【感想・ネタバレ】電子の標的―警視庁特別捜査官・藤江康央―のレビュー

あらすじ

本庁の捜査は「24」を超えた! パスモ、Nシステム、監視カメラに偵察衛星。臨場した捜査官が発した至急報は、誘拐犯を追尾する、視えない静かな大捜査網の開幕を告げた――。華麗な一族の蹉跌、大企業が墜ちた奈落、腐臭を放つTVキー局幹部。驚愕のリアリティが疾走する、次世代警察小説の誕生!

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Posted by ブクログ

藤江さんが有能すぎて。頭の回転が早さは
ただただ羨ましく思います。
でも少々下半身がユルいのはちょっと・・・。
自分の娘の上司がこのタイプだったら、かなり心配。

こんな風に多方面からの分析で、より確かな裏付け
したり、組織の縦割りの垣根を越えてお互いの力を
上手く出し合った円滑な捜査は理想的ですね

それにしても訓練されている人(警察官)の
動きには無駄がないんだなぁ・・・。
警察って、すごいシステム持ってるんだなぁ・・・。
こういう科学捜査の話は好きです。

0
2014年10月09日

Posted by ブクログ

誘拐事件をテーマにして、今の警察のハイテク技術のフル活用する
藤江康央の活躍をえがく。
いやー。ここまで進んでいるのか?
と驚くばかり。ここまで、ケイサツの内情を明らかにしていいのか
とも思える作品。
暴力団が、影で暗躍するが、なぜ?という感じでもある。
それにしても、藤江康央は、簡単にもてすぎ。
仕事も有能で、もてまくるという主人公を作るのは、
作者の願望なのだろうか。

0
2013年04月01日

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