濱嘉之のレビュー一覧

  • プライド2 捜査手法

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    ネタバレ

    時代背景を誤解していました、2で2005年頃でした
    濱嘉之先生は作品の登場人物を使い裏政治史を語る
    作中の事件を解決することよりも誰も知らない真相
    ・蘊蓄を自慢する

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    2025年03月29日
  • 警視庁公安部・片野坂彰 動脈爆破

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    ネタバレ

    濱嘉之の作品は出来たてで湯気が上がっているうちが一番美味しいのだが、本書の舞台である2019年程度なら記憶もかろうじて、微かに、おぼろげながら残っている気がしなくもなくもないので、答え合わせ的に世界情勢のホット(冷めた)な情報でメイクした公安の痛快スパイ活劇を楽しめます

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    2025年01月25日
  • 警視庁公安部・片野坂彰 伏蛇の闇網

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    いろいろと世の中の裏側が調べてあっていつも驚かされる。どこまでリアルなのかわからないが、楽しく拝読させて貰った。

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    2025年01月03日
  • 完全黙秘 警視庁公安部・青山望

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    財務大臣暗殺事件を発端に政界、財界、暴力団、宗教団体、と幅広く蔓延る闇を公安の青山警部を先頭に、捜査一課、二課を率いる優秀な同一教場の同期生と共に解決の糸口を見出す。
    10年以上も前の作品なのに古さを感じさせない事に先ず驚いた。公安出身の作者らしく現場を丁寧にリアルに描写されていたが、役職の複雑さ、登場人物の多さに戸惑った。青山警部は今後も応援したい存在。

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    2024年09月13日
  • プライド2 捜査手法

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    相変わらずの警察事情に精通したマニアックな一冊。どこまでがリアルなのか政治家絡みの事件は読んでてもワクワクする

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    2024年04月29日
  • カルマ真仙教事件(上)

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    フィクションとされているが
    ほぼほぼルポタージュのような内容。
    公安とはなんとも不思議で謎な組織だ。

    敵を知るために交流を深める感じがなんとも不思議

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    2024年03月27日
  • プライド2 捜査手法

    購入済み

    勉強になった

    歴代総理と拉致問題の裏にこんな事があったんだと、裏の歴史に興味深々で読みました。続編も期待してます。

    #タメになる

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    2024年03月09日
  • カルマ真仙教事件(下)

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    教団関係者が逮捕され、自白を始める。
    そして、教祖の阿佐川も逮捕される。
    そんな中、公安からの情報漏洩や内部告発が起こる。

    ルポルタージュであるかのような話の流れに戦慄する。
    あの大事件の裏側には、多くの黒い闇が漂っていたのがわかる。
    もう二度と起きてほしくない…そんな著者の強い気持ちも感じる。

    2024.3.7

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    2024年03月07日
  • カルマ真仙教事件(上)

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    世の中を震撼させたオウム真理教。
    その教団が起こした数々の事件を、元公安部の著者が小説化したもの。
    どこまでが事実に即しているのかわからないが、当時の無差別テロ発生の混乱が甦る。
    気付けば地下鉄サリン事件からは29年もの時が経っているのか…

    2024.3.3

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    2024年03月03日
  • 警視庁公安部・片野坂彰 天空の魔手

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    ネタバレ

    殆どスパイ大作戦の様な作品に仕上がってます
    濱嘉之先生の作中人物は社会情勢を延々と饒舌
    に語るので世の中が見えてきた気がするのです
    が・・・トランプ嫌い過ぎてソコだけ歪んでる
    気がする

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    2024年02月14日
  • 孤高の血族

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    読み応えがありました。
    面白かったのだけれど、もう少し人物描写が丁寧だと、物語に入りやすいと思った。
    池田利雄さんの血が繋がっていない親子兄弟の関係、信頼していた恵理子さんとの関係が崩れるあたり、もっと何かを感じているはず。
    お金の額が大きすぎてピンと来ないこともあった。

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    2024年01月06日
  • 警視庁公安部・片野坂彰 天空の魔手

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    相変わらずの国際情勢の分析は興味深く読める。中国は本当に台湾に侵攻するのかは日本人としても非常に気になるところ。
    日本警察がここまで外国でアグレッシブに活動できているかは疑問?
    国防に対する筆者の考えには概ね同意だが、現実の世界でここまで準備を整えたとしても命令を出せる人物がいるのかは悲しいかな怪しい。
    日本に来る中国人は日本人に好かれてると思ってるのかな?

