佐伯泰英のレビュー一覧

  • 大晦り 新・酔いどれ小籐次(七)

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    無事落馬ならぬ落駱駝の怪我も癒えた小藤次だが、今回の騒動は彼一人ではどうにもなりませんでしたねえ。駿太郎がどんどんしっかりしてくるわ。

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    2017年03月05日
  • 願かけ 新・酔いどれ小籐次(二)

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    ネタバレ

    <新・酔いどれ小籐次>シリーズ第2弾。

    酔いどれ大明神などと勝手に祭られてお賽銭を投げられる。
    どんどん増えていくが、そこまで?というような金額に膨れ上がる。
    大体がお金の悩みだと思うんだけど、お金に悩んでる人がお金そんなに出すかね…。と思ってしまう。

    駿太郎、ついに父親の秘密を他人より聞かされてしまう。
    動揺しまくる駿太郎に、お夕ちゃんが「そんな駿太郎はキライ」の一言。びっくりした。
    こんなに駿太郎が動揺している姿なんて、初めて見るんだろうに、キライとは…。
    もうちょっと時間かけて聞いてやってもいいだろうに、と思ってしまった。

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    2017年02月13日
  • らくだ 新・酔いどれ小籐次(六)

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    小藤次もちと老いてきたか。まあ、今回は巨悪は出てこなくて、ちょっと平穏って感じ。そう云うのも悪くない。

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    2017年01月22日
  • 柳に風 新・酔いどれ小籐次(五)

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    新シリーズも5作目。さほど、大きな事件ではないが、小藤次の回りには平穏と云う二文字はない。とうとう、駿太郎もやむを得ずとは云うものの人斬りの世界に踏み込んでしまった。でも、まあ面白いのですがね。

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    2016年11月27日
  • 姉と弟 新・酔いどれ小籐次(四)

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    駿太郎が立派に育ってきたもんだ。しかし、平和に過ごせない人たちだねえ~ まあ、事件がないと話にならないのだけどねえ・・・

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    2016年11月20日
  • 桜吹雪 新・酔いどれ小籐次(三)

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    新シリーズ第3作目。今回は懐かしき大酒呑み大会、再びと、家族での見延山詣。いい家族になってきて、いいねえ~

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    2016年10月30日
  • 願かけ 新・酔いどれ小籐次(二)

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    新シリーズも2作目で、また読むのも慣れてきた。相変わらず陰謀に巻き込まれるが、引っ張って、引っ張って、解決! しかし、とうとう駿太郎、聞いてしまったねえ・・・ やっぱ、隠すのはよくない。あと、結婚してるのに隠すのも罪だわさ、おりょうさん。

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    2016年10月23日
  • 桜吹雪 新・酔いどれ小籐次(三)

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    今巻は全体的にスローペースだったが、それが良かった。
    ほら蔵のセリフ「近頃、浮世の人すべてが血なまぐさい話を欲しているわけではない、と見た」に同感。もちろんチャンバラシーンはあるが、いつもよりも様式美に凝っていて、穏やかでゆったりした展開。佐伯作品は事件の目白押しの詰め込みが多いけれど、小藤次作品にはこれくらいがいいと思った。

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    2015年10月29日
  • 願かけ 新・酔いどれ小籐次(二)

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    小籐次を愛するおりょうを狙うヤツが、目の上のコブである大老青山を支えているの赤目小籐次を陥れようと策略・・・でもうまくいかないのは当然の事です

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    2015年02月13日
  • 八州狩り~夏目影二郎始末旅(一)~

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    「居眠り磐音」シリーズを読みきったので、移ってきました。
    まあそれなりには面白いんだけど、
    主人公がどんな動機で戦っているのかが
    わかりづらいんだよな・・・

    行きずりの女とやりまくったり、無駄に人斬ったり、
    そういうダークヒーローっぷりを期待してるんだけど、
    今後はどうなることやら。

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    2014年05月20日
  • 新たな明日 助太刀稼業(三)

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    浪人・神石嘉一郎が「助太刀稼業」としてさまざまな依頼を請け負いながら、剣一本で生き抜いていく物語です。
    時代小説らしい泥臭さと人情の機微が凝縮されていて、剣戟シーンは迫力があり、立ち会いの緊張感が伝わってきました。
    剣戟の迫力や人情話の温かさはさすがですが、展開がやや類型的で「先が読めてしまう」場面も散見されました。
    ただ、安心して時代劇の世界に没入できる心地よさがあり、最後には哀愁すら漂う余韻が残るシリーズでした。

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    2026年07月22日
  • もどき友成 助太刀稼業(二)

