佐伯泰英のレビュー一覧

  • 陰流苗木(かげりゅうなえき)~芋洗河岸(1)~

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    なんとも魅力ある登場人物たちを配しての佐伯泰英、新シリーズが始まった。1巻目から謎を残して、興味をそそられる。心身充実していれば佐伯さんの新しい長編シリーズの始まりか?

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    2024年02月11日
  • 恋か隠居か 新・酔いどれ小籐次(二十六)

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    時代小説に転向(?)して、300冊目という節目に。
    肩の荷が降りたのか、ずっと軽妙になっている文章。

    赤目駿太郎の若者らしい行動力に加え、多少世慣れてきた感じが、軽い。

    耳がいささか遠くなってきたらしい小藤次の老化も触れて、いささか寂しい。

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    2024年02月10日
  • 陰流苗木(かげりゅうなえき)~芋洗河岸(1)~

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     小此木善次郎のキャラ最高❢❢
    カッコイイね〜

     金に欲がなく、
    剣術に対しては真摯に
    ほんとうの幸せを求め、
    素直な気持ちで進む姿はいいですね。

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    2024年02月03日
  • 蘇れ、吉原~吉原裏同心(40)~

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    40作目だが、もしかしたら一番面白くなかったかも。一人二役の小芝居がとてもうざい。澄乃の体験話も全く盛り上がらない。悲しいので、終わりにしませんか、佐伯さん

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    2024年01月29日
  • 奔れ、空也 空也十番勝負(十)

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    空也の最終巻。佐伯彦次郎との十番勝負はあっさりな終わり方。それよりこれから先に向けての話の前置きのような巻(感)がありました

    空也は、自分のことは二の次三の次という人の良さをしっかり父と同じに引き継いぎ人に好かれることはしばしば。だけれど、今は着の身着のままの日々を自ら望んで修行中とは言え、生まれはエリート。そして居眠り剣法磐音と違い薩摩剣技を選んだ空也。そんな空也の激しさと真っ直ぐな性格は、恵まれず歪んでしまった剣術家には受け入り難いもの

    空也は迷いを心に秘め、尚武館道場へ帰ります
    眉月との会話は青年でなくなった空也で、少し寂しい。隠居又兵衛は由蔵かと思った。修行中に江戸の年寄りたちが健

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    2024年01月13日
  • 初午祝言 新・居眠り磐音

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    ネタバレ

    感想
    居眠り磐音のスピンオフ三作目。周囲の人々についての物語。最後にようやく磐音自身が出てきて悪者退治。

    本編では途中から田沼との闘いがメインになり、街の悪者退治は久しぶりだが、爽快だった。

    あらすじ
    品川柳次郎の祝言の様子、おそめの妹が生まれる時の話、笹塚孫一の仇討ち話、向田源兵衛の江戸への旅、鵜飼百助の半日弟子になって悪者を退治

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    2024年01月05日
  • 奔れ、空也 空也十番勝負(十)

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    ネタバレ

    空也十番勝負の十番目、完結編
    ただし、十番目の勝負はあっさりと語られていた。
    今回のメインは柳生の正木道場での修行。
    柳生の道場も長い年月のうちに進歩がなく改革が必要t2お言うことをページを割いて語られていた。
    読んでいる間はさすがに場面場面の描写がうまく楽しめたが、振り返ると中身が少なかった印象。

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    2023年12月12日
  • 夢よ、夢 柳橋の桜(四)

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    なんか終わり方がよくわかりませんでした。
    結局 桜子の絵の展示代や錦絵の売り上げは
    オランダにコウレルの絵を展示するために使われてたんでしょうか?
    それはその前の 皆さんの願いを叶える手伝いをいたします
    とどう結びつくんでしょう?
    なんか どうやって終わったらいいか 作者もわからなくなったのかな?
    と思いました。

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    2023年11月22日
  • 荒ぶるや 空也十番勝負(九)

