【感想・ネタバレ】警視庁公安部・片野坂彰 国境の銃弾のレビュー

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日本の諜報機関が舞台

2023年07月18日

日本の諜報組織が事件に挑むお話。濱 嘉之氏の作品は初めて読みました。警察OBの方との事で警察や公安組織について詳細に記載されており大変込んだ内容の小説なのですが、登場人物の会話より背景等の説明に重点を置いている為、警察小説を読み慣れていない自分には若干読みづらかったです。このシリーズは公安警察を題材...続きを読むにしている為、これから読んでみようと思う方は先に他作品で警察小説を読み込む事をお勧めします。

#ドキドキハラハラ

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Posted by ブクログ 2022年08月02日

普段の生活に馴染みのない公安の世界が新鮮で、予備知識がなくても周辺知識の説明がしっかりしてあるので、サクサク読めると思います
日本と日本の取り巻く世界の状況が勉強できたり、色々なグルメ情報も知る事が出来ていいですよ

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Posted by ブクログ 2021年09月15日

今回の小説は大きな動きの無い小説でした。実際 情報戦とは こういう物かも知れません。これまでの濱さんの小説は もっと動きが 有りました。濱さんの小説の読み過ぎのせいか大分感化されました。次回作も期待したいです。

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Posted by ブクログ 2020年07月06日

片野坂を中心とした、
情報マン3人による情報組織、

たった3人で他国の情報組織と対抗する。



個人的には、3人集まった時の
会話の広がり方、脱線の仕方?
が魅力的だった。


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Posted by ブクログ 2019年09月05日

まさに現在の政治情勢を舞台にして日本の防衛を情報面から俯瞰する社会派小説。今、問題とされている日韓関係から、北朝鮮問題、日本国内の自衛隊基地問題、外国人の土地取得問題など警鐘とされる内容が満載。時事問題の解説本としてもいい感じ。
その分、警察組織や各種団体の説明内容が多くなり、事件に関わる人間描写が...続きを読む少なめになるのはやむを得ないが、残念な点かもしれない。
シリーズ一作目なので続刊にさらなる期待をしたい。

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Posted by ブクログ 2019年08月29日

新シリーズです
青山望の次の世界です(名前だけは出てくる)
相変わらずの現代世界と接近しています
米朝会談における裏の出来事を語る話が
このタイミングで読めるとは!サスガ!

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Posted by ブクログ 2020年08月14日

★★★☆☆(星:3.5)
著者おなじみの警察小説。

最近の世界情勢を取り込んだ内容となっていてリアルな感じがあるのは良いのだが、著者の世界情勢分析などを登場人物に語らせているような場面が多く、ストーリー展開に動きが少なく引き込まれる感が弱いように感じた。

登場人物を通じて語られる著者の世界情勢分...続きを読む析や日本の情報管理の甘さなどについての考え方自体はなかなかもののだと思う。

ただ、私としては警察小説として楽しみたくて買ったのであって、著者の世界情勢分析やインテリジェンスについての考えを知りたかったわけではなかったので「あれ?」という感じであった。

小説らしくストーリー展開で楽しませてほしかった。

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Posted by ブクログ 2020年01月27日

新シリーズ第1巻。政治家にこの本にあるように対岸の奴らには断固として毅然な振る舞いをして欲しいと切に願う。チャイナスクールのようなものにどうして入りたいと思うのだろう。青山達のことが出てたのは意外だった。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2019年11月22日

青山望シリーズが終わったと思ったら、新シリーズ出ました。
公安でも国際的防諜色を強くしていくと思われ、その方がさらに好みなので歓迎ではあるが、主要メンバーのスーパーマンっぷりに拍車がかかってすごいことに。

時事問題を扱うので、情報があっという間に古くなるのでなるべく熱いうちに読むのが肝心。
日韓関...続きを読む係ももう動いている…

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