【感想・ネタバレ】政界汚染 警視庁公安部・青山望のレビュー

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昔の刑事ドラマで凝り固まった警察像の崩壊!
実際に警視庁公安部で勤務した著者が、最新かつリアルな警察を描きます。主人公の青山望を中心に、ノンキャリアだけど大卒(体育会出身)でキレキレの同期4人が、ヤクザ・政治家・IT長者・半グレ・芸能界・宗教団体が複雑に絡む難事件を、様々なIT技術で解決。ビッグデータの解析力と分析力は圧巻で、地道な職務質問(もちろん重要だと本書に書いてあります)やパンを食べながらの張り込みといった旧来のものとは全く異なる捜査方法に感動。
1巻は日韓利権、2巻は病院経営と選挙違反、3巻は半グレと中国マフィア、4巻は原発とカジノ、5巻は仮想通貨ビットコイン…まるでニュースを見ているかのようなリアルタイム感。一般教養書としても使えます。次巻のテーマは何でしょうか?

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ユーザーレビュー

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リアリティが凄い

雪雪 2014年12月16日

前作の続きとなっており、たっぷり楽しめました。読み終わった後、犯罪ノンフィクションを読んだ後のような疲労感がありました。これは、あまりにもリアリティがあるためです。さっそく次巻を買わせていただきます。

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Posted by ブクログ 2014年07月20日

事件は継続されていますな・・・
一度にできるところまで「掃除」されたのですが
まだまだ病巣は奥深いのか
警部カルテットは絶好調!

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Posted by ブクログ 2012年10月24日

政治家 宗教 暴力団 医療法人
きな臭いところに 発生する 犯罪に対して
公安総務の 青山の 総合的な犯罪に対する見方が卓越している。
『公安は 事件がおこってからでは おそすぎる。』

大和田、藤中、龍 という 3人の中堅的な警部も
それぞれ 能力があり 理解力が 豊かである。

警察の科学的捜査...続きを読む力 情報分析力などに 驚かされる。
犯罪自体も グローバルとなり 巧妙になっているので
それだけ 警察力を 強くしないといけないということでしょうね。

精神病院を活用した 犯罪
特別老人ホームを使った 犯罪
中国との関係での犯罪
選挙テクニックによる犯罪
などが 重要なシーンがある。
納得勘があっておもしろい。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2012年07月02日

面白かった
でも、この作者の特徴なのか、登場人物が多すぎる。少しの登場でも、肩書付きのフルネーム。
だがしかし
ずんずん引き込まれていくストーリー。
同期カルテットに期待したい。
続編希望

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Posted by ブクログ 2012年05月06日

政治、医療、外交、公安など著者の豊富な実体験がそれぞれの分野でのスキャンダルを絡めて、選挙に関わるおぞましい物語を紡いで行く。もう少しだけ文章に洗練さがあればとは思うが、裏社会を垣間見るゾクゾク感で、一気読みだ!

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Posted by ブクログ 2012年03月12日

今回もおもしろかった。抜群。
特に7章・8章はもう・・・
よくこんな構想を思いつくなあ、とつくづく感心する。ただ複雑なだけじゃなくてちゃんとおもしろいもんなあ。
ただ、正直なところ黒田と青山はキャラが区別がつかないのは確か。
とりあえず・・・もっかい完全黙秘を読みたくなったな。

