伊与原新のレビュー一覧

  • リケジョ!

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    題名と表紙デザインからは予想できませんでしたが、意外にも心温まる良い話でした。カガク的に証明の出来る巡り合わせ…偶然とか運命ではない人為的な心のこもった出会い。素敵な話でした。

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    2020年12月28日
  • コンタミ 科学汚染

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    ニセ科学に対する、静かな怒りを感じさせる。もちろん、大上段に振りかぶって、正義の怒りをたぎらせたところで、共感は得られないし、そもそも間違っているという、冷静な認識もあるようだ。だからこそ正義の味方どころか、善人とさえ言えない科学者が探偵役なんだろう。とは言え、探偵役はクソ野郎すぎるが。

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    2020年11月23日
  • 蝶が舞ったら、謎のち晴れ―気象予報士・蝶子の推理―(新潮文庫nex)

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    気象が謎の解決のキーになる日常の謎もの
    金欠探偵の右田と気象予報士の蝶子は子供の頃の同級生
    職業は探偵だけど、謎の探偵役は気象予報士の方
    ってか、子供の頃のエピソード要るか?


    不機嫌キャラの気象予報士ってのは面白い
    不本意ながらテレビに出させられているらしい

    そんでもって、風場吹けば桶屋が儲かるかのように一見意味不明な予言をする「蝶子のバタフライ効果」
    リアルにそんな気象予報士がいたら面白そう


    依頼が少ない故に依頼を断らないというか断れない探偵
    依頼者の事情を含めて引き受けるというのもなかなかよい
    だからこそ変な依頼で裏の事情があるんだけどね

    キーホルダーを拾ってくれた人を探して欲

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    2020年04月14日
  • 梟のシエスタ

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    某Y大を思い浮かべた。大学の校舎の雰囲気は、母校。移転のため、もうないけど。国立大なんて似たりよったりかも。ちょっと懐かしい。梟の講義、受けたいな。おもしろそう。

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    2015年10月03日
  • 蝶が舞ったら、謎のち晴れ―気象予報士・蝶子の推理―(新潮文庫nex)

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    タイトルと表紙のイメージほどミステリアスなわけではないですが、日常の謎系の話をうまいこと天気に絡めていて、なかなか楽しめました。

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    2015年08月08日
  • 名探偵だって恋をする

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    宮内さん目当てで購入し、やっぱり「空蜘蛛」が一番好みだったし、この短さの中で、物語と人物描写のみならず細かな部分(音楽や服装等々)も「抜かりなし」で満足。
    影響されて、しばらくパッサカリアばかり聴いてしまった。

    アンソロジーゆえ、他4人の、今まで読んだことがないラノベ系作家さんの作品に触れられたことも良かった。失礼ながら、どなたも存じ上げなかったし、好みはあるものの、購入して損はなかった。(アンソロジー集は、半分以上の作品を気に入らないと、失敗したと思う)

    他作品では、椹野さんの軽めの探偵ものが特に気に入った。舞台がイギリスなのも好み。貴族探偵エドワードシリーズを読みたくなった。

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    2014年06月28日
  • コズミック・ガール 宙わたる教室

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    ネタバレ

    人にはそれぞれに環境、境遇、やら色々あるけど、
    どんな人にも機会が与えられて欲しい。
    自分に与えられた環境の中頑張ってる人達の事は無条件で応援したくなる。

    科学部。科学ってやっぱり失敗を重ねてた上に成功があるんだろうし、たくさんの実験結果から少しずつ進歩していくものだろうから、期限付きとか本当に大変なんだろうけど、そんななか頑張った生徒さんたち本当偉い。

    伊与原新さんの本は、専門的なところをもっと理解出来たらなーと思ったりするけど、空気感が優しくて安心して読める。

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    2026年06月14日
  • 藍を継ぐ海

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    人というか感情への入り込みが出来ないなあ、思ってたら科学的なとこを大事に書かれた本だった。なるほど、そう思うと、また面白さが違う。一つ一つ、掘り下げたいとこで終わってしまったので長編を読んでみたい。

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    2026年06月13日
  • リケジョ!

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    ネタバレ

    いくら理系の優秀な学生だとしても大学生でここまで幅広い知識を持っている律がすごいなぁと思う。そして、小学生ながら色々知っていて行動力の塊の理緒もすごい。

    お墓にでる足のおばけ、ストーカーに怯える女子高生、笑う猫の死体、大学研究室で起きた殺人事件、律の幼少期の謎といった事件を理系の知識で解決していく。母親の臓器移植の話はなるほどと思った。

    SETI@homeという、宇宙人からの電波を分散スパコンとして解析するお手伝いができる研究は面白かった。でもこれ調べたら、もう終わってるみたい。

    不思議の国のトムキンス読んでみたいな。

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    2026年06月07日
  • コズミック・ガール 宙わたる教室

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    「宙わたる教室」の続編

    6年後、顧問の藤竹は去り、科学部は消滅していた東新宿高校定時制
    科学コンテストで優秀賞を獲得した伝説の科学部に憧れ、定時制に転入してきた佐那は科学部を再生し、“ハイブリッドロケット”でコンテスト入賞を目指す

