濱嘉之のレビュー一覧

  • 最恐組織 警視庁公安部・青山望

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    東京マラソンと浅草三社祭で覚醒剤混入殺人事件が相次いで発生!警視庁公安部のエース青山の大胆な捜査の末に、暴力団と中・韓・露マフィアの複合犯罪が明らかに。最強かつ「最恐」の組織はどこか?青山と同期カルテットは人事レースを生き残れるのか?

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    2019年03月21日
  • 爆裂通貨 警視庁公安部・青山望

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    20190123ー10様々な新聞記事に出来ないような裏側を言いたいために書き続けている感じ。ありそうだけどね。

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    2019年01月24日
  • 国家簒奪 警視庁公安部・青山望

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    20190116-6これだけ続くと立派なもの!でもどこかから情報が出てきてスッキリ解決に手法は飽きたな。まあ誰が嫌いでどこの国が敵かと言いたいことはわかった!

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    2019年01月16日
  • 機密漏洩 警視庁公安部・青山望

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    長崎、琵琶湖、大間、東京と様々なところで起きた事件を情報網を駆使して関連をあぶり出し解決していく。
    このシリーズ話としては面白いのだがいまいち盛り上がりに欠ける。
    今回もなんかいつの間にか解決してしまったという感じ。
    他の人のレビューを見ると前作を先に読んだ方が良いとあった。自分は読んでいなかったために楽しめなかったのだろうか?

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    2019年01月15日
  • 爆裂通貨 警視庁公安部・青山望

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    爆裂通貨というから、暗号通貨の闇を書くと思っていたが、
    青山は、ちゃっかりと暗号通貨で、億り人になっていた。
    公安が、暗号通貨で儲けるって、どうなのよ
    とツッコミを入れたい気分であった。

    ハロウィンにおいて、マリオ隊列が登場し、
    4つのATMから、ごそっと現金を盗み。
    そこに 殺された人が転がっていた。

    ATMのお金を盗むのでなく、
    基盤を盗んで情報を取るというのが、面白い。
    それで、銀聯カードが使えなくなる。
    確かに、銀聯カードが使えなくなるとパニックになるね。
    まるで、ソフトバンクの通信障害みたいな事件。

    死んだ人間は、無戸籍人間だった。
    存在しない人間を殺しても、殺人罪にはならない

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    2018年12月25日
  • カルマ真仙教事件(下)

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    ネタバレ

    何かの本の後ろで紹介されてて読みたかったもの。旅のお供に。つーか、こんなに面白そうなのに何このレビューの少なさ。めちゃめちゃオウムだった。元公安の人だそうだ。どこまでが本当のことなのか。自伝的な感じだけど、それにしては鷹田が立派すぎるような。こないだNHK未解決事件で見た警察庁長官事件のあの自首?してる爺さんのことはあっさり否定されてた。そうなのか。しかし警察もオウムも登場人物が多くてついていけないというか。メモ取りながらじゃないと分からん。上巻はすごく面白かったけど、だんだんつまんなくなった。オウム事件のことも中途半端な感じで終わったし。何か消化不良。結局オウムがどうしてあんなに大きくなった

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    2018年12月06日
  • カルマ真仙教事件(下)

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    最終巻。オウム事件をモデルにした物語。作者自身が警察OBであり、事件の真相をより近くで知る人物だからこそ、描かれる物語にはとても臨場感を感じることができた。オウム事件が社会に与えた衝撃と恐怖。そして、この事件の発生で屈辱に滲んだ警察の奔走と複雑な組織体制。騒然とした風景が目の前に浮かんできた。
    もうすぐ平成も終わる。それを前にして麻原をはじめ教団の重要人物が死刑に処せられたものの、平成の世を恐怖に陥れた衝撃的なこの事件の記憶に終わりが来ることはないだろう。

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    2018年12月06日
  • カルマ真仙教事件(下)

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    最後まで興味深く読めた。
    固有名詞は置き換えられてはいるものの、自分としてはオウム真理教事件の記録簿を読むような心算での読書となった。(おそらく、多くの読者が同じだろうけど)

    どこまでが事実に即した描写でどこからが創作なのかは不明・・・だが、なんとなくではあるが、「あの事件」の流れを知れたつもりにはなれた。

    ★3つ、7ポイント半。
    2018.09.18.新。

    ※やはり、自分には濱嘉之 作品は合わないのかもしれない・・・・上巻ではなりを潜めていた「紙芝居っぽさ」が、いつの間にか復活していて・・・・。

    上記のように「オウム事件の解説書」というつもりで読むにはかなり貴重な情報が満載の一冊であ

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    2018年09月18日
  • カルマ真仙教事件(中)

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    中盤に突入。そして恐れていたあの事件が勃発する。地下鉄サリン事件。
    現場の騒然とした風景が目に見えてくる。一方でこの事件の発生は警察の敗北を意味した。屈辱に滲む警察組織の裏側も赤裸々に伝わってくる。
    平成を代表するこの凶悪犯罪に警察はどう立ち向かうのか、最終巻に続く。

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    2018年08月09日
  • ヒトイチ 警視庁人事一課監察係

