【感想・ネタバレ】範馬刃牙(26)のレビュー

強くなれ。父・"全生物最強"の範馬勇次郎から、そう言われ続け、体現してきた息子・範馬刃牙は、かつて、勇次郎との喧嘩に負け、母親を目の前で殺されてしまう。その範馬勇次郎に再び挑まんと、範馬刃牙は鍛錬を重ねて強敵を倒し、ついに"親子喧嘩"を始める…。
全生物最強であり、世界一力が強く、世界一野生である範馬勇次郎への前哨戦で、アメリカ一力が強いビスケット・オリバや、白亜紀の岩塩層の中から蘇生した、恐竜を狩って食料とする原人・ピクルと戦い、最強へ近づいていくワクワク感が堪らない作品。強い敵を倒すたびに、「これが勇次郎と戦ったらどうなるんだろう…」と想像してしまいます。
そして最終章では、ついに待ちに待った範馬勇次郎との戦いが見られます!! かつて手も足も出ず、母親を殺した父親へ向ける拳は、憎しみのこもったものか、それとも強くなり過ぎた自分の全てをも受け止めてくれると信じる父親への愛情なのか…。
ただの喧嘩ではなく、"親子喧嘩"である理由をぜひその目で、その心で、見て、感じてほしいです!!

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nao

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グラップラー見た後だから感じるんですが、みんな、あの頃のように戦いたいんだなぁと感じます。みんな獣みたいだ。凶器を持っているようにも危ない。

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2021年10月01日

Posted by ブクログ

渋川に続き、独歩までも闘いを求めて街へ…。勇次郎は決戦の地、日本上陸! その頃、烈はボクシングの聖地・ラスベガスのリングに立つ!?

独歩さんや渋川先生は喧嘩三昧、烈さんはカンフーでボクシングの猛者を倒す。
相変わらず前振りの段階。

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2023年02月15日

Posted by ブクログ

もはや主人公とタイトルが一致することをイヤがっているとしか思えない展開、もうタイトルも烈海王に帰れば良いじゃんと言いそうになる。親父との決着つける気ないなだけならともかく、餓狼伝の連載も休載して、どこに向かっているのかがわからない状態に…人気連載を引き延ばしたがる編集者の責任か、作者の責任かどっちだろう??

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2010年11月13日

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