【感想・ネタバレ】プライド3 警官の本懐のレビュー

あらすじ

元公安警察の作家、濱嘉之の最新シリーズ・完結編!

6年前、隆一、清四郎、和彦の幼馴染3人が追っていた政界と反社会組織が複雑に絡み合う犯罪は、まだ別ルートでしぶとく続いていた。そんな中、東日本大震災が起こる。混乱の時期を経て、悪の連鎖を断ち切るべく執念を燃やす3人だったが、警官としての円熟期の先に思いもしない出来事が……。

<文庫書下ろし>

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Posted by ブクログ

いやぁ~良かったな〜。特にエピローグは涙無しでは読めない。こんな幼馴染、人生を生きれたら楽しいだろうな~

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2025年05月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

エピソードで泣かされたシリーズ完結編、最近の濱先生にありがちな物語重視ではなく、自分が公安マンとして見てきた政治史と絡まる事件史の独自視点自慢だと思っていた・・・だって個々の事件の描写がおざなりに見えた、それぐらい時間軸が早く(多分)2006年から2024年(?)までを駆け足で語った本作は、元公安警察官の著者らしいリアリティあふれる警察小説
高卒・私大卒・東大卒の異なるルートで警察官となった幼馴染3人(高杉隆一、本城清四郎、大石和彦)が、政界や反社会勢力の複雑な犯罪に挑み、東日本大震災の混乱統一教会、政治が機能せず国中に国家のお金を搾取する組織を(作中では外国の要因を大として)蔓延らせた日本に対する怒りを「プライド」の本書タイトルに掛けて警察官として世のため人の為、常識と良識を持って仕事していく⇨今の全ての国家公務員等に語った作品です

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2025年11月09日

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