佐伯泰英のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ剣術修行と聞くと剣の業を磨き強くなることだけを目指すイメージだったが、主人公の神石嘉一郎は剣の業だけではなく、世の中や人生についても剣を通して学んでいくのがとても斬新で面白いなと思った。
剣術修行するにも、行く先々で必要なのは金、金、金。ところが嘉一郎の性格は金儲けには向いておらず。しかし、金には換えられない様々なものが舞い込んで来る。嘉一郎みたいな生き方を理想としたいなぁ…
共に脱藩した助八郎とのやり取りがかなりコミカルだし、全体的にコメディ寄りの作風でとても読み易かった。時代小説が苦手だなと思っている人にもオススメ出来そう。 -
Posted by ブクログ
佐伯さんの登録は298冊目。作者の年齢もあり短いシリーズが多くなり、このシリーズも3部作とのこと。なお、前回の芋洗河岸シリーズも3作だったが、書き残した分があり、もう一つ追加するそう。
ということで、このシリーズも始まったばかりだが、展開があちこち散らかっていて、落ち着き先が見えない。
濡れ衣を着せられて九州の藩を脱藩した主人公だが、藩主の3男が一緒に脱藩するという不思議な展開。この息子がどうしようも無い。ずっと付き纏うかと思ったら、いつの間にか別れた。この3男が持ち出した藩の家宝の刀を追って主人公の元上司が登場。この上司も酷いが、付き纏うと思われた上司もいつの間にか消える。剣術修行と化した主