佐伯泰英のレビュー一覧
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家族の他界によりしばらく読書どころではなかったのですが、ようやく日常が戻ってきたので読書再開。
ということで、中断していた「空也十番勝負」シリーズ9巻、九番勝負を読み終えました。
渋谷眉月を加えた霧子一家が姥捨の郷に入り、空也を待つ日々を過ごしています。
当の空也は、背の高さを見込まれてスカウトされ、京の祇園感神院の西ノ御門にある五条大橋で、「牛若丸と武蔵坊弁慶」の芝居で弁慶役を演じることに。
見事に弁慶を演じきったのち、鞍馬山で修行。そこで出会った僧兵、羅城坊こと炭屋の七之助とともに、鞍馬街道を旅することに。さらに途中、古屋の郷の山寺で若狭小浜藩酒井家家臣の調役野尻玄左衛門夫妻と出会 -
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旧シリーズ19、新シリーズ25、スピンオフ1の45冊で完結。新シリーズは息子の駿太郎が主に闘うスタイルとなっていた。最後の3冊は元主君の久留島道嘉に頼まれての豊後森藩への随行だったが、行く理由が明かされずモヤモヤしたままだった。国家老一派との、これまたモヤモヤした対立で、国家老一派の掃討が目的かとも思ったが違ったようだ。
久留島道嘉をWikiで調べると、豊後の三島神社を小城さながらの壮大に整備したとある。文中にも三島神社が出てくるが、表題の「御留山」として厳重に管理されている昔の山城が出てくる。
小籐次の出発点は元主君の「城が欲しい」ということだった。この望みが完結編で出てくるとは・・
最後の