あらすじ
小籐次、懸賞金をかけられる! シリーズ第4弾
鍋島四藩の追腹組との死闘が続く小籐次だったが、さらに江戸の分限者たちが彼の首に懸賞金をかけるという噂が。小籐次の窮地は続く。
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Posted by ブクログ
追腹組に続いて酔狂で小籐次の命に千両の賞金を掛ける輩まで登場し、相変わらず血生臭い日々を送る中、久慈屋との水戸行きはいい旅だったな。
それにしても追腹組、今でも「死ぬことと見つけたり」の間違った解釈が消えないけれど、葉隠精神は体面と出世にしか関心がない太平の世の武士には理解できなかっただろうから、設定としては絶妙です。
ハラハラドキドキが、止まらない
小藤次、行く所に事件有り!刺客との戦い有り、お助け大明神、人助け有り、何処へ行っても、何かが起こる。ハラハラドキドキが、止まらない。圧倒的な強さに、スッキリ爽快感も追加。退屈とも縁が無い。