伊与原新のレビュー一覧

  • 宙わたる教室

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     伊予原 新さん初めて読みました。

    文章が柔らかくてとても読み易く前へ前へと行かせてくれる感じです。


     気持ちを軽やかにしてくれる作品で他の作品も手にしたいと思いました。

     
     

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    2026年02月08日
  • 宙わたる教室

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    様々な問題を抱え、年齢も育った環境も違う定時制高校に通う学生。問題にぶつかりながら先生藤竹の導きで、一人づつ科学の実験に加わり「科学部」が発足され、「火星のクレーター」を再現する実験に、その一人の問題が心に刺さりつつ、理科学の面白さにのめり込める感動の一冊

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    2026年02月06日
  • 宙わたる教室

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    ドラマで感動し、原作を読んだが、全く裏切らない最高の作品でした。年齢も背景も違う生徒たちが一つの目標に向かって努力する過程で起こる、様々な出来事。良いこともあれば、悪いこともある。きれいごとだけでは進まないことも分かるが、こんな学校、先生、生徒たちがいてほしい。

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    2026年02月04日
  • 月まで三キロ(新潮文庫)

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    久しぶりに読んだ短編集
    一つ一つの物語がほっこりしつつも、登場人物の新しいステージへの扉を開くような、希望に満ち満ちていくような素敵な締めくくりでとても気持ちよく読めました!楽しいひとときをありがとうございました♪

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    2026年02月01日
  • 翠雨の人

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    久しぶりに小説を読んだ。
    読んでて怖くなった。
    戦前から戦後へと
    原爆、水爆実験という現実に
    果敢に、地道に、けれどぶれることなく
    挑む科学者の姿勢に心から尊敬の念を持った。
    そして彼らを取り巻く戦前の社会情勢は
    まさに、今と同じなのである。

    ただ単に素晴らしい女性科学者賛辞では
    終わってはいけないと思った。

    私たちに
    科学とは
    歴史とは
    何を学んで行動するべきか教えてくれた。

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    2026年01月31日
  • 宙わたる教室

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    定時制高校の科学部が学会で発表するなんて、あり得ないのでは?と思ったら、実際にあったことを元に作られた話だった。

    作者自身が理系の人というだけあって、研究内容がリアルでおもしろかった。
    なんといっても、いろいろな環境にいる人が通ってくる定時制高校で、「やりたい」意思を持って集まったわけではない科学部の設定がいい。
    部員は、金髪で文字が読めない発達障害を持つ岳人、家族でフィリピン料理の店を切り盛りするアンジェラ、起立性調節障害の病をきっかけに不登校になり定時制高校の保健室で過ごしていた佳純、経営していた町工場を廃業し念願の高校に通う長峰。
    4人は、大学で研究をしながら定時制の高校で教師をしてい

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    2026年01月29日
  • 青ノ果テ―花巻農芸高校地学部の夏―(新潮文庫nex)

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    高校生のひと夏、宮沢賢治をモチーフにぎゅうぎゅうにいろんなものが詰まっていて、濃い物語を読む幸せを感じ。

    青って一体どんな青。気持ちも込みで色もとらえてるんだろうな。

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    2026年01月27日
  • 藍を継ぐ海

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    過去から継がれた物語を読み解き未来へつなぐ科学

    地学、遺伝子科学、原爆による被害調査は物理学、宇宙、そして生物学…科学が継ぐ未来
    科学は身近なところにたくさんある
    とってもファンタジー

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    2026年01月27日
  • 宙わたる教室

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    すごく面白かった。
    年齢も、抱えている事情も違う登場人物達。通常の高校であったなら出会うことのなかったメンバーだけどこの高校なら対等のクラスメートだし、部活の仲間にもなれる。
    誰と出会えたか、って大切。だけどそれだけではなくて自分自身を見捨てないこと、自分を大切にすることを辞めたらいけない。ストーリーの中で改めて教えてもらった。

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    2026年01月25日
  • 八月の銀の雪(新潮文庫)

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    科学の話は難しいけど読むうちにどんどん惹き込まれていく。鯨、鳩、珪藻、凧まだまだ知らないことがたくさんあると伊与原さんの作品を読む度に思い知らされる。最後の話が特にこころに響いた。

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    2026年01月24日
  • 藍を継ぐ海

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    素敵な物語が詰まった一冊 心が整います
    自然と受け継いでいくことを心に決める展開は
    無理なく読み進めることが出来ます
    また、さらりと科学の知識が入ってても
    違和感を感じないのは
    文章が上手いのだとつくづく感じました

