佐伯泰英のレビュー一覧
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全く、色んな事件が起こるなぁ。それらを、スパッと解決して、金座裏の面々、宗五郎、おみつ、しほ達が、湯治に、心置きなく出発する事が出来て、やれやれ、良かった良かった。永塚小夜さんにも、幸せになってもらいたいなぁ。どうなるかな?
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居眠り磐音シリーズに手をだしました。やはり想像通り面白いです!
脇役も個性があり、磐音も魅力あり!
おこんさんのオニギリ食べてみたいね〜
ぜひ〜Posted by ブクログ -
政次と、しほの二人、結婚式を終えて、その御礼の挨拶回りで、はや、事件に遭遇。冴えわたる政次の推理と、巧みな、しほの似顔絵、二人で力を合わせ、掏摸の元締め以下集団を、追い詰める。ハラハラドキドキの大活劇!
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しほと政次の祝言の日。やきもきさせられた事件も片付き、二人で、晴れの日を迎える事が出来て、良かった。良かった。末永く、お幸せに。
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とうとう、というか、やっと、というか、しほも、政次の妻に、金座裏の若女将になるんだなぁ。年寄が、亡くなって、若い世代と交代する。淋しいけれど、それが、世の習いだから、仕方が無い。(金座裏の話じゃ無いけれど)これからも、事件は起こり、金座裏の、政次達の、活躍は、続く。
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年寄りの巾着を狙う悪ガキ達を捕まえ、金貸し殺しを成敗し、吉原の悪人退治に、川越藩の大掃除までして、後は、政次としほの婚礼を待つだけ?楽しみだなぁ。
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幼馴染み同士の二人の暗い過去に纏わる殺人、辻斬りを捕らえて見れば….….、日々の捕り物と、11年前の事件を発端にした水戸家の改革(国元と江戸在府の者達との内紛)が、11年の歳月を経て、やっと決着を見た。話が面白い。読者を飽きさせないで、決着まで、一気に持っていく。凄いな。
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色々な人が居て、色々な人生が有る。想い人と産んだ子供と引き離された、死期の近い女に、成長した子供の姿を一目見せてやろうとする男と、それを助けた皆の想い。想い人とは結ばれなかったけれど、子供と共に、新たな人生を歩み始めた女剣客。人生は、ままならない、でも、悲しいけれど、美しい。
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悪人をバッタバッタと、銀のなえしで、打ち払いながら、前を向いて進む政次は、格好良いなぁ。やっと、しほとの行く先にも、目処が立ち、これからは、順風満帆かな?
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期待どおりでしたが、それにしても最終章のような展開で、次はどうなるのかいささか心配です。また政次がしおとむすばれることが予感されるが、すんなりそうなるのか、いまから気をもんでいる。
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江戸時代の白酒で有名な豊島屋さんって、今も続いていたんだ!物語の中だけでの、話だと思っていたから、作者が、現16代目の社長から、連絡を貰って、ビックリしたという話を読んで、一緒にビックリした。勿論、この話の中の登場人物は、作者のフィクションだけど(笑)
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金座裏の宗五郎の胆力は、凄いな。刺客の真剣に、一人で、十手一本で立ち向かっていくのだから。政次は、凄みと貫禄を感じたみたいだけれど。並大抵の強さ(肉体的にも、精神的にも)じゃないな。政次には、頑張って貰わないと。けれど、今は、迷わず、先達の背を、ひたすらに追いかけろ!
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しほが、従姉の結婚式に出席するために、川越へ。親戚一同から、歓待され、藩主からは、再度、お家の再興を勧められるも、断り、鎌倉河岸に帰ってくる。待って居た人達は、一安心。彦四郎を巡る事件も片付き、一段落。
登場人物が、生き生きと活躍して居て、読んでいて、自分もそこに居るような気がしてくる。豊島屋の小僧...続きを読む -
大きな事件も片付いて、亮吉も、やっと、金座裏に戻ってきた。政次と彦四郎と三人、しほも入れて四人、また、一緒に頑張って欲しい。
事件の解決に、知恵を生かし、機転を利かせ、全力で立ち向かっていく、金座裏の面々の活躍に、大拍手。
早く、次々と、電子書籍化して欲しい。 -
次から次へと大きな事件が起こり、それを、皆で、解決していく。なかなか一筋縄ではいかない事件解明に、はらはらどきどき、させられる。
政次が、とうとう、松坂屋から、金座裏へ移る事になった。これからの活躍が、楽しみだ。 -
久し振りに読んだけれど、面白かった。登場人物が、生き生きと活躍する様が、目に浮かぶようだ。紙ベースの本では、読んでいたけれど、作者が、電子書籍嫌いと、聞いたことが有ったので、電子書籍で読めるようになるとは、思わなかった。本を置くスペースが無くなって、紙ベースの本を、諦めていたので、とても嬉しい。
大...続きを読む