佐伯泰英のレビュー一覧

  • 竜笛嫋々 酔いどれ小籐次(八)決定版

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    おりょうさんの危機を救うために獅子奮迅の活躍を見せる小籐次。
    いつにも増して作戦も行動も切れ渡りますが、竹とんぼを変幻自在に操るところはちょっとやり過ぎかも。
    それはさておき、こりゃ本当に結ばれてもおかしくないかも。

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    2025年03月23日
  • あだ討ち 柳橋の桜(二)

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    シリーズ第2巻も面白かったです。
    娘船頭として活躍するひょろっぺ桜子。
    猪牙舟強盗が蔓延るなか、桜子に悲劇が起こる。

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    2025年03月15日
  • 子育て侍 酔いどれ小籐次(七)決定版

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    思わぬきっかけで赤子を託された小籐次というところまでが前作で、たぶんしばらく預かるものの何らかの形で親族に返すところなると想像していたのに、これは結構長く育てることになるかも。
    しかも、襲撃団を迎え討つ時におりょうさんに預けていたとは、このオヤジは純朴そうでなかなか油断できない。

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    2025年03月13日
  • 騒乱前夜 酔いどれ小籐次(六)決定版

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    御鑓拝借に端を発した復讐劇はこのシリーズの骨組みの一つとして相変わらず続くものの、今回の目玉は水戸を訪問しての行灯作り指南。
    そこに思わぬオマケとして何と間宮林蔵が登場し、彼との駆け引きに小籐次が強かになってきたことを感じます。
    もう少し若ければうづさんとどうにかなりそうだけど、流石にそれはないか。

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    2025年03月06日
  • 新たな明日 助太刀稼業(三)

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    ネタバレ

    佐伯泰英「助太刀家業(三) 新たな明日」(2025年1月文庫本書き下ろし)
    江戸に来て3年目に入り26歳になった神石嘉一郎は、「助太刀稼業」で稼ぎながら、白井亨の剣術道場「味噌蔵道場(白井道場)」で師範方として稽古する日々を送っていた。
    朝稽古を終えた後、めし屋で掛取り屋のお銀と知り合い、”白井道場の師範方というのは大きな肩書きになる”と言われた。江戸では白井亨の剣術家としての評判は多大な名声であることを初めて知った嘉一郎だが、その白井亨と嘉一郎の剣術の強さは五分か嘉一郎の方が上回っていることを白井は知っていた。

    めし屋で朝餉を食べ損なった嘉一郎は「備前屋」で昼餉を世話になり、その後新しい助

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    2025年02月19日
  • 孫六兼元 酔いどれ小籐次(五)決定版

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    どこへ行ってもトラブルが付きまとう運命の小籐次。
    いくら身に降りかかる悪意を追い払うためとはいえ、この爺さんはかなりアグレッシブです。但し、そこに戦闘への陶酔や驕りが一切感じられず、むしろ常に謙虚だから愛されるのでしょう。(桜吹雪以外は)
    ほの明かり久慈行灯を見てみたいなあ。

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    2025年02月16日
  • 一首千両 酔いどれ小籐次(四)決定版

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    追腹組に続いて酔狂で小籐次の命に千両の賞金を掛ける輩まで登場し、相変わらず血生臭い日々を送る中、久慈屋との水戸行きはいい旅だったな。
    それにしても追腹組、今でも「死ぬことと見つけたり」の間違った解釈が消えないけれど、葉隠精神は体面と出世にしか関心がない太平の世の武士には理解できなかっただろうから、設定としては絶妙です。

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    2025年02月14日
  • 寄残花恋 酔いどれ小籐次(三)決定版

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    鍋島藩連合との因縁も佐賀本藩の取りなしで解決したかと思いきや、それを不満に思う葉隠精神を歪めて理解している本藩、支藩を跨った過激派グループが小籐次を次々に狙う。
    が、どうやら来島水軍流は相手が大人数であろうが無敵のようで、年齢や外見とのギャップが魅力です。
    周りの女性は美女揃いで、今回は3人目のおしんが登場。もしかしたら、この歳にして誰かと結婚するのかな?

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    2025年01月19日
  • 意地に候 酔いどれ小籐次(二)決定版

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    シリーズ第2作にして、居眠り磐音に似た構想になってきた。
    1作目に凄惨な事件があり、藩を辞して長屋暮らしを始め、剣の腕前と関連する仕事を真面目に始めるが勝手が分からず、指南役が現れてだんだん格好がつくようになり、ひょんなことから知り合った有力商人と昵懇になる。
    さてさて、おこんさんの代わりは性格からすればおうづさんだろうけど、おりょうさんの存在も目が離せない。

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    2025年01月05日
  • 御鑓拝借 酔いどれ小籐次(一)決定版

