
    シェールガスの登場で エネルギーに関しては大きな変化が
    生まれたようにも思える。

    官僚上がりの藤原も代議士で

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    2014年03月22日
  • 警視庁情報官 ブラックドナー

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    警察24時、TVで放送すると食い入るように見てしまう時の、あのスリルとさすがプロって感じる組織力をこの作品で味わってしまいました。

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    2014年02月02日
  • 警視庁情報官 サイバージハード

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    回を追うごとにスケールが大きくなり、リアリティも非常に高い。本当に、フィクションか⁇と思いながら、いつも読んでいる。
    次回は、黒田さんのその後を描いて欲しい。

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    2014年01月29日
  • 報復連鎖 警視庁公安部・青山望

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    本当にコレはフィクションなのだろうか。他の作品の帯に書かれていたフレーズだが、この作品を読んでいて改めて感じた。ずいぶん複雑な背景で、なかなか理解に苦しんだが、読みながら本当に感心する。
    この人の作品、エピローグが独特でとても好みだ。

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    2013年03月09日
  • 警視庁情報官 ブラックドナー

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    アメリカで臓器移植されるフィリピンから生体臓器は中国経由でその臓器は毎年数千人も処刑される死刑囚のものだという。うぉー。著者の書き下ろし文庫は読むたび斬新な観点に驚かされる。ちなみに著者の達筆のサイン入りの本で読んだ。

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    2012年10月26日
  • 政界汚染 警視庁公安部・青山望

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    政治家 宗教 暴力団 医療法人
    きな臭いところに 発生する 犯罪に対して
    公安総務の 青山の 総合的な犯罪に対する見方が卓越している。
    『公安は 事件がおこってからでは おそすぎる。』

    大和田、藤中、龍 という 3人の中堅的な警部も
    それぞれ 能力があり 理解力が 豊かである。

    警察の科学的捜査力 情報分析力などに 驚かされる。
    犯罪自体も グローバルとなり 巧妙になっているので
    それだけ 警察力を 強くしないといけないということでしょうね。

    精神病院を活用した 犯罪
    特別老人ホームを使った 犯罪
    中国との関係での犯罪
    選挙テクニックによる犯罪
    などが 重要なシーンがある。
    納得勘があっ

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    2012年10月24日
  • 警視庁情報官 トリックスター

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    黒田刑事の公安調査の第三弾。相変わらずの情報量の多さだが、それでも面白い。いつの間にか公安組織のトップとして活躍する黒田の成長が描かれている。今回の敵はシリーズでも一番の巨悪ではなかったろうか。

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    2012年08月29日
  • 警視庁情報官 ハニートラップ

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    公安の黒田刑事が活躍する第二弾。今回も壮大な公安調査が繰り広げられる。前回同様、大量の情報が書き連ねられ、ともすると読者は置いてかれてしまうかもしれないが、それさえ除けば非常に面白い内容にはなっていると思う。黒田も成長し組織の中核として活躍する。最後の結末はなかなか良かった。

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    2012年08月29日
  • 政界汚染 警視庁公安部・青山望

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    ネタバレ

    面白かった
    でも、この作者の特徴なのか、登場人物が多すぎる。少しの登場でも、肩書付きのフルネーム。
    だがしかし
    ずんずん引き込まれていくストーリー。
    同期カルテットに期待したい。
    続編希望

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    2012年07月02日
  • 警視庁情報官 ハニートラップ

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    フィクションとはいえ、
    新聞等で知り得た実在した出来事を
    思い出しながら読むと、
    リアリティあふれる想像(妄想)となります!
    変な読み方かもしれませんが、
    お試しください。楽しめるかと思います。

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    2012年05月29日
  • 政界汚染 警視庁公安部・青山望

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    政治、医療、外交、公安など著者の豊富な実体験がそれぞれの分野でのスキャンダルを絡めて、選挙に関わるおぞましい物語を紡いで行く。もう少しだけ文章に洗練さがあればとは思うが、裏社会を垣間見るゾクゾク感で、一気読みだ!

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    2012年05月06日
  • 政界汚染 警視庁公安部・青山望

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    今回もおもしろかった。抜群。
    特に7章・8章はもう・・・
    よくこんな構想を思いつくなあ、とつくづく感心する。ただ複雑なだけじゃなくてちゃんとおもしろいもんなあ。
    ただ、正直なところ黒田と青山はキャラが区別がつかないのは確か。
    とりあえず・・・もっかい完全黙秘を読みたくなったな。

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    2012年03月12日
  • 警視庁公安部・片野坂彰 禁書の解錠

    購入済み

    興味深く読みました

    トランプ再選の状況が書かれており興味深くまたストリーは餘起伏がありませんが、それなりに楽しめました

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    2025年12月12日
  • プライド3 警官の本懐

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    ネタバレ

    エピソードで泣かされたシリーズ完結編、最近の濱先生にありがちな物語重視ではなく、自分が公安マンとして見てきた政治史と絡まる事件史の独自視点自慢だと思っていた・・・だって個々の事件の描写がおざなりに見えた、それぐらい時間軸が早く(多分)2006年から2024年(?)までを駆け足で語った本作は、元公安警察官の著者らしいリアリティあふれる警察小説
    高卒・私大卒・東大卒の異なるルートで警察官となった幼馴染3人(高杉隆一、本城清四郎、大石和彦)が、政界や反社会勢力の複雑な犯罪に挑み、東日本大震災の混乱統一教会、政治が機能せず国中に国家のお金を搾取する組織を(作中では外国の要因を大として)蔓延らせた日本に

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    2025年11月09日
  • 聖域侵犯 警視庁公安部・青山望

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    基本濱さんの作品は情報収集の場です。私の知らない世界・日本で裏では何が起こっているのか。今回は残念ながら思ったより情報が少なかった気がします。最後の終わり方は公安的な感じでした。余りにも事案が多過ぎた感じです。

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    2025年09月18日
  • カルマ真仙教事件(下)

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    ネタバレ

    完結編。教祖をはじめ教団幹部が逮捕されていくお話なのだが、物語としてのピークは過ぎた感じがするね。しかし、オウム真理教をモデルとした警察小説としてとても楽しめた作品。

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    2025年08月17日
  • 警視庁公安部・片野坂彰 国境の銃弾

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    対馬で発生した暗殺事件とその後に続いた国会議員暗殺
    スパイ天国と言われる日本で繰り広げられる情報機関同士の攻防に日本の公安が立ち向かう
    第一次トランプ政権時代を舞台にした警察物です
    元警察の作者だけにどこまで本当なのか興味深い作品でした

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    2025年05月29日