板垣恵介のレビュー一覧
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板垣恵介『刃牙らへん 4』秋田書店。
ようやくの第4巻。噛道を極めたジャック・ハンマーと白亜紀から蘇ったピクルとの闘いが始まる。
この『刃牙らへん』は、やはりジャック・ハンマーを中心とした闘いが描かれるのか。ドーピングや骨延長手術だけでも卑怯なのに、通常の格闘技では反則とされる噛み付きを『噛道』と言い張り、チタニウムの入れ歯で噛み付き捲るジャック・ハンマーは狂気じみている。
以前、ジャックはピクルにアッサリと負け、餌にされるという屈辱を味わったはずなのに、何と言う強さか。投げ、打撃、極めといった近代格闘術に加えて、噛道を駆使したジャックはピクルを一方的に粉砕する。
と、そこに現れた花山薫。次にジャックが対するのは花山薫なのか。
本体価格540円
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Posted by ブクログ
原案・板垣恵介、原作・夢枕獏、漫画・藤田勇利亜『漫画 ゆうえんち 7』秋田書店。
5巻をもって完結した夢枕獏の『小説 ゆうえんち』でイラストを担当した藤田勇利亜が漫画化するという何ともややこしい作品。
第7巻に到達。完結までにはあと何巻を要するのだろうか。
藤田勇利亜の作画は、板垣恵介の描く『刃牙シリーズ』よりも登場人物がおどろおどろしく、妖怪じみている。その点は夢枕獏の伝奇小説や格闘小説の方に近いのかも知れない。ハリウッドザコシショウの誇張ものまねみたいなものだ。
『ゆうえんち』に葛城無門に縁のある人物が現れる。その名は葛城無門の育ての父親の弟の神奈村狂太。何者か知らないが、恐ろしく強い。この先、葛城無門と闘うことになるのだろう。
第7巻の読みどころは柳龍光と神野仁との同門対決だ。しかし、闘いが始まって間もなく、次巻への持ち越しとなる。気を持たせるなぁ。
週刊少年チャンピオンで月1連載されているのは知っているが、敢えて目にしないようにしている。
本体価格720円
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なぜ、柴千春に惹きつけられるのか?
その答えが提示されているバキ外伝「花のチハル」3巻です。
あきらめない。絶対にあきらめない。この精神性こそが柴千春の魅力。
龍書文との喧嘩を見ていた観客が、一斉にひざまづき祈りを捧げる姿勢になったのは熱狂に巻き込まれたとはいえど、やりすぎかなぁと思いましたが、最大トーナメントでも、同じような意味合いの場面がありましたね。舎弟たちに抱えられながら、退場するやつです。
彼の持つ混じり気のない不屈さを、高潔という形で表すのならば宗教画のようになるんでしょう。
一方、花山薫と対峙する郭春成。見事なまでに噛ませ犬になった彼が、どんな戦いを見せるのか。消力会得するためのイベント戦みたいな位置付けの喧嘩になりましたね。2発目も消力で回避するとは思わなかった。こちらは決着つかずの無効試合みたいですが、成長する中国拳法最高の遺伝子はどこに辿り着くのか。郭春成の成長は予想外です。
青田刈り大好き寂海王は、胡散臭さがあるんだよなぁ。
アングラからの解放という活動理念は理解できても。見た目かなぁ。某Youtuberみたいなことやらないよね。 -
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板垣恵介『刃牙らへん 2』秋田書店。
4ヶ月振りの第2巻。なかなかのスローペースだ。以前なら2、3ヶ月置きでの刊行だったように思う。
この『刃牙らへん』ではジャック・ハンマーの噛道を中心に描かれるのだろうか。そして、範馬刃牙が再びジャック・ハンマーと対決することになるのだろうか。
人斬りサブこと佐部京一郎との対決にあっさり勝利したジャック・ハンマーの噛道と次に対するのは斬撃術を極めた鎬昂昇である。
お馴染みとなったジャックは闘いの前に大量のドーピング。鎬の紐切りなどお構い無しに噛み付きまくるジャック。形振り構わず何でもやるジャックの恐ろしいまでの強さへの渇望。
それにしても、視神経を斬撃術で切断することで一瞬にして視力を奪う紐切りは非科学的過ぎる。しかも1週間程度で自然に視力が戻るなど有り得ない。
闘いを終え、何故かサングラスを掛けてジャケットを着たジャックが範馬勇次郎と豪華な晩餐の場に居る。
本体価格520円
★★★★