佐伯泰英のレビュー一覧
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ネタバレ小此木善次郎は美濃国苗木藩(遠山家)家臣だったが俸禄半減に耐えきれず妻と江戸に向かい途中で子を産み二年の日を掛けて神田に流れ込み、縁あって明神下一口(いもあらい)長屋に住み、大家が抱えた先代の不始末及び金貸し業の用心棒となる
用心棒=守護人はその後、神田明神や中村団十郎と守備範囲を広げる、さらに過去の事件現場の謎の仕掛けを見破り二千数百両の財宝を見つけたりと・・・一冊に詰め込み過ぎな作品となる
幽霊坂神道流青柳道場臨時師範代(客分師範)としても活躍をして全部の設定を駆使してラストには神君の謎を解いて江戸を救う話となるのだ(嘘です) -
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空也の最終巻。佐伯彦次郎との十番勝負はあっさりな終わり方。それよりこれから先に向けての話の前置きのような巻(感)がありました
空也は、自分のことは二の次三の次という人の良さをしっかり父と同じに引き継いぎ人に好かれることはしばしば。だけれど、今は着の身着のままの日々を自ら望んで修行中とは言え、生まれはエリート。そして居眠り剣法磐音と違い薩摩剣技を選んだ空也。そんな空也の激しさと真っ直ぐな性格は、恵まれず歪んでしまった剣術家には受け入り難いもの
空也は迷いを心に秘め、尚武館道場へ帰ります
眉月との会話は青年でなくなった空也で、少し寂しい。隠居又兵衛は由蔵かと思った。修行中に江戸の年寄りたちが健 -
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ネタバレこのシリーズも大団円ですが~大和へ向かう峠で京の袋物問屋の隠居と知り合った空也は室生寺へ寄進する500両の守り手として旅に加えられた。急ぎ旅ではないと隠居は空也を新影流の道場へと導くが,当初は物珍しい大道場の稽古も停滞気味に見えてきた。薩摩剣法の稽古を嫌い,出て行って欲しい雰囲気を感じた空也は室生寺へと再出発するが,剣術師範を解雇された古参の剣術家を斥け,金を室生寺に届けて,女高野と呼ばれる室生寺の山奥で21日の修行を終え,最後の修行の場を歳末の大台ヶ原と定める。そこには安芸広島城下の道場を出奔して道場破りに明け暮れていた佐伯彦次郎が待ち構えていた。・・・姥捨ての里に左肩に傷を負いながら辿り着