佐伯泰英のレビュー一覧

  • 光る海 新・酔いどれ小籐次(二十二)

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    いよいよ小藤次最後の旅と思われる豊後への旅に出発。と云っても、この巻では出発前にごたごたがあり、ようやく三河まで。小藤次よりも駿太郎が中心になってる感がぬぐえない。豊後行に関係のない蔵宿師の事件はなくてもよかったのでは?楠の木の上の部屋はいいなあ~

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    2022年05月27日
  • 恨み残さじ 空也十番勝負(二)決定版

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    「空也十番勝負」2巻、〈(二番勝負、恨み残さじ)〉でございます。

     薩摩での修行を終えた空也は、肥後国へ戻り、旅のはじめに縁のできた宮原村の浄心寺家を訪ね報告とお礼をし、人吉城下のタイ捨流丸目道場へ改めて挨拶に行き、正式に入門。その修行中、山修行を決意し、平家の落人伝説が残る秘境五箇荘を目指します。

     空也はやっぱり磐音の子、自然と人助けしちゃう人なのですね。そして剣術が強いもんだから、いつの間にかいわれのない恨みを買ってしまっているという、巻き込まれ体質はまさに父親譲り。

     でも磐音の懐の深さは、比べられない。もうはてしないんですよねぇ。空也の厳しすぎる武者修行の旅にハラハラしてるとき

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    2022年05月26日
  • 声なき蟬 上 空也十番勝負(一)決定版

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    「居眠り磐音」シリーズは51巻で完結しましたが、その後、磐音の嫡男空也の武者修行の旅が始まりました。その旅を描いた、空也が主人公になったシリーズ、「空也十番勝負」の第1巻、の上巻でございます。

     双葉文庫から5巻まで出たところで中断されていたこのシリーズ、「居眠り磐音」の決定版が文春文庫から刊行されたのを機に、やはり決定版として文春文庫から刊行され、しかも物語が再開、6巻以降が新作として順次刊行中です。2022年5月現在、7巻が発売されたばかり。磐音シリーズファンとしてはうれしい限りです。ただこれ、1巻が「一番勝負」、2巻が「二番勝負」、と帯に書いてあるので、シリーズ名を考えると10巻で完結

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    2022年05月17日
  • 陰の人~吉原裏同心(36)~

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    ネタバレ

    佐伯泰英先生も年老いた
    ラストへの筆に落ち着きがなくなった
    今回はいよいよ吉原も最後の日を迎えた
    かのような展開に読者ℋあヤキモキする
    だろうが、振り返ると幕政のトップと御
    側用人取次がどのようなかけひきで専横
    をできるかが甘いのと関係人物が反撃の
    行動にでるのだが従来の先生であれば3
    巻程度にするところを1巻にまとめた

    面白いのは間違いないけどね(´・ω・`)

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    2022年05月14日
  • 旅立ノ朝 居眠り磐音(五十一)決定版

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    「居眠り磐音」51巻、ついに最終巻です。

     前巻から2年後、寛政7年(1795)、空也16歳、睦月は13歳に。病臥中の父坂崎正睦を見舞うため、磐音は家族とともに豊後関前藩の新しい帆船豊後丸に同乗し、関前に到着。家族の菩提寺参りや友の墓参りを済ませ、またもや藩内に巣くった〈腹黒い鼠〉どもを一掃するために奔走する磐音です。

     はぁ…………終わってしまった。いやぁ、なんか、もう、うーん、まぁ、関前藩と空也の将来が楽しみではありますが、私の中では悲しみ度が上回ってしまっていて、最後はもうちょっとみんなの軽妙な会話で笑いたかったなぁ、笑顔でさわやかに終わってほしかったなぁという思いを強くしています。

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    2022年05月10日
  • 風に訊け 空也十番勝負(七)

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    七番勝負だけど、・・?
    長崎で対立した因縁の長州藩に到着。最初は偽名で対応するが、即藩主に会い、実名で対応となる。この辺のやりとりが毎度なだけになんとかならないものか?偽名で通す意味が途中から無くなってくる。七番勝負の相手とは最後に対戦。これもギリギリのように見えて簡単に退ける。ライバルのような凄腕の相手が最初から出てくるが、微妙に掛け違う。これも、これからの続編に出て来るのだろうと思うと引っ張りすぎなようにも思うのだが。

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    2022年05月10日
  • 空蝉ノ念 居眠り磐音(四十五)決定版

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    「居眠り磐音」、45巻です。

     大きな出来事のひとつは、「尚武館改築祝い 大名諸家対抗戦」に向けて稽古中、一人の老武芸者が尚武館を訪れたこと。「肱砕き新三」と呼ばれる、〈天徳寺門前の直心影流長沼道場の異才だった剣術家河股新三郎〉という者で、磐音との真剣勝負を願いますが、どうやら病持ちのようで……。

     もうひとつは、筑前博多の豪商箱崎屋の末娘お杏さんが江戸に到着、辰平と再会できたこと。小梅村で開かれた宴会が、まぁ豪華で和やかで、良いですねぇめでたいねぇ。私も参加したかった。

     そしてもひとつおまけに気がかりなのが、佐野善左衛門政言。なーんか動きがあやしいのう。

     本巻では、武士の気構えと

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    2022年04月13日
  • 一夜の夢 照降町四季(四)

    ネタバレ 購入済み

    ああ、終わってしまった….….

