佐伯泰英のレビュー一覧

  • 八州狩り~夏目影二郎始末旅(一)~

    Posted by ブクログ

    ノンフィクションライター北尾トロ氏の
    日記である日刊トロマガから知った名作。

    佐伯作品を久々に読んだ。
    読みやすい展開と剣豪同士の戦い緊張感。
    佐伯氏が若い時にスペインの闘牛士を追う写真家時代の経験が蘇ってくる感覚がいい。

    0
    2022年02月27日
  • 鼠異聞 上 新・酔いどれ小籐次(十七)

    Posted by ブクログ

    (上)だから、途中で読むのをやめたら、続きが気になってしまいます。奇妙な事件から始まった今回の旅はどうなるのだろうか。

    0
    2022年02月26日
  • 陰の人~吉原裏同心(36)~

    Posted by ブクログ

    吉原裏同心抄の6冊、そして新・吉原裏同心抄の4冊をオリジナルの吉原裏同心シリーズ25冊に統合して通算36冊目。新・吉原裏同心抄で続いていた話がようやく・・・ いよいよ次巻で全編完結かしら?

    0
    2022年02月20日
  • 光る海 新・酔いどれ小籐次(二十二)

    Posted by ブクログ

    久々に星4つ。
    今回は小藤次の唯一の心の主人森藩主の命により、参勤交代で国元に同行することに。しかし、脱藩した当時は考え別行動にすることに。

    長い旅の前に、駿太郎は、14歳で元服をして、駿太郎平次(ひらつぐ)という名前を。桃井道場の年少組一同を望外川荘に招待し結束を強める。
    そして、子次郎が付きそう目が不自由な薫子姫の住む、三河の地に家族3人で赴く。
    そこにも懸念材料が。。。

    盛りだくさんな22巻、楽しませてもらった。

    0
    2022年02月16日
  • 光る海 新・酔いどれ小籐次(二十二)

    Posted by ブクログ

    これを含めて後4巻で完結との事。既に40冊以上で、主役も年老いた小藤次から息子の駿太郎に移りつつある。
    前作では旧藩からの要請で直ぐにでも九州に行くかと思ったが、全く関係の無い蔵宿師との戦いとか、駿太郎の道場仲間との交流などの中だるみがあったように思う。
    途中の三河におりょうも含めて3人で旅をし、薫姫との再度の出会いや騒動の始末あたりは駿太郎も大活躍し良かった。さて、次回こそ旧藩の騒動の解決だろうか、今のところ詳細は分からない模様がじれったい。

    0
    2022年02月08日
  • 異変ありや 空也十番勝負(六)

    購入済み

    期待したとおりでしたが

    待望の続編で期待が大きかったのか、週末の部分が少しあっけない感じがした。

    0
    2022年01月10日
  • 異変ありや 空也十番勝負(六)

    Posted by ブクログ

    六番目の勝負だが上下を入れて8冊目。前作では相手を退けるが、自身も傷を負った所で終わってから3年も待たされた。数ヶ月も意識が戻らず、江戸で待ち侘びる人々を思い、意識が戻った時の感動は大きい。だが、その後の展開は異国での戦い。まさに「交代寄合」の座光寺での戦いを彷彿とさせ感激が薄れる。次作はどこで戦うのだろうか?

    0
    2022年01月06日
  • 雪見酒 新・酔いどれ小籐次(二十一)

    Posted by ブクログ

    旧シリーズで19作、新シリーズで21作目、遂に40冊となり、内容も老いてきた主人公から義理の息子の駿太郎に移ってきた。今回も戦いは小藤次では無く、息子のあっけない戦いだけだった。13才での戦いが、年を明けての14才の元服騒ぎ。そろそろシリーズも終わりに近づいたと思ったら、最後に次への新展開が起きてしまった。簡単には終わらせてくれないようだ。

    0
    2021年11月11日
  • 御鑓拝借 酔いどれ小籐次(一)決定版

    購入済み

    電子書籍は読みやすかった

    酔いどれ小籐次シリーズは、全巻文庫では読んでいましたが、電子書籍に興味があり購入しました。内容は既に知っていたのですが、PCで読む書籍とは違った感じがしました。同期すると複数のPCで共有できるのもよいですね。今後も少しずつ電子書籍でシリーズを購入して行こうかと思っています。

    #泣ける #ドキドキハラハラ #感動する

    0
    2021年11月08日
  • 三つ巴 新・酔いどれ小籐次(二十)

    Posted by ブクログ

    シリーズ20巻目は、前の話で未解決になってた贋ねずみ小僧の話。最近は表沙汰にできない話が多く、空蔵も辛いよなあ~ さて、この話、これから何処へ行く? あと、船が新しくなった。なかなかいい船やんか ^_^

    0
    2021年11月01日
  • 青田波 新・酔いどれ小籐次(十九)

    Posted by ブクログ

    前作で解決してなかった懐剣に関する話がメインで、それに加えて長屋のお夕の父親の飾り職人、桂三郎の独立問題も並行して語られる。最近は小藤次自体の剣戟はぐっと少なくなって来たなあ。まあ、今回はそういう相手もほとんど登場しないが・・・

    0
    2021年10月21日
  • 鼠異聞 下 新・酔いどれ小籐次(十八)

    Posted by ブクログ

    前の巻の続き。意外とあっさり終わった感じを受けた。今回は岩代兄弟が成長したね。懐剣の話とか終わらない話もあるので、次に引きづりそう

    0
    2021年10月16日
  • 鼠異聞 上 新・酔いどれ小籐次(十七)

