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久しぶりに読んだ空也シリーズ。
いよいよ終わりに近づいてきた感じです。
京都で弁慶役をする空也も面白かったです。(藤之助のシリーズより、やっぱりこっちが面白いと思ってしまった)
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2023.8.8.
やはり面白い。
知らずのうちに役者になって、長セリフ。
言い回しもすこぶるきっぷが良い。
早くも霧子たち4人が姥捨の里で待っている。
にもかかわらず、まだ修行を続ける空也。
尽きない修行。
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十番勝負の内九番目。
京都祇園で武蔵坊弁慶役を探す年寄に捕まり、義経と弁慶の下りを3日も演じるという変わった展開。江戸の両親、関係者も首を捻る程の内容。その上に「かっぽれ踊り」まで披露する。
今回の刺客は前に戻って薩摩との闘い。襲ってきた薩摩の集団の弱い事。九番目となる最強の刺客は薩摩剣法では無く変則タイプ。
次回最後の相手は5作前ぐらいから出てきて悪さをしている相手。霧子や眉姫との再会も控え、次回に期待する。
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空也十番勝負のラス前、前作から取って付けた因縁程度で勝負する・・・だから正直スピンオフも長々続けるものじゃないと思う( ´Д`)=3
例により大物との新たな出会い続きでページを埋めるが、実はソコに魅力有る読者が多い
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京都まで来たので、早々に姥捨の郷に行くと思いきや、霧子や利次郎が姥捨の郷で待っているにも関わらず鞍馬山と鯖街道って寄り道しすぎだと思った。利次郎のお役目は問題ないの?と脇の疑問も。
一番稼ぐために、再度薩摩藩からの刺客というのも、また?という感じもなくはない。早く佐伯彦次郎と対決して欲しい。
あらすじは空也の瀧で修行を終えた後、京都に立ち寄り、空也は舞妓と「義経と弁慶」を演じる。
そこで鞍馬山での修行を勧められて、鞍馬山での修行を決める。
鞍馬山から鯖街道へ出て小浜藩へ入り、そこで薩摩藩からの最後の刺客、建部民部と闘う。建部は腕が立つにも関わらず仕込み刀などの策を弄するが、空也に破れる。
空也はこれを九番勝負と決め、最後の姥捨の郷へ旅立つことを決める。
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もう、みんな立派でさぁ~空也滝での修行と8番目の勝負を終えた空也は、祇園社前で声を掛けられ、人集めの弁慶と牛若丸の芝居を舞妓と一緒に演じ、京都所司代の目に留まり、鞍馬寺での修行に入る。薩摩邸からの刺客が放たれたのを知り、鯖街道から若狭へと向かう。僧兵見習いが押し掛け従者となったが、それを振り切り、近江へと出たところで、しかくのけはいがつよくなる。世話になった道場主と孫が惨殺され。空也は敵をとるため、竹生島へ渡り、21日の修行の末に現れたのは隻眼で杖を突き、左手で細身の剣を振るう者だった。惑わされそうになりながら、荒ぶる魂に従い倒す~もう飽きたね。羅城坊こと七之助の存在が救いダ
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家族の他界によりしばらく読書どころではなかったのですが、ようやく日常が戻ってきたので読書再開。
ということで、中断していた「空也十番勝負」シリーズ9巻、九番勝負を読み終えました。
渋谷眉月を加えた霧子一家が姥捨の郷に入り、空也を待つ日々を過ごしています。
当の空也は、背の高さを見込まれてスカウトされ、京の祇園感神院の西ノ御門にある五条大橋で、「牛若丸と武蔵坊弁慶」の芝居で弁慶役を演じることに。
見事に弁慶を演じきったのち、鞍馬山で修行。そこで出会った僧兵、羅城坊こと炭屋の七之助とともに、鞍馬街道を旅することに。さらに途中、古屋の郷の山寺で若狭小浜藩酒井家家臣の調役野尻玄左衛門夫妻と出会い、4人旅に。
その野尻から、すでに隠居した薩摩藩前藩主島津重豪が送り込んだと言われる、薩摩藩京屋敷に控える剣術家、建部民部の名を耳にする。
うーん、空也くん、なかなか姥捨の郷に向かいませんなぁ。早よ行けや! とちょっとイライラしてきたぞ。
でも次でいよいよ完結ですからね、再会に次ぐ再会が、きっと描かれることでしょう。それが今から楽しみで仕方ないわ。睦月の辛辣なセリフが待っているに違いない。
5月発売の10巻を、心待ちにしています。
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最近のこのシリーズの中では、登場人物の豊富さが目立つ1巻。
京都に上京しその都ぶりに圧倒されていた空也が、大きな体を見込まれて、寸劇をすることに。
空也にかっぽれまで踊らせるのだから、可笑しい。
さて、久々に薩摩の声。
飽き足らずに、剣の修行者とも思えぬ卑怯者との決闘。