濱嘉之のレビュー一覧

  • 内閣官房長官・小山内和博 電光石火

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    官房長官の視点から見るのは初めてで、大きな盛り上がりがあるわけじゃないけど面白かった。他作品の登場者も出てるのも良し。

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    2015年02月24日
  • 警視庁情報官 シークレット・オフィサー

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    警察という組織の説明書という感じ。とっても難しかったです。警察の出てくるお話が好きで買ってみたのですが、もうちょっと事件について触れてもらいたかったかなー、と。でもハニートラップとトリックスターは読んでみたいです。

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    2015年02月21日
  • 完全黙秘 警視庁公安部・青山望

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    青山シリーズ。お友達から面白いよと勧められ読み始めたら、あっという間に完読してしまいました。現実にあるのか無いのか横の繋がりで一大事件を多角的に調査し追い詰め落とす。面白かった!

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    2015年02月11日
  • 警視庁情報官 シークレット・オフィサー

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    読みづらかった。文章が小説ではない。
    事実を書き連ねているだけのようでフィクションを読んでいるのかノンフィクションを読んでいるのかわからなくなる。
    役職名が多すぎてそれぞれが何をしているのかも分かりづらかった。
    リアルさを求める人にはいいかもしれないが、設定を生かして小説家が書き直した方が面白いと思う。

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    2015年02月03日
  • オメガ 対中工作

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    基本コンセプトはしっかりしてるけど、主役級が多い分、背景も増えてバタバタ感が目立ったかな。しかし中国は作中にもある通り「恥」という概念がホントないね…

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    2015年01月21日
  • 濁流資金 警視庁公安部・青山望

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    青山望は 霊感的な調査をして
    はっきりとものが言えるオトコで 公安。
    公安の 調査技術が 急速に進んでいることが
    よくわかるが、登場人物が多く、
    その説明に スペースが割かれていて、
    物語自体は なぜか 拍子抜けるほどの
    単純化がある。

    一網打尽 というのが 青山望の 物語の特徴かな。
    新党夢は いかにも みんなの党に 類推できる。
    運輸会社、芸能プロダクション、そして フィクサー、ヤクザ。
    それぞれが むさぼろうとするが
    基幹産業は あまりでてきていない。
    ちょっと 半端な企業でしかないのが 
    あまりおもしろくないね。

    警官が どんな風になっていくのか
    それが いくつかの転落ケースがあり

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    2015年01月04日
  • オメガ 警察庁諜報課

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    ・あらすじ
    裏でコソコソコソ。俺・私って天才。
    ・かんそう
    期待値を下回ったよ。濱 嘉之は好きなんだけど風呂敷広げてたたむのちょっと下手に感じる。

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    2014年12月11日
  • 警視庁情報官 サイバージハード

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    ・あらすじ
    カチャカチャカチャカチャ捕まえた。
    ・かんそう
    ん?変な方向に行き始めてるかな?シ黒田がマネージャになるとつまらないね。次作はプレイヤーっぽいし世界が広がりそうなので期待。

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    2014年12月11日
  • 濁流資金 警視庁公安部・青山望

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    ・あらすじ
    どいつもこいつも悪者。芋づるじゃーって話。
    ・かんそう
    ごちゃごちゃしすぎ。適当に読んでたら意味わかなくなった。雰囲気は好き。

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    2014年12月08日
  • 完全黙秘 警視庁公安部・青山望

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    ・あらすじ
    あいつもこいつも悪者。そして、おれは凄いって話。
    ・かんそう
    ごちゃごちゃしすぎ。適当に読んでたら意味わかなくなった。雰囲気は好き。

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    2014年12月08日
  • 報復連鎖 警視庁公安部・青山望

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    事件の展開や捜査の進み様はいつもどおりスムーズで、青山の能力が際立つところは相変わらずではある。

    ただ、この連作を読んで知らぬ間に頭に入っている知識が、日常の報道等を考察するにあたってかなり有用なものであることが、最近わかってきた。

    もう一度シリーズを読み直すのもいいかもしれない。
    知識習得のために。

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    2014年11月29日
  • 警視庁情報官 ハニートラップ

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    共同通信社政治部次長・柿崎明二の解説によると、著者は警視庁公安部公安総務課の警察官で、オウム真理教事件のときには、その最前線にいたという。幅広い人脈と、思考力、分析力の持ち主で、柿崎氏が説明を乞いに行くと、これから「起こるであろう事件」の構図の説明にまで話が及び、それが数ヵ月後、数年後には実際の事件として表面化してきたという。そういう著者が書いた小説の主人公、黒田純一、その豪胆さと緻密さ、公平さ、能力の高さ、部下からの慕われ具合、どれをとってもなかなか魅力的な警察官に描いている。ただ、本作では、黒田自身が40代前後の独身男性の本音を匂わせるのも一興。
    実際に警察の仕事をしていた著者ならではの作

