佐伯泰英のレビュー一覧

  • 己丑の大火 照降町四季(二)

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    シリーズ二弾。父の後継として鼻緒挿職人の道を生きる佳乃。腕を見込まれ上物の仕事を任されるようにもなって来た。そんな時江戸の町を焼き尽くすような大火に見舞われ、照降町は大きな打撃を受ける。が、人々はそれでも逞しく立ち上がっていく。
    今作で家も焼け、父も病で亡くなってしまうが、佳乃は仕事を再開し、強く逞しく成長し続ける。どちらかというと浪人の周五郎が大活躍する場面が多いかな。

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    2022年06月17日
  • 初詣で 照降町四季(一)

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    日本橋の側、照降町の鼻緒屋に駆け落ちをしていた一人娘佳乃が出戻ってきた。父が重い喘息を患っている事を知った佳乃は、自分のいない三年の間に手伝いで雇われていた浪人周五郎と共に、鼻緒挿げの仕事をする事を決意する。三年ぶりに戻って来た照降町の人達は、女職人として働こうとする佳乃を暖かく迎え入れてくれる。佳乃が職人として成長する様子を照降町の人達との関わりと共に描いた作品。
    とにかく佳乃も照降町の人達も気風が良くて、読んでいて心地よい。
    別れた男とのいざこざや父の病など悩みもあるが、仕事に打ち込み腕を磨く姿は応援したくなる。共に働く浪人周五郎も味のある人柄でいい感じ。なぜ重臣の次男坊が鼻緒挿の職人など

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    2022年06月17日
  • 独り立ち~吉原裏同心(37)~

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    シリーズ第三七弾
    ついに正式に吉原に帰還、会所頭取、裏同心と使い分けながら始動
    ごたごたの間に海賊が吉原に、幕閣と手を組み大掛かりな船戦
    今後はどうなるのか?

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    2022年06月15日
  • 狂う潮 新・酔いどれ小籐次(二十三)

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    ネタバレ

    本作品含めて、あと3冊で長いシリーズが終了する。合わせて40冊以上。本作品はそのためか、肝腎な内容が薄いような気がする。旧藩の藩主に請われて初めて参勤交代に参加して森藩に戻る道中。小籐次は毎日藩主と話しているようだが、息子の駿太郎は聞かされていなくて、仲間となった船頭や水夫達から噂を聞くばかり。どうも国家老一派との争いになりそうだが、詳しく書かれていないので憶測だけ広がる。重度の船酔いと思われた藩主も、訳ありで装っているようだし。抜け荷のような品物は無事荷卸されるし、国家老との対決も無い。
    一方、大身旗本の家もお取り潰しになりそうだが、その娘の薫子を小籐次が引き取りそうな兆しもあり、どちらも何

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    2022年06月07日
  • 陰の人~吉原裏同心(36)~

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    第三六弾
    同心抄とか新とかよくわからない
    七代目が殺された件で吉原の危機が表面に、密かに江戸へ舞い戻った幹次郎が表に出てきた将軍側近を策をもって始末
    佞臣の驕りで自滅、晴れて一年後の帰還

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    2022年05月17日
  • 異変ありや 空也十番勝負(六)

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    第六弾
    上海で活躍、他のシリーズと少しゴッチャ?
    生死の界からの再び帰還、
    周りに助けられの武者修行の旅は?、今回の六番勝負で一時中止?

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    2022年04月22日
  • 徒然ノ冬 居眠り磐音(四十三)決定版

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    「居眠り磐音」、43巻です。

     今回の最も重大な出来事は、舟の上での戦いで毒矢を受けてしまった霧子が、一命は取り留めたものの、長く目を覚さないこと。磐音一家はもちろん、尚武館の人たちもみんなで祈りを捧げる毎日です。

     他に、竹村武左衛門の息子修太郎の将来や、山形で苦労しているであろう奈緒、博多の箱崎屋の末娘お杏さんと辰平の関係はどうなるのか、また、磐音一家が3年の旅を終えて江戸に帰着した際に宣戦布告してきた土子順桂吉成がまた現れたことなど、気がかりなことがたくさん。

     とりあえず今は時を待つしかないことが多かったかな。停滞というか辛抱の巻ということになるでしょうか。

     感想としては、空

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    2022年04月05日
  • 独り立ち~吉原裏同心(37)~