    Posted by ブクログ

    (上)となってるので、話が最後まで終わらないのが明確になってるのでいい。そんなに大きな事件ではないが、このくらいの話がいいかも。今回の主役は岩代壮吾だな。旅日記的な話も悪くない。いずれにせよ、下巻が楽しみ

    0
    2021年10月03日
  • 梅花下駄 照降町四季(三)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ラストスパート、佐伯泰英渾身の作品もあと2冊
    (だけど手違いで最終巻を読み終えてるしww)
    大火で焼け落ちた照降町だが、佳乃の命を懸けて
    守った梅の神木から大きな物語が始まる
    (町を武力で守った周五郎にも藩の迷惑が降る)

    手短に言うと、照降町復興に、瓦版に長屋の奮闘
    と女神佳乃の美談、船商売発案で花緒で大儲け、
    江戸復興のシンボルに美談の神木騒ぎが芝居に、
    花魁梅花の三枚下駄を全く目新しい物にするとい
    う大プロジェクトを一任されて、手すさびで描く
    絵を下駄の歯に飾る、その舞台を照降町の神木で
    佳乃も一緒に演出するという・・・面白い!

    本物の感動と興奮を、芝居脚本に書けるものなの
    か、ラスト

    0
    2021年10月03日
  • 己丑の大火 照降町四季(二)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    時代人情小説の名手佐伯泰英、長編では描けない
    コンパクトでダイナミックな物語を紡ぎだした
    改めて佐伯先生のご長寿を祈念したい、いつまで
    も好きな物語の中でほろ酔い気分で漂いたいから

    文政12年(1829年)江戸の大火で記録がのこる
    己丑の大火、神田佐久間町河岸材木小屋の出火は
    日本橋・京橋・芝一帯を炎で嘗め尽くした
    (文政の大火・佐久間町火事)
    照降町も全て焼け落ちたが、神木として親しまれ
    ている梅の木を夜通し水をかけ、最後には我が身
    を木と運命を共にせんとばかりに縛り付けた出戻
    り鼻緒挿し師の佳乃の姿に長屋の人間も奮起して
    神木を守った
    (周五郎も火事場泥棒を捕まえ、大店に恩を売る)

    0
    2021年10月03日
  • 妖怪狩り~夏目影二郎始末旅(四)~

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    江川英龍が出てるそうなので読んでみた。
    結局、江川英龍は前半のちょこっとしか出て来なかった。笑
    前半は旅のロードムービー。
    後半は剣や戦。
    忠次が悪い奴のはずなのに、暮らしに困っている人たちを助ける粋なやつ。
    こうゆう登場人物にはめちゃくちゃ弱い!
    登場人物が素敵な人が多い。
    剣の描写がすごい。まるで実際に見てきたみたい。
    この作家さん、元々映画を作りたかったみたいなので、やっぱりうまいなぁと思った。
    スローモーションのような描写をしたり、すごい。
    そもそも、歴史をめちゃくちゃ調べている。
    鳥居耀蔵、全然知らなかったけど、本当にいた人物なのね。

    0
    2021年10月01日
  • 酒合戦 新・酔いどれ小籐次(十六)

    Posted by ブクログ

    新になって16作目、トータルでは35作目になる。このところ大きな話が続いてたが、今回は小振りな作品が5つ並ぶ。まあ、これくらいのさほど大事件じゃない方が小藤次らしい気もする。しかし、まあ大奥にまで乗り込みますか。多少やり過ぎ感も ^_^

    0
    2021年09月20日
  • 初詣で 照降町四季(一)

    Posted by ブクログ

    四巻で完結するというお話の一巻目。
    訳ありで三年振りに家に戻った佳乃を待っていたのは、喘息持ちになってしまった父親。父親の代わりに家業の鼻緒屋に精を出す佳乃と浪人周五郎が織り成す人情話。
    安定した語り口にすいすいと読み進めてしまう。
    二作が楽しみです。
    唯一の不満は美味しい料理とお酒の場面がない事か…

    0
    2021年09月05日
  • 武士の賦 居眠り磐音

    Posted by ブクログ

    尚武館お馴染みの辰平、利次郎、霧子の若き日々を描いた時代小説

    磐音さんとおこんさん、豊後関前に行く前にこんな御用旅をねじ込んでいたとはびっくりです…

    振り返れば、あの日が今に至る起点であった…的な可愛らしいお話です
    大好きな三人なので楽しく読めました

    0
    2021年07月27日
  • 出絞(でしぼ)と花かんざし

    Posted by ブクログ

    物語当初、かえで6歳、従兄の萬吉12歳

    萬吉はこの年齢にして既に将来何か大きなことをやりそうな言動が至る所で見られ、かえでもそれに負けじと『自分』というものをしっかり持った6歳だと感じる。

    しばらくの時を経て京の地において、互いに別の分野ではあるが職人としてそれぞれの道をめざす。真面目な性格と怠らない努力で周りから評価される職人にかえでも萬吉もなってゆくが、何より感じたのは2人の人間性。

    人間として素晴らしい人には、それ相応の人が手を差し伸べ、結果として人に恵まれる。

    かえでと萬吉、2人ともそれなりの評価を得られる職人となり物語は終わるが、2人にはきっと明るい未来が待っているだろう。

    0
    2021年07月26日