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    警察組織の膿を出す、「警察の警察」、人事第一課監察係、通称「ヒトイチ」の物語で、3編の連作短編。

    内部告発や、捜査情報の漏洩が疑われる事件などから警察官の不正が浮かび上がり、非行警官を追い詰め、丸裸にしていく。

    主役の監察係長、榎本は上司も認める優秀な捜査官。監察は、忌み嫌われる部署というイメージがあるが、榎本は誰からも好かれ、一目置かれるという人物像で、アクの強さはあまり感じ取れない。

    公安や組対といった部署との連携プレーなんかなさそうだが、時には協力を得て捜査が行われるのは、他の監察を扱った作品とは、また一味違う。

    警察上層部の非行案件となると、企業や政治家との結びつきが複雑すぎて

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    2018年08月04日
  • カルマ真仙教事件(上)

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    オウム事件をモデルにした物語。作者自身警察OBであり、事件の真相をより近くで知る人物だからこそ、描かれる物語にはとても臨場感を感じることができる。ただこのような作品は、どこまでが真実であり、どこまでがフィクションなのか、境界線がよく分からない。
    上巻。まだ序盤に過ぎない。なんとなく物語の結末は予想できてしまうが、読み応えはある。オウム事件を改めて知るうえでも読んでみる価値はあると思う。

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    2018年07月30日
  • カルマ真仙教事件(下)

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    オウム真理教による一連の事件捜査に従事した元公安による小説。
    小説というより、実在の人名や地名を少し変えただけのノンフィクションであり、著者の回顧録。
    面白くなってきたと思ったら、著者が昇進試験のため現場から離れ、他部署に異動になり、挙句に警察を辞めたため、尻すぼみに終わってしまった。
    20年後、残された謎を追う話はフィクションのようだが、結局は解決されないままだった。

    「13人の死刑員がまだ息をしているうちは・・・」
    「平成が終わろうとしている今、その時期は迫ってきていると?」
    2017年刊行、タイミングを狙ったような話だった。

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    2018年07月10日
  • 爆裂通貨 警視庁公安部・青山望

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    隣国がどれだけ日本に悪影響を与えているかを知るには良いシリーズ。主人公は悪くはないんだけ上から目線で物事を語っているところがチラつくので鼻につく。作者もこんな人なのかな。

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    2018年06月28日
  • カルマ真仙教事件(上)

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    オウム真理教による一連の事件捜査に従事した元公安による小説。
    フィクションというもののノンフィクションようで、小説としての面白さは感じられなかった。

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    2018年06月25日
  • ヒトイチ 警視庁人事一課監察係

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    警視庁人事一課、通称ヒトイチの若手監察係長・榎本博史は、警視庁内部の不正に昼夜目を光らせていた。大組織の片隅で囁かれる噂や、匿名の内部告発を洗っていくと、思わぬ人物に疑惑がおよぶ。監察に追われたら最後、仲間の警官といえども丸裸にされるー。

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    2018年06月17日
  • 内閣官房長官・小山内和博 電光石火

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    情報を制するものが権力を制す。それが官房長官・小山内和博の哲学だ。総理のイスをめぐる権力闘争、水面下で蠢くスキャンダル、国際テロ組織による宣戦布告…相次ぐ政権の危機をどう乗り切るのか。

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    2018年06月17日
  • 列島融解

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    東日本電力社員を経て衆議院議員となった小川正人は、未曾有の大震災後、日本が直面するエネルギー問題に真っ向から取り組んでいた。原発の行方と、代替エネルギーの可能性は。停滞した経済は復調し、安全は守られるのか。

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    2018年06月17日
  • 鬼手 世田谷駐在刑事・小林健

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    日本有数の高級住宅地にある学園前駐在所を守るのは、山手西警察署の小林健だ。彼が全国に名を馳せる暴力団捜査のエキスパート“鬼コバ”であることは、まだあまり知られていないー持ち前の機動力と情報力で、芸能人やIT長者と暴力団の繋がりを摘発した小林が遂に挑んだのは、未解決の「一家殺人事件」だった。

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    2018年06月17日
  • 爆裂通貨 警視庁公安部・青山望

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    ハロウィンの渋谷で仮装集団の殺人事件が! しかも被害者は無戸籍者――背後の北朝鮮とテロの予兆を、公安部エース青山は防げるか?
    ハロウィンの渋谷で、マリオの仮装で見事な行進をする集団が注目を集めていた。
    直後にATM爆破と殺人が同時多発!
    しかもハワイでも――これは国際テロの予兆なのか?
    警視庁公安部のエース青山望が同期カルテットと共に辣腕を発揮。
    日本の隙に忍び寄る北朝鮮の影を追う!

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    2018年06月17日
  • 警視庁情報官 サイバージハード

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    欧米に続き、秋葉原駅前の銀行ATMもハッキング攻撃を受け、不正に多額の金が引き出された。捜査指揮官の黒田純一は世界規模のサイバーテロを視野に入れ、犯人像を宗教関係者と睨み、海外へ飛ぶ。奴らの狙いは金か、それともー。

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    2018年05月29日