【感想・ネタバレ】蘇れ、吉原~吉原裏同心(40)~のレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

内容(ブックデータベースより)

寛政五年十一月、江戸を見舞った大火事の後、吉原に大勢の客が押し寄せる。
その正体を巡り、会所八代目頭取四郎兵衛と一人二役の裏同心神守幹次郎は苦悩する。
さらに困窮する切見世女郎らを救うため、幹次郎の密命を帯びた澄乃を、これまでにない危機が襲う! 
新たな敵が触手を伸ばす中、吉原を苦境から救い出そうとする廓の人々、それぞれの祈りが交差する。

令和5年11月25日~30日

0
2023年12月01日

Posted by ブクログ

40作目だが、もしかしたら一番面白くなかったかも。一人二役の小芝居がとてもうざい。澄乃の体験話も全く盛り上がらない。悲しいので、終わりにしませんか、佐伯さん

0
2024年01月29日

Posted by ブクログ

裏同心と会所頭取の二役での混乱は相変わらず。登場人物達だけで無く、読者も迷ってしまう。
裏表紙の解説では、『澄乃にこれまでにない危機が襲う』とある。裏同心なのか頭取の命令なのか、新たな敵への対応を迫られるのが一つ。もう一つは江戸の大火で客足が減ったことから、女郎達への炊き出しを計画。費用削減のために一月もの修行を命じられ、ガリガリに痩せて戻った澄乃。こっちの修行の方がよっぽど危機のように見える。
新たな敵が幾つも現れ、特に幕閣からの敵は超法規的に退治。こんなに簡単にやってのけて大丈夫かと要らない心配をしてしまう。

0
2023年10月12日

シリーズ作品レビュー

「小説」ランキング