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    新年を迎えた記念にこれまで読んでいなかった酔いどれシリーズの扉を開けた。
    冴えない外見の中年ながら水軍流というマイナーな剣の達人で、主君の受けた侮辱を晴らすために命を懸ける実直な武士という設定は面白いけれど、第1巻で想いを遂げた今となってはこの先どのようにシリーズが展開されるのか想像がつかない。
    「新」も含めて長いシリーズなので、ゆっくり読んでいこう。

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    2025年01月02日
  • 初午祝言 新・居眠り磐音

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    スピンオフ第三弾は、レギュラー陣の中でもマイナーな部類に入る人たちの過去にまつわるお話。
    ここまでくると、本シリーズのエピソードの裏側でもなく単に彼らの昔話なのですが、それでもみんなそれぞれ明確な個性を持っているので、さもありなんという感じで面白かった。

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    2024年11月04日
  • 武士の賦 居眠り磐音

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    番外編の第二弾。
    51巻にも渡る長いシリーズを読んだ後でこそ味わいが出る内容ですね。
    利次郎の幼少期がここまでやんちゃだったというのも面白いけれど、やっぱり霧子が良い。厳しい生い立ちに屈することなく、それぞれの受けた恩と恨みにきっちりと向き合う素直な性格と健気さと強い自制心がとても魅力的です。

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    2024年10月06日
  • もどき友成 助太刀稼業(二)

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    ネタバレ

    佐伯泰英「助太刀家業(ニ) もどき友成」(2024年8月文庫本書き下ろし)
    一巻で助太刀家業をしながら武者修行の旅で豊後国(九州の大分あたり)から大坂、京へと渡った神石嘉一郎は目指した江戸を前にして小田原の直心影流長沼道場で稽古をする。滞在を請われたが何か応対が気に掛かったので辞去し、江戸へ向かうと川崎宿で毛利助八郎が待ち構えていた。何と安易な再会である。もっと劇的な再会を想像していたので肩透かしな感じで、自分勝手で横柄な立ち振舞いも変わっていない。
    もうこの御仁との関わりには感動的なことは期待出来ないと判り、嘉一郎の前から完全に消えて貰って結構と思いながら読んでいくことにしたのだが、その助八

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    2024年09月17日
  • さらば故里よ 助太刀稼業(一)

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    ネタバレ

    佐伯泰英「助太刀家業(一) さらば故里よ」(2024年7月文庫本書き下ろし)
    時は1820年10月、主人公は九州の佐伯藩毛利家の家臣(神石嘉一郎、23歳)。貧乏侍ながら剣の腕は三神流の遣い手で右に出る者はいない。その神石嘉一郎が藩上役の不正の罪を被せられ、逃れるために脱藩して一人大坂への武者修行の旅に出る。

    その嘉一郎を追ってその旅に同行を強いて来たのが、毛利家の妾腹の三男で若様とは呼ばれずに“ワの字”と馬鹿にされて呼ばれる(毛利助八郎、19歳)で、嘉一郎と同じ道場の門弟仲間でもあった。佐伯藩には自分の居場所はないと考えての脱藩だが、路銀の代わりに毛利家の宝である銘刀“古備前友成”を持ち出し

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    2024年09月02日
  • 更衣ノ鷹 上 居眠り磐音(三十一)決定版

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    田沼意次との死闘。

    西の丸の家基の鷹狩でなんとか守るものの、おこんを神田橋のおすなにかどかわされたが磐音はなんとか救い出す。

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    2024年08月07日
  • 更衣ノ鷹 下 居眠り磐音(三十ニ)決定版

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    激動の32巻。

    意次に家基が追い詰められる中、玲圓は覚悟を決め、磐音に佐々木家の隠れ墓地の秘密を明かす。

    家基鷹狩りの際に御典医の池原雲伯によって盛られた毒により家基は身罷る。

    尚武館も立ち退きを命ぜられ、玲圓とおえいは自害する。磐音は重い十字架を背負い今後立ち直れるのか?

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    2024年07月30日
  • 探梅ノ家 居眠り磐音(十二)決定版

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    お艶のあとのサキが今津屋に嫁ぐところが山場かな。

    物語が時間と共に進行し、磐音が成長するところが面白い。

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    2024年07月30日
  • 狐火ノ杜 居眠り磐音(七)決定版

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    加賀で出会った三味線屋の話。

    中川淳庵に関わる血覚証人の話。

    湯屋の用心棒の話。しかし、南町奉行所から200両ももらっったのはびっくり。特に大きな話はなし

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    2024年07月30日
  • 雨降ノ山 居眠り磐音(六)決定版

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    水戸黄門みたくなってる。

    一つ目は屋形船の話、早々にお兼死す。

    今津屋の内儀が病で亡くなる前に大山詣をするために用心棒として立ち会う。

    江戸時代の様子が描かれて面白い

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    2024年07月30日
  • 龍天ノ門 居眠り磐音(五)決定版

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    安定の面白さ。

    この間では、奈緒が無事に吉原に入れるかが大きなところ。

    あとは参勤交代の金のために磐音が今津屋の担保に取られたこと。

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    2024年07月30日