佐伯泰英のレビュー一覧
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「空也十番勝負」の八番勝負(8巻)です。
時は寛政11年(1799)、空也20歳。武者修行も終盤に入りました。
安芸広島城下では、前巻から登場した、愛鷹の千代丸と下男の伴作を伴い武者修行を続ける佐伯彦次郎の名が、ついに空也の耳に入ります。
その後、播磨姫路城下にて、破れ寺の庭で町人相手に稽古をする撞木玄太左衛門と出会い、明石城下では二代目殴られ屋を開業、そして京に入り、愛宕山頂から空也瀧まで駆け下る厳しい修行に励みます。
一方、江戸の尚武館坂崎道場では、三月前に入門したばかりの江戸っ子鵜飼武五郎と、道場破りに来たという豊後杵築出身の兵頭留助が、〈奇妙な門弟〉として稽古することに。
久 -
Posted by ブクログ
2004年2月、酔いどれ小籐次シリーズが始まり44巻をもって完結
酔いどれ・赤目小籐次の旧主豊後森藩主の久留島通嘉がこぼした・・・一国の主なれば居城が欲しいのう、の一言で物語は始まる
登城時に大名四家の「城なし大名」との蔑みに森藩下屋敷厩番にすぎぬ赤目小籐次の意趣返し「大名四家の行列から御鑓先を斬った=御鑓拝借」がラストは城持ちを夢見た藩主の心の隙に付け込んだ国家老の策謀で、森藩はお上に隠れて居城道楽、お取り潰しの危機にあった
小籐次がおりょうや新たな娘薫子なる家族と共に次世代の駿太郎に希望を持たせた終わり方になりました
この物語は酔いどれ小藤次のビッグネームが膨れ上がり、事件は何もしなくて