伊与原新のレビュー一覧
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ネタバレやっぱ表題作がいちばんいいね。
「知ってました?」て連呼するのなんかジワる。
標識の場所行きたい
行くよ。
・月まで三キロ
人生いろいろあった(父親と不仲、起業したが失敗。子供できないまま離婚され借金7000万抱えて実家に出戻り。母が急死。そのまま父親が認知症を発症。父親は自分(息子)のこともわからない。下の世話もするしなくてはならない。)40代の男が、自殺の下見に樹海まで行こうとタクシーに乗る。しかし、タクシー運転手に連れて行かれたのは浜松市天竜区月に向かう途中の『月 Tsuki 3km』と書かれた道路の案内標識のところだった。
月は大昔はもっと地球に近くて、回転も速かった。だから、月のい -
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私、単行本というものが好きでして。
持ちやすさ読みやすさでいけば断然文庫本なんだけど、この本にかける熱意のようなものを感じられる単行本が非常に好ましくて。
よく見ると銀の部分がほんの少し凹になっていて。
そこにできる影がとても素敵なの。
そしてスピンが表紙にピッタリな水色。
そうくると見開きも水色かなって思うじゃない。
それが違うんだなぁ。
ハッとするような綺麗な黄色…クリーム色?レモンイエロー?
もうここまでで完璧ですね。
読まなくても分かります。
これは面白い。
期待を込めて読み始めましたとも。
そして期待を裏切らない面白さ。
いやぁ良かったです。
しかし恥ずかしながら私猿橋勝子さん -
Posted by ブクログ
◼️ 伊与原新「翠雨の人」
海洋放射能汚染、その検出で名を上げた科学者「勝ち気の勝子」猿橋勝子の人生ドラマ。やばい感動した。
宇宙と青春ものは相性が良い?先日ひさびさの月9「サバ缶、宇宙へ行く」初回を見た。若狭湾に面した土地にある水産高校を舞台にしたお話。ドラマスタート直前に先のようなタイトルの記事があった。「この夏の星を見る」「宙わたる教室」「いつか、無重力の空で」といった、原作を読みドラマ・映画を観た作品が並んでいた。
経験的には化学と青春、生物学と青春、もありそうな気がする。
雨が好きで、空を飽かず眺めていた少女・勝子の憧れはマリー・キュリー。高等女学校の頃には縁談の話も出始める -
Posted by ブクログ
ネタバレ東大大学院で地球惑星科学を専攻していたという著者の紹介で納得。読み始めた時に作者は理系だろうなと思った。研究へのリスペクトを感じる。
昔ヘンな研究っていう「そんなこと研究してるの?」って人のこと書いた本読んだんだけど、そうやって大義名分がなかったり、大衆的に必要性が明確でないことも含めて、色んな観点で追求する誰かがいることで人間社会は発展してきたんだろうと思うし、研究者や探究者へのリスペクトが強い私は、原爆の証跡を集めてた人の話が刺さった。
夢化けの島
見島の実地調査を地道に続ける助教の女性と、先祖に受け継がれてきた萩焼を再現しようとする男の話
石の名前など専門用語が多くて、ちょっとだけ難し