【感想・ネタバレ】範馬刃牙(24)のレビュー

あらすじ

突如徳川翁の元を訪れた範馬勇次郎。それがいったい何を意味するのか? そして同じ頃、義足の拳士・烈海王がボクシングジムの扉を叩き、隻腕の天才児・愚地克巳は空手の新たなる境地に至らんとする。全ての戦士を巻き込んだ闘争の嵐が、今吹き荒れようとしていた…!!

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強くなれ。父・"全生物最強"の範馬勇次郎から、そう言われ続け、体現してきた息子・範馬刃牙は、かつて、勇次郎との喧嘩に負け、母親を目の前で殺されてしまう。その範馬勇次郎に再び挑まんと、範馬刃牙は鍛錬を重ねて強敵を倒し、ついに"親子喧嘩"を始める…。
全生物最強であり、世界一力が強く、世界一野生である範馬勇次郎への前哨戦で、アメリカ一力が強いビスケット・オリバや、白亜紀の岩塩層の中から蘇生した、恐竜を狩って食料とする原人・ピクルと戦い、最強へ近づいていくワクワク感が堪らない作品。強い敵を倒すたびに、「これが勇次郎と戦ったらどうなるんだろう…」と想像してしまいます。
そして最終章では、ついに待ちに待った範馬勇次郎との戦いが見られます!! かつて手も足も出ず、母親を殺した父親へ向ける拳は、憎しみのこもったものか、それとも強くなり過ぎた自分の全てをも受け止めてくれると信じる父親への愛情なのか…。
ただの喧嘩ではなく、"親子喧嘩"である理由をぜひその目で、その心で、見て、感じてほしいです!!

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nao

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烈海王がボクシングに挑戦。冗談かと思ってしまいますが、それも一向に構わないと思うます。やっぱり中国4000年の歴史であればやっぱり面白い。

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2021年10月01日

Posted by ブクログ

突如徳川翁の元を訪れた範馬勇次郎。それがいったい何を意味するのか? そして同じ頃、義足の拳士・烈海王がボクシングジムの扉を叩き、隻腕の天才児・愚地克巳は空手の新たなる境地に至らんとする。全ての戦士を巻き込んだ闘争の嵐が、今吹き荒れようとしていた…!!

今回は、克己や烈、御老公の隙間埋め回。
しばらく続きます。

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2023年02月15日

Posted by ブクログ

インターバルなのはわかっていても読んでしまうし読まされてしまう。登場人物がすべて己の有り様、存在意義を求める姿に自分のありざまを投影し、考える。そして行動したい。

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2010年06月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

片腕を失い隻腕となった愚地克巳がカッコよすぎる。
「簡単なことではないが、失ったものではなく、手にしたものを考えるよう努めた」
粋!!!

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2016年09月06日

Posted by ブクログ

親子喧嘩の前に烈のボクシング挑戦の巻。そして、ご老公の死を前にした思いつきって、結局親子喧嘩の前の世界喧嘩大会か?

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2010年06月18日

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