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    2026年01月24日
  • 翠雨の人

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    戦前から化学研究に情熱を注ぎ、世界に名を知られてからも、女性科学者たちのために、道を切り拓き続け、猿渡賞を創設された猿渡勝子さんの生涯を初めて知った。
    女性というだけで蔑視される時代に、さらに日本人という蔑みを受けつつも、ただやるべきことを丁寧に決して手を抜くことなくやり続けて、日本の科学の力を示し、認めさせた猿橋勝子さんの生き方は、多くの後進科学者に勇気を与えてきたのだ。長い時間をかけての地道な研究の先に、偉大な成果が生まれる。でも知られないままの偉人がたくさんいるのだろうと思わずにはいられない作品だった。
    紫陽花の表紙が美しい。

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    2026年01月22日
  • 宙わたる教室

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    よかった。
    久しぶりによかった。
    最初から最後までよかった。
    誰かに「読んでほしい」と言いたくなる本だった。

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    2026年01月21日
  • 磁極反転の日(新潮文庫)

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    面白かった。磁極反転のことは知っていたが、現代に起こるとしたら、と想像しながら楽しめた。とても勉強になったし、ストーリーものめり込め、あっという間に読んでしまった。伊与原新さんの本、2冊目だったがもっと読んでみたい。

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    2026年01月15日
  • 月まで三キロ(新潮文庫)

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    天王寺ハイエイタス、エイリアンの食堂
    がすき。でも、自分と重ねるなら
    山を刻む
    山を刻む、の言葉が心地よい

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    2026年01月14日
  • ブルーネス

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    ネタバレ

    とても良かった。一生懸命になれてる気がしない今の自分に刺さる。

    アカデミックの世界だけでなく、日本の企業にしても、今までやってきた分野を惰性で続けてたり、離れる決断ができないでいるケースは多いように感じる。

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    2026年01月13日
  • 翠雨の人

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    猿橋賞という言葉すら知らなかったが、原爆や放射能のことについて知れてよかった。今の平和は先人のおかげ。

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    2026年01月13日
  • ルカの方舟

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    ネタバレ

    所謂偏差値的に必要十分な人間、時に実績という名の運機に恵まれる人間だけで上澄みが構成されるように、多分に作為的に足切りされ続け出来上がる狭い世間は、小賢しく人間性の歪んだ我利我利亡者がのさばり、口裏を合わせ、不器用な人間が裏の事情さえ知られずに爪弾きに遭う悪環境の浄化を常とはしない。物語の始まりから終わりまで、国外からの組織的な悪意には触れられない処は多少ナイーブで理想郷的な面もあるのかもしれないけど、日本人社会の生来的な欠陥が描かれてると思いました。百地先生、小日向記者、弥生さん、有里ちゃんに栄光あれ。

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    2026年01月11日
  • オオルリ流星群

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    大人になった今、
    展望台を作るために
    高校の同級生が再集結する
    大人の青春小説

    『展望台づくりをきっかけに
    何十年越しに明らかになる、
    同級生たちの過去や抱えていた悩み』

    『人生の折り返し地点で、
    このままの生活でもいいのか?
    とつい考えてしまう葛藤』など、

    “目を背けたくなるような苦い現実”を
    “濁すことなく”描かれています。
    こういった普通の青春小説ではなかなか見られない
    描写がすごく好きです


    また、過ぎた青春をただ取り戻そうとするのではなく、
    “あの夏を超えてやろう!と展望台づくりに取り組む姿”にこれが大人の青春小説か!面白いなと感じました

    “大人になった今”だからこそ
    でき

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    2026年01月09日
  • 藍を継ぐ海

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    伊与原新さんのハートフルストーリーですね。
     五篇の登場人物にとって、生涯忘れることの出来ない感動の出会いと成長のドラマですね。もちろん科学を絡めて、より深く物語を飾っています。
     伊与原新さんの作品としては、かなり重い感じの構成ですが、主人公の感動を受け止める心理描写を考えると、読み手の共感が寄り添うようにつかめます。
     科学が自然に伝わりますね。

           目次

        夢化けの島
        狼犬ダイアリー
        祈りの破片
        星隕(ほしおつ)駅逓(えきてい)
        藍を継ぐ海

     伊与原新さんは、純文学に近くなってきていますね。この本に科学者は出てきません。研究者や工芸家

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    2026年01月08日