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    浪人・神石嘉一郎が「助太刀稼業」としてさまざまな依頼を請け負いながら、剣一本で生き抜いていく物語です。
    時代小説らしい泥臭さと人情の機微が凝縮されていて、剣戟シーンは迫力があり、立ち会いの緊張感が伝わってきました。
    剣戟の迫力や人情話の温かさはさすがですが、展開がやや類型的で「先が読めてしまう」場面も散見されました。
    ただ、安心して時代劇の世界に没入できる心地よさがあり、最後には哀愁すら漂う余韻が残るシリーズでした。

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    2026年07月22日
  • さらば故里よ 助太刀稼業(一)

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    浪人・神石嘉一郎が「助太刀稼業」としてさまざまな依頼を請け負いながら、剣一本で生き抜いていく物語です。
    時代小説らしい泥臭さと人情の機微が凝縮されていて、剣戟シーンは迫力があり、立ち会いの緊張感が伝わってきました。
    剣戟の迫力や人情話の温かさはさすがですが、展開がやや類型的で「先が読めてしまう」場面も散見されました。
    ただ、安心して時代劇の世界に没入できる心地よさがあり、最後には哀愁すら漂う余韻が残るシリーズでした。

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    2026年07月22日
  • 万両ノ雪 居眠り磐音(二十三)決定版

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    やっぱりここは安定の磐音に逃げる。いっこ前に読んでた本が重すぎたので、こちらで癒す。孫一がかつての遺恨の相手の島抜けを知り、捕縛に向けて動き出す。磐音とおこんが江戸不在の中、どんな立ち回りをするのかな~と思っていたら、柳二郎がいい働き。そして最後美味しいところはやっぱり磐音。わかりやすい。帰って早々、佐々木家への養子縁組や今津屋跡継ぎ誕生とかめまぐるしかった。次からはいよいよ佐々木磐音となっての物語のスタート。2385-64

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    2026年05月19日
  • 荒ぶるや 空也十番勝負(九)

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    九番勝負の前に祇園に立ち寄った空也が舞妓の桜子扮する牛若丸の相方として弁慶を演じるとは、ラストが近づいて佐伯氏に遊び心が出てきたのでしょうか。
    鞍馬から小浜、今津で修行した後に竹生島で闘った九番勝負はなんとも中途半端なものでした。
    相変わらず無茶苦茶な佐伯彦次郎といい、せっかくの居眠り磐音シリーズのラストを飾る作品なのに水を差す感じがして勿体無い。

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    2026年05月11日
  • 夢よ、夢 柳橋の桜(四)

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    桜子と小龍太を取り巻く出来事や悩みとして大きな話と小さな話が入り混じって同列に扱われているところが、時代のリアリティかも知れませんが読んでいて収まりが悪い。
    ただ、物語としては面白かったな。

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    2026年04月30日
  • 二枚の絵 柳橋の桜(三)

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    突然話がすごく大きくなったけれど、少し強引過ぎませんか?
    でも空也十番勝負を思い出す長崎での毎日は、それはそれで面白いです。

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    2026年04月19日
  • めじろ鳴く

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    佐伯泰英の短編集って短歌みたいだな

    理不尽な事が多く
    なんとも言えない気持ちで読んだものもあったが
    最後の新作の妻手指は流石だなっと思った。

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    2026年04月16日
  • 名乗らじ 空也十番勝負(八)

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    何とも中途半端な八番勝負でした。
    各地の道場で稽古を願う空也の様子は微笑ましいものの、空也滝で対峙した謎の剣術家は意味がわからないし、何故今更になって尚武館に鵜飼武五郎のような中途半端な輩を登場させたのかも現時点ではわからない。
    おまけに佐伯彦次郎は著者と同姓のくせに、悪人ではないけれど人として大事なものが欠けているので、幾ら剣術に優れていても武者修行の最後を飾るに相応しいとは思えない。
    これらはすべて前振りで後から重要な意味を持つようになるのか、、、

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    2026年01月24日
  • めじろ鳴く

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    佐伯泰英さん、301冊目の登録。ここまで来ると惰性と義務感で読んでいるような。
    作者初の短編集。6編あるが、5編は過去に書いたものを一部手直しし、最後の「妻手指(えびらさし)」のみ新作とのこと。5編で明確に読んだ覚えのあるのが「寛政元年の水遊び」のみ。これだけ読んでいるのに、読み漏らしがあるようだ。
    「めじろ鳴く」
    宮本武蔵が主人公。柳生十兵衛の若い従者が、武蔵が隠棲している熊本まで来て十兵衛の手紙を渡す。手紙の返事待ちで一緒に暮らす内に、従者と衆道へ。本のタイトルでもある文言は何とも色事の怪しい状況。この従者が実は偽者で、体をエサに武蔵へ切りつける。読んだ後味はあまり良くない。
    「寒紅おゆう

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    2026年01月06日