強くなれ。父・"全生物最強"の範馬勇次郎から、そう言われ続け、体現してきた息子・範馬刃牙は、かつて、勇次郎との喧嘩に負け、母親を目の前で殺されてしまう。その範馬勇次郎に再び挑まんと、範馬刃牙は鍛錬を重ねて強敵を倒し、ついに"親子喧嘩"を始める…。
全生物最強であり、世界一力が強く、世界一野生である範馬勇次郎への前哨戦で、アメリカ一力が強いビスケット・オリバや、白亜紀の岩塩層の中から蘇生した、恐竜を狩って食料とする原人・ピクルと戦い、最強へ近づいていくワクワク感が堪らない作品。強い敵を倒すたびに、「これが勇次郎と戦ったらどうなるんだろう…」と想像してしまいます。
そして最終章では、ついに待ちに待った範馬勇次郎との戦いが見られます！！ かつて手も足も出ず、母親を殺した父親へ向ける拳は、憎しみのこもったものか、それとも強くなり過ぎた自分の全てをも受け止めてくれると信じる父親への愛情なのか…。
ただの喧嘩ではなく、"親子喧嘩"である理由をぜひその目で、その心で、見て、感じてほしいです！！
感情タグBEST3
漫画界に語り継がれる、伝説のイマージネーション・カマキリ戦開幕。この頃から迷走を始めたと言っても過言ではないが、ハリウッド映画風のアフリカ象駆除戦インタビューや、ハッキリいってボクシング通の鮎川ルミナなど、謎の演出力が光る。ギャグとしてはまだまだ面白いのでオススメです。
シリーズの最終章、壮大なる親子喧嘩が満を持して始まった。
肉体美、外連味溢れる格闘描写、友情、ギャグ漫画に片足を突っ込んでいる台詞と展開、全てが渾然一体となり、得も言われぬ極上の面白さを生み出している。
闘争の果てに親子を待ち受けているのは何か？今、魂が試される。
4巻まで読みました。勇次郎とアフリカ像、刃牙とカマキリの闘いに衝撃を受けつつ、なんと言っても、勇次郎の顔面の迫力に圧倒され爆笑。刃牙も花山さんも烈さんも好きですが、結局、勇次郎の姿形、一挙手一投足に惚れてしまいます。
私が最初に読んだ範馬刃牙シリーズです。最初からこれほどの努力だと思っていたのですが、グラップラーと比べると格段に餌がきれいになっていると思います。子力も凄いと思うんですが、やはり戦闘シーンがとても良いと思います。
Posted by ブクログ 2013年04月22日
ものすごいスピードで読めます。
まあ、格闘マンガ全般が、そうなんだけど。
もちろん、絵を１つ１つじっくり見れば、発見することも多いのだと思いますが、わたしの読み方では、本当にアッという間です。
でも、スピードにのった物語なので、このスピートが感がいいんです。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
バキに続く第三弾、最終章!!!
範馬勇次郎ＶＳ範馬刃牙
よにも怖ろしい親子喧嘩が今始まる。
個人的に･･･
ミスター・アンチェイン
オリババンザイ
Posted by ブクログ 2023年01月10日
範馬勇次郎は、恐竜並みのアフリカ象を、倒し力を示す。
刃牙は、アイアン・マイケルと3メートルのカマキリと超リアルシャドー。
勇次郎は、笑うが、3メートルのカマキリとのリアルシャドーは、未知の敵の弱点を見抜く目や柔軟な対応力を身につけるには、役立った。
巨大化したゾウを殺す親父に対抗するために
カマキリが巨大化したイメージと戦うよ、というのは
まだしも理解可能なんだが
そんなん早く終わらせろよ
匿名 2023年01月02日
親父とやると決めてからが長い。いや準備期間もいいと思いますよ、でも死刑囚編で日常そのものが戦場とか言ってるのでそのまま始まるのかと思ったんで。