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Posted by ブクログ 2021年10月27日

非常に痛快な勧善懲悪もの。かなりストーリーが入り組んでいるので丁寧に読み込まないと詳細まで理解は難しいが、公安は本当にここまでやるのだろうか。

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Posted by ブクログ 2017年02月27日

大手の医療法人の理事長が参議院選挙に立候補した。
選挙戦に不慣れな理事長・中村に、選挙を食いものにしている人間が群がっていく。
残念ながら落選した中村は次点候補となる。
やがて中村からまとまった選挙運動資金をせしめた市会議員がひき逃げされ死亡。
次いで京都で当選した参議院議員が、やはりひき逃げされて...続きを読む事故死する。
繰上当選となった中村の周辺で、事務長としてともに病院経営や選挙戦を戦ってきた金指が失踪し、中村は捜索を警察に依頼してきた。
はたして二つのひき逃げは偶然なのか?金指の行方は?
警視庁幹部の間で、青山を中心とした同期同教場の4人は「カルテット」と呼ばれ、徐々に知れ渡っていた。
従来の枠組みに捉われない捜査は、本来警察があるべき方向へと組織をけん引していく力となっていく。
国の行方を憂うべき政治家は権力を手にしたときから、政治屋へと変わっていく。
利益のために国家の安全を平然と無視する企業家たち。
リアルだといわれている濱さんの作品だけれど、逆に本当にリアルなのだとしたら怖い・・・と思ってしまった。
平和な時間を過ごすことがあたり前だと思い込んでいる日常。
実は見えないところでは誰かによって地中の土が徐々に削り取られ、私たちは空洞の上に立っているのかもしれない。
事件の背景には、政治、経済、宗教、他国の陰謀・・・。
さまざまな要因が複雑に絡み合い、読みにくい箇所もあるにはあった。
けれど、聞き慣れない言葉も逆に面白い。
濱さんのシリーズは、これからも楽しみにしている。

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Posted by ブクログ 2012年05月16日

パターンは前作と似ているものの、安定感のある満足度。日本のインテリジェントを描いた秀逸な作品。
もう少しインパクトある終わり方でも良いけど、このフェードアウト感も悪くはない。

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Posted by ブクログ 2020年10月18日

私の好きな今野敏の本で今読めるものがなかったので、警察カテゴリーで読んでみたけどやっぱり今野敏の方が好き。同時にたくさんの事件を詰め込みすぎてる感じがした。

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Posted by ブクログ 2018年05月29日

次点から繰上当選した参議院議員の周辺で、次々と関係者が死んでいく。ある男は右腕が川に浮かび、ある男は不自然な交通事故にー。警視庁公安部警部・青山望の前に現れたのは、選挙ブローカー、刀匠、中国人鍼灸師、暴力団…。彼らが大きな権力の一点に結び付く。

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Posted by ブクログ 2013年06月19日

6月-6。3.0点。
公安青山シリーズ第二弾。病院理事長の、参議院選における事件。
今回も同期4人組の、活躍が凄い。
但し、説明文書が多く、感情移入が出来なかった。
次作に期待かな。

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Posted by ブクログ 2013年01月12日

警視庁公安部・青山望シリーズ2作目。

前作の「完全黙秘」同様、事件がリアル。こうやって人はつけ入れられていくんだなぁと、その犯罪手口に背筋がゾクゾク。事件が複雑すぎて、ちょっと読み疲れしたが、この同期のカルテットの連中の今後の活躍も読んでみたい。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2012年09月30日

警視庁公安部シリーズ第二弾。裏(暴力団)と表(政治家)の世界の均衡関係がよく見えてリアルに感じます。特に今回は選挙に初めて立候補する医師に当選請負人を謳うコンサル(暴力団)の接近の上手さにドキドキします。

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Posted by ブクログ 2012年05月30日

公安総務課の青山シリーズというか、その同期3人を含めた4人のシリーズの第二弾。病院理事長の政界進出に伴ってあぶり出される闇を描く。

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Posted by ブクログ 2012年05月15日

同シリーズも2作目となり、ますます主人公を中心とする同期カルテットが大活躍するわけですが、この同期4人はそれぞれキャラがしっかりしているので、ちょっとずつ活躍するのは勿体ない感じがします(ので★×3)。
スピンオフ的に誰でも主役になれる器!映像化される時とかは広がりがあっていいのかな!?
終わり方も...続きを読むまだまだ続く感じなので、次回作も読ませて頂きます。

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Posted by ブクログ 2012年05月14日

シリーズ第2弾。繰り上げ当選した議員の関係者が次々と亡くなり・・・
選挙の裏側ってこういうことありそうだし、そこはリアルなのかな。
でも、警察内部って、こんな仲良し集団だったっけ。

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Posted by ブクログ 2012年03月17日

今回も黙々とドキュメンタリー風味。まったくサービス無しの文章だけど、そこにやみつきになる。ただ、今回はとびきり事案がややこしいから、もう少しすっきりした解決が欲しかった。

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