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    十番勝負も終わりに近づき、話がパターン化してしまってるように感じてしまいました。父親の話が面白すぎるしね

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    2023年10月27日
  • 夢よ、夢 柳橋の桜(四)

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    オランダ人画家の素描2枚。
    桜子の幼い頃の祈りの様子。父親との楽しい船。
    思い出は現在につながり、はるかな時間の旅の果てに、新しい道が開けてくる。

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    2023年10月12日
  • 蘇れ、吉原~吉原裏同心(40)~

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    裏同心と会所頭取の二役での混乱は相変わらず。登場人物達だけで無く、読者も迷ってしまう。
    裏表紙の解説では、『澄乃にこれまでにない危機が襲う』とある。裏同心なのか頭取の命令なのか、新たな敵への対応を迫られるのが一つ。もう一つは江戸の大火で客足が減ったことから、女郎達への炊き出しを計画。費用削減のために一月もの修行を命じられ、ガリガリに痩せて戻った澄乃。こっちの修行の方がよっぽど危機のように見える。
    新たな敵が幾つも現れ、特に幕閣からの敵は超法規的に退治。こんなに簡単にやってのけて大丈夫かと要らない心配をしてしまう。

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    2023年10月12日
  • 猪牙の娘 柳橋の桜(一)

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    ネタバレ

    佐伯泰英新作(4巻)の初巻、主人公が出来物
    過ぎるのが最近の佐伯先生の悪癖(*´▽`*)

    船頭の娘にして棒術の達人が活躍するのだが、
    他の作品同様に瓦版をにぎわすわ、お歴々とも
    近しい信頼関係を得ている・・・うんマンネリ

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    2023年10月12日
  • 奔れ、空也 空也十番勝負(十)

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    ネタバレ

    このシリーズも大団円ですが~大和へ向かう峠で京の袋物問屋の隠居と知り合った空也は室生寺へ寄進する500両の守り手として旅に加えられた。急ぎ旅ではないと隠居は空也を新影流の道場へと導くが,当初は物珍しい大道場の稽古も停滞気味に見えてきた。薩摩剣法の稽古を嫌い,出て行って欲しい雰囲気を感じた空也は室生寺へと再出発するが,剣術師範を解雇された古参の剣術家を斥け,金を室生寺に届けて,女高野と呼ばれる室生寺の山奥で21日の修行を終え,最後の修行の場を歳末の大台ヶ原と定める。そこには安芸広島城下の道場を出奔して道場破りに明け暮れていた佐伯彦次郎が待ち構えていた。・・・姥捨ての里に左肩に傷を負いながら辿り着

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    2023年10月11日
  • 夢よ、夢 柳橋の桜(四)

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    二枚の絵から始まった物語が最後もほぼ絵の話で終わってしまった。
    オランダの絵師と絵が実在したのかどうか、検索を重ねたが見つけることは出来なかった。実在しないとすると、これだけ作者が絵に拘ったのは何故だろうか?
    棒術を極めた小龍太と桜子だが、棒術の世界から足を洗って貿易と女船頭が終着点だったようだ。剣豪物語・人情物語でも無い、不思議な物語だった。

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    2023年09月08日
  • 冬桜ノ雀 居眠り磐音(二十九)決定版

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    感想
    武家の問題や南町の騒動など、昔を思い出すような町を駆け回っていたかと思うと、妖術を使う百歳を超える丸目高継という強敵が現れ、闘う。

    コナンくんが事件に取り憑かれているように、磐音の廻りから闘争は尽きないなぁ。

    あらすじ
    旗本高家の瀬良家が、御家人の神沼家から、高価な茶器を騙し取ったとして磐音は解決に奔走する。

    そんな折、尚武館道場に伝説のタイ舎流の丸目高継と歌女が現れ、磐音が闘うも決着がつかず。

    久しぶりに南町の笹塚の捕物に協力し、佐渡銀山から逃げ出した能楽の丹五郎を御用にする。

    丸目が家基に取り憑き、家基は高熱を発するが、磐音の活躍により恢復する。磐音は丸目高継と対決し、左腕

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    2023年08月18日
  • 照葉ノ露 居眠り磐音(二十八)決定版

