あらすじ
江戸で評判の女船頭に思わぬ悲劇が
新作書下ろしシリーズ「柳橋の桜」の第二巻となります。主人公は船頭の娘・桜子。父親が猪牙船を操る姿を見て育ち、自分も女船頭になることを夢見ている女性です。また、香取流棒術の道場に通い、師匠が認めるほどの武芸の腕前を持っています。二巻では、棒術で悪党を懲らしめたことが読売で書かれ、江戸で評判となった桜子は、念願の女船頭となります。舟盗賊が出没し殺人事件も起きているという物騒なこの時期に船頭となることを心配する父・広吉。そんななか、桜子に思わぬ悲劇が……。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
シリーズ第二弾入り、大商人による後見や実直な主人公の名が世間に知られてゆくのを読売屋が貢献するなど、佐伯作品の定番パターンが幾つも登場して安心して読み進められます。
まさか広吉さんがこの段階で殺されるとは想定外でしたが、主人公が悲しい目に遭いながらも周囲の人たちから温かくサポートされる流れなので、非常だけれど作品としては必要なのでしょう。
最初と最後に登場した2枚の絵はどのような意味を持つのだろうか?
Posted by ブクログ
内容(ブックデータベースより)
新作書下ろしシリーズ「柳橋の桜」の第二巻となります。主人公は船頭の娘・桜子。父親が猪牙船を操る姿を見て育ち、自分も女船頭になることを夢見ている女性です。また、香取流棒術の道場に通い、師匠が認めるほどの武芸の腕前を持っています。二巻では、棒術で悪党を懲らしめたことが読売で書かれ、江戸で評判となった桜子は、念願の女船頭となります。舟盗賊が出没し殺人事件も起きているという物騒なこの時期に船頭となることを心配する父・広吉。そんななか、桜子に思わぬ悲劇が……。
令和5年7月23日~25日
Posted by ブクログ
4巻で完結させようとしているせいか、細かい山場は少ないが、それでも2巻目となって盛り上がってきた。
言葉遣いの硬さが気にかかるが、佐伯さんのやり方なのだろう。