【感想・ネタバレ】晩節遍路~吉原裏同心(39)~のレビュー

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Posted by ブクログ

新生吉原のため、覚悟の成敗へ!
一人二役の幹次郎が、動く。

【内容紹介】
吉原会所の裏同心神守幹次郎にして八代目頭取四郎兵衛は、長吏頭に就任した十五歳の浅草弾左衛門に面会した。
そこで吉原乗っ取りを目論む西郷三郎次忠継が弾左衛門屋敷にも触手を伸ばしていることを知る。
そんな中、切見世で起きた虚無僧殺しの背後に、吉原を共に支えてきた重要人物がいることに気づく幹次郎。
覚悟を持ち、非情なる始末に突き進んでいく。

令和5年5月3日~5日

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2023年05月05日

Posted by ブクログ

近年に無い久しぶりの快作!待ち望んでいた活劇が復活!!佐伯先生この調子で300冊まで行っちゃって下さい!

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2023年04月04日

Posted by ブクログ

吉原の八代目頭取となってから、裏同心と頭取を着る物や言動で分けているのが面倒。本人、周囲の人達も混乱するが、読む方も混乱するのが、最近のシリーズ。
今作では新たな協力関係の仲間ができるが、それとは逆に古くからの味方が敵に転ずる。混乱の内に表題の「晩節遍路」に繋がる。
前作からの強大な敵はあっという間に退治。次々現れる腕利きの武芸者達との立ち合いも増えてきたようだ。
京都に勉強へ行った効果はこれからのようだ。

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2023年03月14日

Posted by ブクログ

前の巻の感想でも書いたが、どうも8代目に就任してからイマイチ面白くない。三浦屋の先代のような感じに佐伯さん、なってないかえ?

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2023年07月06日

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