    周五郎は去ったが、佳乃は、照降町で、これからも生きていく。二人の行く道は、これからも、交わることは、無いのだろうか?
    周五郎の兄の死、藩主に望まれての藩内の大掃除、何やらバタバタと、慌ただしくて、少し説明不足の感が有って、残念。

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    2022年04月13日
  • 独り立ち~吉原裏同心(37)~

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    吉原会所に、新しい風が吹く。

    【内容紹介】
    端午の節句のその日、大門前に立った男女。
    一年余の京での修業を終え、吉原に戻った神守幹次郎と加門麻であった。
    再会を喜び合う吉原の面々だったが、長い闘いで吉原が失ったものは大きかった。
    幹次郎は会所を率い、吉原を再生させることを誓う。
    そんな中、廓で小さな騒ぎが。やがてそれが幕閣を巻き込む大騒動へと発展していく。
    新しく始まる吉原の運命やいかに。

    令和4年3月29日~31日

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    2022年03月31日
  • 散華ノ刻 居眠り磐音(四十一)決定版

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    「居眠り磐音」シリーズ、41巻です。

     前巻を読んだのが2020年10月、1年5ヶ月ぶりに再開します。この物語もあと10冊ほどで終わってしまうと思うと、寂しくて先に進めなかったのです。でも中断してる本があるのも気になるし、読みたい本は他にもわんさかあるので、覚悟を決めてボチボチ読んでいきまっす。

     さて、前巻で明らかになった、豊後関前藩の藩物産事業における不正。本巻では、磐音の父で国家老をつとめる坂崎正睦が密かに江戸入りし、いよいよその黒幕に迫ります。

     ひっさしぶりに磐音とその仲間たちに会えて、うれし楽しい! やっぱり好きだなぁ、この人たち(涙)。霧子に叱られて〈しょぼんと〉する利次郎

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    2022年03月23日
  • 独り立ち~吉原裏同心(37)~

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    ここ数作の作風とは違い読んでて退屈はしなかったが、以前の様なワクワク感が何処かへ行ってしまった。佐伯作品の変化に着いていけなくなってしまったのか。

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    2022年03月19日
  • 雪見酒 新・酔いどれ小籐次(二十一)

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    通算だと40巻目かな。駿太郎、数え14歳になり元服。中1ね。そろそろこのシリーズも終わらせるかしら、佐伯さん。もういいんじゃないかと思います

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    2022年03月14日
  • 鼠異聞 下 新・酔いどれ小籐次(十八)

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    旅って、どんなことが起きるか分からないものですね。でも、無事に帰ることができれば安心かもしれないね。

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    2022年03月02日
  • 八州狩り~夏目影二郎始末旅(一)~

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    ノンフィクションライター北尾トロ氏の
    日記である日刊トロマガから知った名作。

    佐伯作品を久々に読んだ。
    読みやすい展開と剣豪同士の戦い緊張感。
    佐伯氏が若い時にスペインの闘牛士を追う写真家時代の経験が蘇ってくる感覚がいい。

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    2022年02月27日
  • 鼠異聞 上 新・酔いどれ小籐次(十七)

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    (上)だから、途中で読むのをやめたら、続きが気になってしまいます。奇妙な事件から始まった今回の旅はどうなるのだろうか。

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    2022年02月26日
  • 陰の人~吉原裏同心(36)~

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    吉原裏同心抄の6冊、そして新・吉原裏同心抄の4冊をオリジナルの吉原裏同心シリーズ25冊に統合して通算36冊目。新・吉原裏同心抄で続いていた話がようやく・・・ いよいよ次巻で全編完結かしら?

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    2022年02月20日
  • 光る海 新・酔いどれ小籐次(二十二)

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    久々に星4つ。
    今回は小藤次の唯一の心の主人森藩主の命により、参勤交代で国元に同行することに。しかし、脱藩した当時は考え別行動にすることに。

    長い旅の前に、駿太郎は、14歳で元服をして、駿太郎平次(ひらつぐ)という名前を。桃井道場の年少組一同を望外川荘に招待し結束を強める。
    そして、子次郎が付きそう目が不自由な薫子姫の住む、三河の地に家族3人で赴く。
    そこにも懸念材料が。。。

    盛りだくさんな22巻、楽しませてもらった。

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    2022年02月16日
  • 光る海 新・酔いどれ小籐次(二十二)

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    これを含めて後4巻で完結との事。既に40冊以上で、主役も年老いた小藤次から息子の駿太郎に移りつつある。
    前作では旧藩からの要請で直ぐにでも九州に行くかと思ったが、全く関係の無い蔵宿師との戦いとか、駿太郎の道場仲間との交流などの中だるみがあったように思う。
    途中の三河におりょうも含めて3人で旅をし、薫姫との再度の出会いや騒動の始末あたりは駿太郎も大活躍し良かった。さて、次回こそ旧藩の騒動の解決だろうか、今のところ詳細は分からない模様がじれったい。

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    2022年02月08日
  • 異変ありや 空也十番勝負(六)

    購入済み

    期待したとおりでしたが

    待望の続編で期待が大きかったのか、週末の部分が少しあっけない感じがした。

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    2022年01月10日
  • 異変ありや 空也十番勝負(六)

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    六番目の勝負だが上下を入れて8冊目。前作では相手を退けるが、自身も傷を負った所で終わってから3年も待たされた。数ヶ月も意識が戻らず、江戸で待ち侘びる人々を思い、意識が戻った時の感動は大きい。だが、その後の展開は異国での戦い。まさに「交代寄合」の座光寺での戦いを彷彿とさせ感激が薄れる。次作はどこで戦うのだろうか?

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    2022年01月06日