あらすじ
世界の広さを知った桜子が下す結論とは。シリーズ完結!
波乱万丈の旅を経て新しい生き方を探す桜子と小龍太。
魚河岸の老舗・江の浦屋5代目が仕掛ける異国交易の仕事の未来と大きさに惹かれる小龍太。
小龍太との祝言を前に、船頭の道を進むべきか悩む桜子。
そんな中、オランダ人画家コウエルの「二枚の絵」がそれを見た人々を少しずつ変えてゆく――
早朝の柳橋・神木三本桜に願うのは、大きな儲けか、夢の実現か。
猪牙強盗の事件の謎の解明、そして未来への希望が詰まった最終巻。
四ヶ月連続刊行、壮大なスケールの全四巻がこれにて完結!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
シリーズ3作目
娘船頭の桜子と棒術師匠の小龍太は江戸から長崎へ。
そこで桜子は幼き頃の自身の絵を見て衝撃を受け涙を止められません。
そして2人は上海への旅に向かいます。
次作最終巻が楽しみです♪
Posted by ブクログ
内容(ブックデータベースより)
波乱万丈の旅を経て
新しい生き方を探す桜子と小龍太。
魚河岸の老舗・江の浦屋5代目が仕掛ける異国交易の仕事の
未来と大きさに惹かれる小龍太。
小龍太との祝言を前に、船頭の道を進むべきか悩む桜子。
そんな中、オランダ人画家コウエルの「二枚の絵」が
それを見た人々を少しずつ変えてゆく-―
早朝の柳橋・神木三本桜に願うのは、大きな儲けか、夢の実現か。
猪牙強盗の事件の謎の解明、そして
未来への希望が詰まった最終巻。
令和5年9月20日~23日
Posted by ブクログ
無事に江戸に戻った2人。旅の経験はこの先の2人に何をもたらすのか
小龍太は新しい道を、桜子は夢だった女船頭を続ける道を選択。そんなひょろっぺを柳橋の桜は見守り続けてくれるんだろうなあ
Posted by ブクログ
なんか終わり方がよくわかりませんでした。
結局 桜子の絵の展示代や錦絵の売り上げは
オランダにコウレルの絵を展示するために使われてたんでしょうか?
それはその前の 皆さんの願いを叶える手伝いをいたします
とどう結びつくんでしょう?
なんか どうやって終わったらいいか 作者もわからなくなったのかな?
と思いました。
Posted by ブクログ
オランダ人画家の素描2枚。
桜子の幼い頃の祈りの様子。父親との楽しい船。
思い出は現在につながり、はるかな時間の旅の果てに、新しい道が開けてくる。