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    感想
    磐音と柳次郎が安定し、こてを受けて、武左衛門も安藤家の門番として落ち着くことになった。利次郎の成長が著しく、高知に行ってさらに成長を果たすと期待が膨らむ。

    四番目の刺客は薩摩示現流なので尋常の勝負を期待したが、愛甲は意外と姑息であり、勝負も結構あっけなくついた印象。五番目の刺客との勝負に期待。

    本巻では、一郎太と菊乃、利次郎と霧子の恋の伏線も張られている。


    あらすじ
    直参旗本の設楽家の嫡男の小太郎の仇討ち旅に磐音と南町同心の木下一郎太が同行する。小太郎は見事仇討ちを成し遂げ、設楽家を守る。

    重冨利次郎が父親に同行して、高知に随行することになった。一方、竹村武左衛門は柳次郎の紹介

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    2023年08月16日
  • おこん春暦 新・居眠り磐音

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    枯れ木の松をみるみる伐り、薪にしてしまう仕事、素敵。
    不正を糾す難しさ。不正を秘匿する無法さ。正義が勝つのが胸がすく。

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    2023年08月14日
  • 荒海ノ津 居眠り磐音(二十二)決定版

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    ネタバレ

    感想
    磐音は関前藩のため、福岡藩に立ち寄り、箱崎屋との繋がりを強める。一方、品川柳次郎を主役とする番外編的な話が進行し、こちらも目処が立ち、ホッと一息。

    本巻は、福岡藩道場での闘いや武芸者との闘いなど、いつもに比べて争闘シーンがちょっと多めかも。


    あらすじ
    福岡黒田藩に磐音はおこんと降りたった。早速、磐音は藩道場に呼ばれ、腕試しをされる。藩道場での稽古で、藩の元国家老の吉田の信頼を得る。

    一方、江戸では当主と嫡男が逃げ出した品川家はお家断絶の危機が迫っていた。柳次郎の幼馴染の椎葉お有が嫁に貰われる先の旗本が賭場を開いていた。町奉行と佐々木冷圓と連携して、取り締まる。

    この功績もあり、

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    2023年08月13日
  • 二枚の絵 柳橋の桜(三)

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    船頭を狙った殺人事件の真相の奥に、薩摩藩が存在した。
    そのことを桜子本人が知る前にその存在を抹殺しようとした大きな力を知り、誰にも知らせず、桜子と小龍太は江戸を離れ、長崎に。
    そしてその存在をも知られ、海外の貿易船に乗船することになる。
    長崎の出島では、フェルメールの弟子が書いた桜子3歳当時のスケッチをみることに。

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    2023年08月13日
  • 鯖雲ノ城 居眠り磐音(二十一)決定版

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    感想
    本巻は全て関前藩で悪党を倒す話。磐音が藩方と組んで、悪党を一網打尽にする。関前藩レベルでは磐音の相手になるものは見当たらない。安定の勧善懲悪ストーリー。辰平の武者修行が開始され、今後の活躍に期待。


    あらすじ
    殿の許しを経て、関前藩に磐音とおこんが降り立った。関前藩では、磐音が藩物産所の取締役に就任するとの噂で持ちきりだった。

    国家老である磐音の父の正睦に、佐々木冷圓の養子に入ることを報告し、許しを得る。正睦は、坂崎家を存続させるため、井筒家の次男の遼次郎を養子にすることを決める。

    そんな中、関前藩では藩物産所を乗っ取ろうと、商人の中津屋が、諸星道場と組んで怪しい動きをしていた。

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    2023年08月12日