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    2023年11月19日
  • 完全黙秘 警視庁公安部・青山望

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    同じ教場で学んだ同期は誰もが優秀で、互いに認めあっている。
    財務大臣がパーティーの席上で刺殺された事件では、犯人はすぐに捕まったが完全黙秘。
    身元不明のまま起訴されることに。
    この事件を発端に、捜査を進める公安警部の青山を筆頭に、同期がそれぞれの部署で仕事に望む。
    警察内での足の引っ張りあいはなく、協力体制が取られる形で事件が解決していく。
    そういうところは面白かったが、警察内の登場部署も多く、政界、暴力団、芸能界と幅広く登場するため、登場人物が多くて読むのが大変だった…

    2023.11.12

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    2023年11月12日
  • 警視庁情報官 シークレット・オフィサー

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    初めて警察物の小説を読んだ。エリート警察官の黒田の警察人生を警察組織の内部まで詳しく説明することで警察組織がどういう組織なのか知ることが出来た。続編も読んでみたい。

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    2023年10月26日
  • 孤高の血族

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    84警察シリーズの後は病院関係の物語。成功した名門一族のお話しで展開も無理なく文章も読みやすい。最終盤での急な展開にはちょっと無理があったかな。生きてないとダメですよ。

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    2023年07月05日
  • ヒトイチ 警視庁人事一課監察係

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    朱に交われば赤くなる
    1話目を読んだ後の感想。
    あと、警察に恨みを持っている人は多いだろうなと思ったのが2話目の印象。
    セクハラ、パワハラは実際の警察組織でまだどのくらいあるんだろう?
    一般市民にまで恫喝するように話してくる警察の人もいるよね。被害者にも非があった、だから被害届は取り消せみたいな言い方を暗にされたこと実体験としてあったし。
    今回のヒトイチはそんな警察を取り締まる側の警察の話。けど同組織内の話だし、五十歩百歩な気もしなくもないかな。
    警察関係の話は好きだし、よく読むけどこの組織内でのグダグダな話とか対立とか、実際を知らないけどフィクションの世界ではよく描かれる構図だなという印象。

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    2023年06月04日
  • 警視庁公安部・片野坂彰 群狼の海域

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    警視庁公安部片野坂彰シリーズ4巻にして
    協力者を殺人してきたとはいえ敵国工作員
    を暗殺しておる(´・ω・`)コロシあかん絶対

    著者は現政権に不満が大きすぎるから主人
    公に無限の権限を与え万能人間をつくる
    駄目っぷりを読まされた読者は日本政府に
    何にも期待できなくなる・・・実際ヒドイ

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    2022年12月21日
  • プライド 警官の宿命

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    淡々とストーリーが進んでいく
    青山シリーズ同様で主人公達が超優秀で活躍していく
    大きな捻りは無し
    3.2

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    2022年10月09日
  • 警視庁情報官 ハニートラップ

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    警視庁情報官黒田のシリーズ2作目。今回は登場人物やその関係性を掴むのが難しかった、、国家機密を扱う職業に携わる人達は常にハニートラップに気をつけてるものなのかな?人間関係を築くのも警戒が必要だから神経すり減りそう。あとどのくらいの美女なのか気になる笑

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    2022年09月02日
  • 院内刑事 シャドウ・ペイシェンツ

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    「先生、今の患者さん、私が知っている華春花さんとは違うような気がしたのですが……」看護師の一言から判明した中国人患者のなりすましは、いつしか四百人の機動隊とローリング族が闘う事態へ!

    ドクターヘリで運ばれる総理大臣、新型コロナウィルスに感染した妊婦など、ややこしい面々へも鮮やかに対応しつつ、大病院をターゲットにした国家が絡む陰謀に、“院内刑事” 廣瀬知剛が立ち向かう。

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    2022年08月11日