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読み応え、充分
赤目父子在るところ、風雲急を告げ、嵐在り。これからの彼らに豊後森藩では、何が待ち構えているのか?
赤目父子の来島水軍流の正剣十手、脇剣七手の奉献の様子には、いつも、ゾクゾクさせられる。嵐も鎮め、神様も答えられる。
Posted by ブクログ
本作品含めて、あと3冊で長いシリーズが終了する。合わせて40冊以上。本作品はそのためか、肝腎な内容が薄いような気がする。旧藩の藩主に請われて初めて参勤交代に参加して森藩に戻る道中。小籐次は毎日藩主と話しているようだが、息子の駿太郎は聞かされていなくて、仲間となった船頭や水夫達から噂を聞くばかり。どうも国家老一派との争いになりそうだが、詳しく書かれていないので憶測だけ広がる。重度の船酔いと思われた藩主も、訳ありで装っているようだし。抜け荷のような品物は無事荷卸されるし、国家老との対決も無い。
一方、大身旗本の家もお取り潰しになりそうだが、その娘の薫子を小籐次が引き取りそうな兆しもあり、どちらも何も結論が出ずモヤモヤが残る。最後の2冊まで解決を引き伸ばすのだろうか?
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