板垣恵介のレビュー一覧
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バキ外伝「花のチハル」2巻。
千春の凄さを列挙した1巻から、彼を中心とした物語が始まりました。歌舞伎町を牛耳っている?ヤクザが千春の抹殺を目論んで送り込んだのは、龍書文と郭春成。
うぅん。
龍書文はいい。擂台で強さを発揮していたので。ハンドポケット戦闘術はロマンがあって好き。真田流居合拳とか。ただ、郭春成の方は未知数というか、いいトコなかったんだよなぁ。親父から直々に弱者のレッテルを貼られてしまったし。彼の面目躍如となるか、というもの気になるところですが。
郭春成の相手は花山薫なんだよなぁ。うぅん。
路地裏の駐車場で始まった千春と龍書文の戦い。圧倒的敗北な状況から立ち上がり、肉体をぶつける千春の前に、龍書文はどう立ち向かうのか。
観客となってしまった西川くんのように、なぜか千春を応援してしまう。ヤンキーは嫌いなんだけどね。ぶちのめされてるザマァ、というのは自分も思います。それでも、千春は応援してしまうんだよなあ。アイアン・マイケルの頃からそうです。
不思議なヤンキーです。 -
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板垣恵介『刃牙らへん 1』秋田書店。
30年以上続く刃牙シリーズの最新シリーズの最新は『刃牙らへん』という何とも気の抜けたようなタイトル。『刃牙らへん』というからには、範馬刃牙は主人公を務めず、脇役たちが活躍するのだろうか。
さっそく、ジャック・ハンマーにスポットが当たる。いや、もしかしたら『刃牙らへん』はジャック・ハンマーが主人公を務めるのかも知れない。
噛道を極めようというジャック・ハンマーと人斬りサブこと佐部京一郎の対決は、ほんのお遊びか。
愚地独歩、愚地克己、花田純一、花山薫、本部以蔵といった脇役たちが次々と登場するが次なる闘いはなかなか始まらない。
そして、次にジャック・ハンマーに挑むのは鎬昂昇となるが、その闘いは次巻に持ち越しとなる。
本体価格520円
★★★★ -
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ガイアとシコルスキーが暮らす四畳半に、ロシアの英雄アレクサンダー・ガーレンがやってきて、ちょっと流石に窮屈で…!?
そして『グラップラー刃牙』ファンの皆さま、大変お待たせしました!!
何十年の時を経て、待望の“あの4人”が刃牙シリーズにご帰還だッッ!!
この巻のガイアとシコルスキーは、こちらのエピソード。
ガイアとシコルスキーとガーレンのバトルを、収めたダヴァイ!
ガイアとシコルスキーvsモンスタークレーマー。
ガイアたちvsシコルスキー、バーベキュー場所取りバトル。
ガイアとシコルスキーとガーレンvs激辛ピロシキ。
ガイアvsガーレン、指相撲。
の5本です。
次巻も、ダヴァイ! -
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格闘漫画の金字塔「刃牙」シリーズにおいて屈指の人気を誇る中国拳法の達人・烈海王。シリーズ第4部「刃牙道」にて、剣豪・宮本武蔵との死闘の末、惜しくもその命を散らしてしまった烈海王だったが、ハッと目覚めると異世界に…!!?? 烈海王が異世界転生ッッ!! 原作者・板垣恵介、苦笑いッッ!! まさかの衝撃スピンオフ作品、開幕ッッ!! 烈士・烈海王の中国武術は剣と魔法の世界で通ずるのかーッッ!!??
第5巻では異界の地で烈海王のことを知る髑髏と遭遇ッッ!! 中国拳法を主体に闘う髑髏の正体とはーーー!?
異世界で、まさかの師弟対決!
烈海王の師匠が負けたのは、龍書文?
好敵手との対決の中で進化した烈海王!
最強の敵デュラハン、登場! -
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格闘漫画の金字塔「刃牙」シリーズにおいて屈指の人気を誇る中国拳法の達人・烈海王。シリーズ第4部「刃牙道」にて、剣豪・宮本武蔵との死闘の末、惜しくもその命を散らしてしまった烈海王だったが、ハッと目覚めると異世界に…!!?? 烈海王が異世界転生ッッ!! 原作者・板垣恵介、苦笑いッッ!! まさかの衝撃スピンオフ作品、開幕ッッ!! 烈士・烈海王の中国武術は剣と魔法の世界で通ずるのかーッッ!!??
オーガ戦では、ボクシングの経験を活かした左フックにトリケラトプス拳を繰り出し、巨大なロック鳥との戦いでは鷹爪拳を駆使し、吊り橋でのスケルトン軍団との戦いでは白鶴拳の三戦の構えを駆使し絶好調な烈海王!
次巻は、同門対決か! -
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格闘漫画の金字塔「刃牙」シリーズにおいて屈指の人気を誇る中国拳法の達人・烈海王。シリーズ第4部「刃牙道」にて、剣豪・宮本武蔵との死闘の末、惜しくもその命を散らしてしまった烈海王だったが、ハッと目覚めると異世界に…!!?? 烈海王が異世界転生ッッ!! 原作者・板垣恵介、苦笑いッッ!! まさかの衝撃スピンオフ作品、開幕ッッ!! 烈士・烈海王の中国武術は剣と魔法の世界で通ずるのかーッッ!!??
宮本武蔵に斬り殺された烈海王が、異世界で最強を求めて強者と戦う異世界転生ものだが、あくまでも功夫を武器に挑む!
しかも敵はリザードマンやフレイム使いの天草四郎などの強敵!
