あらすじ
小籐次、新たな名剣に出逢う
芝神明で起きた、無残な陰間殺し事件。解決の助力を請われた赤目小籐次は、大宮司・西東正継に意外すぎる事実を聞かされる――。
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Posted by ブクログ
どこへ行ってもトラブルが付きまとう運命の小籐次。
いくら身に降りかかる悪意を追い払うためとはいえ、この爺さんはかなりアグレッシブです。但し、そこに戦闘への陶酔や驕りが一切感じられず、むしろ常に謙虚だから愛されるのでしょう。(桜吹雪以外は)
ほの明かり久慈行灯を見てみたいなあ。
もう読み終えてしまった……
次から次へと、事件が……刺客が……向こうからやって来て「一緒に居て、飽きる事が無い」とは、誰の言葉だったか……読んでいても、飽きる事が無い。強そうなヤツが、バッサリやられた時の爽快感。そんなには飲めないけれど、一緒に、お酒を飲みたくなる。