    技術などの助言はともかく、金銭的なサポートなど、ちょうと上手く運びすぎに思える
    前作を超えるほどの感動はなかった

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    2026年06月07日
  • 月まで三キロ(新潮文庫)

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    伊予原さんの作品は、ドラマ『宙わたる教室』がとても好みで他の作品も読んでみたい!と思い、タイトルに1番惹かれたこちらを。登場人物の決して明るくない人生の悩みや心情を自然に馳せて紐解いていく内容。登場人物たちはみんな、借金、介護、大切な人の喪失、挫折など、消えない傷を抱えてるけど、それを解決ではなく、「過酷な現実を抱えたまま、それでも生きていくための解釈の変更」を科学を用いて行なっているのが斬新だった。
    でも、短編だからか面白くなってもっと続きを読みたいと思っているところで終わっちゃうので物足りず星4。
    読み切りたくなくて残りの1章だけ読めておらず残したまま、、早く読もう、、、

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    2026年06月05日
  • 宙わたる教室

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    どんな実験をしているかわからない。こんなメンバーが部活をすると思わない。そんなマイナスの要素を差し引いても、とてもさわやかで、人間味のある楽しい物語であった。

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    2026年06月05日
  • オオルリ流星群

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    高校3年の夏休みに空き缶タペストリーを作ったかつての仲間。薬剤師の久志、教師の千佳、司法試験にチャレンジ中の修。彼らにはそれぞれ抱えるものがある。
    天文台作りは、国立天文台を辞めた後に帰郷し、自らの手で天文台を作ろうとした彗子に協力する形で始まる。その活動は彗子が求めたからではない。天文台に何の関わりもなく、それまでは興味もなかったはずの彼らは、やりたいと言うだけの理由で天文台作りに取り組む。何かに打ち込むことの楽しさは、高校生の時と何も変わらない。
    彗子が地元に戻った理由、いたはずのもう一人。若さ故と言ってしまうにはシビア過ぎる過去が明らかになり、彼らの関係に波紋を投げかけつつも、作業は続く

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    2026年06月03日
  • 宙わたる教室

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    柳田岳人
    藤竹 担任
    アンジェラ ママ
    マリ
    長嶺 長老
    名取佳純
    佐久間 保健室
    松谷真耶

    三浦

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    2026年06月04日
  • 磁極反転の日(新潮文庫)

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    ぼちぼちでしたね。
    題材は面白かったし、なかなかリアルなストーリーを
    感じたがなかなか入り込めなかったです。
    中盤以降からは一気に読み終わりました。
    ちょっとボリュームがありましたね。

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    2026年06月02日
  • コズミック・ガール 宙わたる教室

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    ネタバレ

    宙わたる教室のメンバーが再登場してくる!

    定時制高校(みんなが帰って来れる場所) 存続のためにも科学部での結果が求められる!

    時の流れは残酷だ。大切に抱いていた希望だけでなく、思い出さえ容赦なく色褪せてしまう

    誰もやったことないことに挑戦する。誰も見たことのないロケットを作る

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    2026年06月01日
  • オオルリ流星群

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    宇宙つながりで評価が良かったので買った本。「空をこえて〜」とはテイストが違う。昔と今の青春が入ってて内容は壮大で前向きなのにどこか仲間内の閉塞感があり、救いがあるのか疑問。現実的。読んだあとにスッキリしない。疲れた感じ。
    カイパーベルトが知れたのは良かった。

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    2026年05月31日
  • コズミック・ガール 宙わたる教室

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    「宙わたる教室」から6年後の物語。

    快挙を成し遂げ伝説となった東新宿高校・定時制科学部。そのメンバーたちと一緒に写真を撮った小学生の少女・飯星佐那は高校生に。訳あって有名進学校を中退した佐那はこの学校に転入するが、科学部はもうなく、顧問の藤竹もいなくなっていた…。

    前作では顧問の先生が部を立ち上げ、部員が集まって来たけれど、今回は彼らに刺激を受けた生徒が部を立ち上げるというところがまずすごい。
    興味を示さない同級生を前に諦めずにプレゼンする姿。そんな彼女の周りに一人、また一人と部員が集まっていく過程。終いにはやる気のなかった顧問の教師までが教師としての喜びに目覚めていくという物語。

    ロケ

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    2026年05月30日
  • オオルリ流星群

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    残り1/3まであまり面白くなかった。
    途中、重い話がありただ悲しくて涙が出た。
    最後はすごく感動した。

    天文の話の部分が深く書かれていて良かった!
    天文が好きなのもありますが読んでいて楽しかった。

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    2026年05月28日
  • 翠雨の人

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    そうたやすくなれるもんじゃありませんよ
    勝子の憧れをうちくだく吉岡彌生の暴言に憤りと憐れみを感じる
    俺も帝国女子理学専門学校の一期生になりたかった
    あっ!男だから入学資格ないか…(恥)
    雪の結晶は天から送られた手紙 中谷教授の言葉は世界中の学者を唸らせる
    何があっても真っ直ぐに、真面目に生きるんですよ くのが手元を見つめたまま発したかすかな声は勝子の琴線に触れるっ!

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    2026年05月25日