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    京都から戻って吉原会所の八代目として辣腕を振るうかと思ったが、中々難しいようだ。
    旧知の松平定信や京で知り合った太田老中を頼っての解決。それも地位が上がったので有りな技ではあるが、今までは比較的自分達の力で解決していたので、残念なようにも・・。最後に松平定信の改革が頓挫するところが出てくるが、このシリーズは続くのだろうか?
    それと佐伯氏の他の作品でも良く出てくるのが、妖術使いとの闘い。周囲が霧に包まれ、敵を斬っても生きていて復活する。ネタが切れたのかと心配になってくる。

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    2022年03月15日
  • 異変ありや 空也十番勝負(六)

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    久しぶりだったけど、こんなに淡々とした文体とストーリーの流れだったかな?少し淡白な感じがしました。これからどう盛り上げて行ってくれるのか楽しみです。

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    2022年01月27日
  • 神隠し 新・酔いどれ小籐次(一)

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    読むなら正規の1巻から読むべき。小藤次さんがすごく神格化されてるんだけど、経緯を知らないのでその感覚についていけなかった。勿体無いことした。

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    2022年01月03日
  • 梅花下駄 照降町四季(三)

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    第三弾
    懇意になった花魁・梅花の下駄を新たに整えることに、下駄職人と、画家のアドバイスにより佳乃自らの絵が描かれ、そして照降町の御神木の梅の前での花魁道中
    今度は周五郎の元に兄の死が告げられる

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    2021年09月21日
  • 初詣で 照降町四季(一)

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    ネタバレ

    佐伯泰英先生の最新作(全4巻)
    男に騙され売られかけた娘が、地元に
    帰るが、三年の不在の間に大事な事が
    失われそうである
    その崩壊の序章を乗り越える為に必要
    なコトもあった

    間違えて4巻から読んで結末知ってる
    から書きづらい (´・ω・`)

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    2021年09月05日
  • 己丑の大火 照降町四季(二)

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    第二弾
    照降町に落ち着いた佳乃、腕を認められ病気の父の跡をと思うとき江戸を襲う大火が、町内の御神木の梅を守り抜き、そして周五郎も町内の信頼を集め、牢解き放ちの悪党を見事退治、父を亡くした佳乃と旧藩に秘密を抱えた周五郎の今後は

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    2021年09月03日
  • 三つ巴 新・酔いどれ小籐次(二十)

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    第二十弾
    鼠小僧と小籐次の腐れ縁、悪党火盗改めと幕府火之番一味を倒し、愛用の舟の水漏れ、修理不能な舟に代わり曰く付きの立派な舟が、そして助けた姫の元へ

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    2021年08月12日
  • 旅仕舞 新・酔いどれ小籐次(十四)

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    特に緊迫することなくいつも通りの小籐次一家だが、駿太郎が見事にいい子に育って来てこのまま素直に大きくなってくれと思う。事件そのものは残虐だが、さほど深みはなく、いつもの如く小藤次が捌く

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    2021年08月11日
  • 初詣で 照降町四季(一)

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    シリーズ第一弾
    男に騙されて駆け落ちした小町娘の佳乃
    病に倒れた父の傍らで鼻緒作りの、訳ありの浪人と共に自立していく、男に押しかけられ
    二回とも周五郎と照降町の住民に助けられ、今後は?

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    2021年07月11日
  • 鼠異聞 下 新・酔いどれ小籐次(十八)

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    レビューを書くのを忘れていたようだ。
    小藤次と元祖ねずみ小僧の小次郎のきずながどんどん深まっていく。

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    2021年07月10日
  • 一夜の夢 照降町四季(四)

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    シリーズ最終話。
    前作で兄の死亡により父に呼び出された時から周五郎の行く末がわかったように思う。女師匠の佳乃との関係は本のタイトル通り「一夜の夢」だったのだろう。切ないが二人の行く末は結果的に芝居に書かれた通りになった。
    作者の佐伯先生も高齢になってきた事もあり、シリーズは短く、また読切が増えてきたが、みんな淡々と市井の話しが丁寧に描かれて行く。大立ち回りの大剣戟シーンが減るが、それもまた仕方の無い様に思う。

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    2021年07月07日
  • 初午祝言 新・居眠り磐音

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    ・i居眠り磐音51巻の登場人物、品川柳次郎や笹塚孫市、鵜飼百助、向田源兵衛など磐音とのかかわりを持つ者との出会いやいきさつが記されてたのしかった。ただ、この巻で最も気に入った「おくめ」は、特別な才能を持っているようだが、51巻のどこで出てきたか思い出せなかった。出ていたか

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    2021年05月20日
  • 船参宮 新・酔いどれ小籐次(九)

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    新シリーズの9作目。内容はほとんど作品紹介に書いてある通り。江戸時代の江戸からのお伊勢参りの様子が分かって、それは面白い。すごいなあ、昔の人は

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    2021年04月27日