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    2014年06月24日
  • 警視庁情報官 サイバージハード

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    ○作家の濱嘉之氏の著作。
    ○警視庁情報官黒田警視シリーズの5作目。ATMを狙った金融サイバー犯罪への対応を描く。
    ○久々の黒田シリーズだが、展開としては凡庸な印象。特に、いつもの捜査状況や場面チェンジのテンポが余り良くなかった印象。IT犯罪やその技術についての詳細な説明は多かったものの、事件そのものについての背景や説明が足りない印象。捜査の世界観や物理的な国際協力など、風呂敷を広げた割には、回収し切れていない。
    ○今後、“ビッグ・アルマジロ”を取り巻く次回作が出ると思われるので、そちらは期待したい。

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    2014年04月14日
  • 警視庁情報官 シークレット・オフィサー

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    情報官のエースとなった黒田純一の警察社会スタートは
    巡査で実務の後、着々と昇任試験に合格するノンキャリアエリート
    公安に配属された頃には情報マンとしての才覚を発揮していく


    この時、黒田の情報マンとしての腕を勝っていたのが
    のちに警視総監となる北村と警察庁長官となる西村



    二人は同級生で共に自分達がトップに就くまでに
    世界に負けない情報収集室を警察内部に新設することを掲げる


    新設ポストができるまでは黒田の警察内での足跡と情報マンとしての
    活動が描かれている



    北村が副総監になるといよいよ下準備が始まる
    新設ポストは総務部企画課情報準備室という名の下
    黒田を筆頭に人選からチーム作り

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    2017年09月20日
  • 警視庁情報官 サイバージハード

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    会話のなかに、妙に解説じみた言い回しが数ヶ所あった気がします。会話でそんな堅苦しく定義を言うかなと疑問に思いつつも、そういう手法しかなかったのかも。

    面白く読めるのですが…こんな訳のわからない世界があるのか…あっても私個人の生活には関わってこないかなあ。
    エンターテイメントとしては面白かったです。

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    2014年02月09日
  • 鬼手 世田谷駐在刑事・小林健

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    日本有数の高級住宅地にある学園前駐在所を守るのは、山手西警察署の小林健だ。彼が全国に名を馳せる暴力団捜査のエキスパート“鬼コバ”であることは、まだあまり知られていない―持ち前の機動力と情報力で、芸能人やIT長者と暴力団の繋がりを摘発した小林が遂に挑んだのは、未解決の「一家殺人事件」だった。

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    2014年01月12日
  • 列島融解

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     東日本電力社員を経て衆議院議員となった小川正人は、未曾有の大震災後、日本が直面するエネルギー問題に真っ向から取り組んでいた。原発の行方と、代替エネルギーの可能性は。停滞した経済は復調し、安全は守られるのか。日本自由党政権となり激動する政財界を見つめながら、この国のかたちを描き直す意欲作。

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    2014年01月06日
  • 報復連鎖 警視庁公安部・青山望

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    警視庁公安部・青山望シリーズ、3作目。

    さすが元警察官の著者なだけあって、裏社会の現況がリアルに詳細に描かれている。恐らく、個人名やら団体名やらは異なれど、かなり現実に近いところを突いてるんじゃなかろうか。この本を読めば、そういった裏の世界を大筋のことは把握できる、という教科書本的な感じ。その分、文章が説明的で、ストーリー的には楽しみ辛い。出てくる人物もやたらに多く、人物把握がなかなかに困難。カルテット以外は、公安の佃巡査部長くらいしか覚えられなかった。最後、変に中途半端に終わったなぁと思っていたら、次作がこれの続編にあたるようだ。忘れないうちに読まないと。

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    2013年12月11日
  • 警視庁情報官 シークレット・オフィサー

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    警視庁情報室勤務のエース・黒田。

    大物政治家と地元企業、宗教団体が絡む犯罪捜査にあたる。
    が、本の半分くらいは黒田の経歴を追って終わる。

    なんか、内輪話というか、実情暴露というか
    へぇーそうなんだと知ることが多かった。
    小説というよりも、事件記録を読んでるみたいな感覚だった。

    すいません・・・私には正直ちょっと難しかったです・・・。

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    2013年11月20日
  • オメガ 警察庁諜報課

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    思わず 警察庁諜報課が存在するのか検索してしまうほど・・。

    しかし毎回思うのだが、キャラクターに背景がない、話が淡白すぎる。
    感情移入がなかなかしづらい。どんでん返しなどが好みなのだが。

    もう少し奥行きがほしい・・惜しい・・。と言いながら毎回手にしている。

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    2013年11月03日