あらすじ
スモーキンの強烈な一撃で追い込まれた烈! 逆転への糸口を掴めるか!? そして、一方的に千春から戦いを求められる刃牙は…!?
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強くなれ。父・"全生物最強"の範馬勇次郎から、そう言われ続け、体現してきた息子・範馬刃牙は、かつて、勇次郎との喧嘩に負け、母親を目の前で殺されてしまう。その範馬勇次郎に再び挑まんと、範馬刃牙は鍛錬を重ねて強敵を倒し、ついに"親子喧嘩"を始める…。
全生物最強であり、世界一力が強く、世界一野生である範馬勇次郎への前哨戦で、アメリカ一力が強いビスケット・オリバや、白亜紀の岩塩層の中から蘇生した、恐竜を狩って食料とする原人・ピクルと戦い、最強へ近づいていくワクワク感が堪らない作品。強い敵を倒すたびに、「これが勇次郎と戦ったらどうなるんだろう…」と想像してしまいます。
そして最終章では、ついに待ちに待った範馬勇次郎との戦いが見られます!! かつて手も足も出ず、母親を殺した父親へ向ける拳は、憎しみのこもったものか、それとも強くなり過ぎた自分の全てをも受け止めてくれると信じる父親への愛情なのか…。
ただの喧嘩ではなく、"親子喧嘩"である理由をぜひその目で、その心で、見て、感じてほしいです!!
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Posted by ブクログ
スモーキンの強烈な一撃で追い込まれた烈! 逆転への糸口を掴めるか!? そして、一方的に千春から戦いを求められる刃牙は…!?
柴千春に言った「柴千春のように戦う」それは「弱点を武器とする」。
相手の蹴りに、蹴り足が伸び切るコンマ何秒で自分の頭で迎え撃つ。
目突きに対して、ゴキブリダッシュで目玉で迎え撃つ。
本能的な見切りで相手の攻撃を迎え撃つ。
それには、並外れた闘志が必要。
それは、対範馬勇次郎戦に必要だった。
Posted by ブクログ
柴チハルとの闘いを経てやっとオヤジとの闘いが始まるのかなぁ。主人公よりも烈の闘いの方が面白いし。いよいよ闘いがと銘打って28巻。いよいよの言葉の意味を作者は知らないと思っているのは私だけでしょうか
千春は範馬刃牙で初見でした。やっぱりグラップラー刃牙を見た後だと昔のキャラを引っ張ってきて出したかっただけなのかなぁと思います。連載引き伸ばして言われてもしょうがないかなと。