異世界でもブレない烈海王の強さが楽しめる1巻。 -
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「オレの負けだッ~~許してくれェェッ~」
最凶死刑囚シコルスキーの絶叫敗北宣言により幕を閉じた地下闘技場での超軍人ガイアとの死闘。
あの時から幾日か…。
リベンジを果たすため、ガイアのもとにやってきたシコルスキー。そんな2人がなんやかんやで同棲開始ッッ!? 今度の死闘は四畳半が舞台だッッ!! 刃牙シリーズ衝撃の“同棲”スピンオフ、ここに開幕ッッ!!
異常なピンチ力を持つシコルスキーと環境利用闘法師範ガイア!
なんとかリベンジバトルを挑もうと仕掛けるシコルスキーとあしらいながら暮らし続けるガイアの奇妙な同棲生活が、なんだかんだで認め合うシコルスキーとガイアの奇妙な友情やバトルを絡めて描かれていて、特にシコルスキーの為にボルシチを作ろうとボルシチの材料をシコルスキーに投げるガイアとボルシチの材料にすることを知らされずジャガイモをカービングナックルで刻むシコルスキーの珍バトルや公園で追いかけっこするガイアとシコルスキーの珍バトルは笑えるし、銭湯で三助の爺さんをシコルスキーが叶えるシーンはシコルスキーの違う面が見れて面白い。
さらに、ガーレンが乱入! -
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ついに無門と柳の決戦が始まった「ゆうえんち」4巻。
これがラストバトルとなるか、それとももう一盛り上がりあるのか。ありそう。
決戦の前に明かされた無門と愚地克巳の父親死亡の真相。サーカスにいた頃の生みの親と、育ての親の結末。育ての親というと語弊があるか。克巳はおそらく、ことの真相は知らないのではないのかな?事件当時はまず知らないし、現在でもどうなのか。それについての描写あったかなぁ。
育ての親というのは、無門も克巳も神奈村正介でなく、松本太山であり愚地独歩であるのは、その後の彼らの成長を見れば自明。語弊という言葉では足りないな。
過去を語り終えて、さあ決戦という前にまさかの愚地独歩参戦。相手は相撲の龍金剛。この二人の戦いは夢枕獏みが深くてたまらない。格闘技はSEX、SEXは最高のコミュニケーションといった人がいたけども、この二人の戦いはそれだと思います。その最中に、堤城平のことを語りだす愚地独歩。浮気してるじゃないの。ただただ気持ちよくて夢中になって、いけるところまで二人でいこうぜ、の最中に他の相手を思うとかだめ。堤城平かあ。バキワールドで戦う彼も見てみたいなぁ。
「バキ道」で力士と戦った時、だいぶ我慢できずがっついてしまってますが、この龍金剛との戦いがあったのになぁ、と思います。それほど、力士という存在は憧れに近い好物なのでしょう。
そしてそして、ついに始まった無門と柳の決戦です。
ビルの外壁を登って接近する柳。それを迎え撃つ無門は屋上からの落下中の先制攻撃という勇敢なのか無謀なのか。
「ゆうえんち」の柳は裡に秘めた魔性が体臭となって溢れ出てきている妖怪っぷりがよいです。さて、この戦いはいったいどうなる、どんな結末で柳は負けるのか。 -
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柳龍光と神野仁、葛城無門と羽鳥薫、葛城無門と神奈村狂太。
まさか神奈村狂太が無門の叔父だとは、まさか御留式の使い手とは。「ゆうえんち」で明かされた人間関係の中でも結構なレベルの驚き。
これ大丈夫?バキ世界の相関図どんどん更新されてゆくのだけど。案外、世間は狭いんだなぁ、と思います。そして、久我重明の存在が夢枕獏ワールドとの繋がりも生んでしまっているので、もう広がりすぎて何が何だか。
便利すぎるよ、彼。そもそも「獅子の門」と「餓狼伝」をつながってしまう形で久我重明を登場させたのは、板垣さんなのでお互い様か。
「好きにやってください」の二人なんでしょうね。
なかなか出会えない柳と無門。違う場所で戦いを続けている二人。どんな形で接敵するのか。どちらのコンディションが万全な状態なのか。はてさてどうなる。
とは言いつつも、「ゆうえんち」で負けて柳が捕まったはずなので、どういうつもりで「敗北を知りたい」と言うのか。 -
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多くのスピンオフを生み出している刃牙シリーズから、新たにもうひとつ。柴千春の外伝作品です。
ヤンキーに求めてしまう強さ仁義無鉄砲を煮詰めて出来上がった柴千春。地下闘技場でのアイアンマイケルとのタイマン勝負は、あの大会のベストマッチ候補だと思います。今思うと、刃牙はリアルの先のファンタジーを追求してゆく作品なんだな、とリカしたように思います。初見から25年近く経っている今での感想です。
ヤンキーは嫌いで、ヤンキー漫画もあまり好きではないのですが、柴千春は嫌いになれない。まあ、悪さ強さに憧れる要素の中の、綺麗な上澄みを凝縮したようなところでしょうね。
面子を大事にする文化の中に生きているけども、自らひけらかすことをしない、というのがいいのでしょう。こちらから関わらない限りは、互いに無干渉。
刃牙のゴキブリダッシュの試し撃ちの際に、びびってしまった彼ですが、刃牙らへんが頭おかしいだけなので。一般人からしたら、相当意味不明な存在だと思います。
配信者の回みたいな「わからせる」のが好きですね。これは、ヤンキーがどうとかでなく、揚げ足とったもん勝ちみたいな文化ができつつある現状へのぶちかましだと思います。
多くのスピンオフがある刃牙シリーズ。花山や独歩のやつって休載?打ち切り?烈海王やガイアのは読んでないのだけど、読んでいた外伝の続きが読めないのは寂しい。
「花のチハル」もちゃんと終わりはつけてほしいです。スピンオフだからじゃなくて、全ての作品に言えることですがね。