【感想・ネタバレ】オオルリ流星群のレビュー

あらすじ

人生の折り返し地点を過ぎ、将来に漠然とした不安を抱える久志は、天文学者になった同級生・慧子の帰郷の知らせを聞く。手作りで天文台を建てるという彼女の計画に、高校3年の夏、ともに巨大タペストリーを作ったメンバーが集まった。ここにいるはずだったあと1人をのぞいて――。仲間が抱えていた切ない秘密を知ったとき、止まっていた青春が再び動き出す。
喪失の痛みとともに明日への一歩を踏み出す、あたたかな再生の物語。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

青春の一コマ
誰もが持っている思い出
それは大きなことばかりでなく
ほんの些細なことかもしれない

主人公たちの心の中に燻っているものが
また、動き出す物語

45歳という、なんとも中途半端な年齢
生活に疲れ、すべてがうまくいかない
ただ惰性で流されているのかもしれない日々
あるきっかけから何かが変化した
やり残したことがあった
聞きたいことがあった
今なら、今だからできることがある
一念発起というほどのことでもなく
なんとなくできることをしてみる
気持ちがスッキリと晴れやかになる
そんな、素敵な、心が軽くなる
読書体験となった

「45歳になった今の自分たちは『星食』のときを生きているようなものなのかもしれない。それを頼りに歩いていけばいいと思っていた星が、突然光を失い、どこにあるかわからなくなってしまった。その星と自分たちとの間を、別の天体が横切っているのだ。
けれど『星食』は、いずれ終わる。その時は、見失った星をまた探してもいいし、別の星を見つけて生きていってもいい」

今夜晴れていたら星空を眺めてみたい。
なにかが変わるかもしれない

1
2025年08月05日

Posted by ブクログ

ワクワクした。そして切なくて涙が出た。
彗子と恵介、完璧にみえた2人でも、やはり19歳では幼すぎたのだろう。
「無知だと、常識にしばられるしかない。若い頃は、研究者として生きるには大学なり研究機関なりに所属しなきゃならないって、当たり前のように思い込んでた。今は、物事にはいろんなやり方があるってことを知ってる。」
彗子の思いが感じ取れる1言。きっと、後悔で押しつぶされそうになるんだろうなと。

天文台が完成したことで、みんなの一歩になったらいいな。

切ないけど、前向きになれる本でした。

1
2025年08月01日

Posted by ブクログ

終章のラジオパーソナリティの声に合わせ、松任谷由実さんの「ジャコビニ彗星の日」を聴いてみた。歌詞の一つ一つと、これまでの物語がリンクして、終章の締めくくりまで、ずーんと熱いものがくる。

ミドルエイジ・クライシスな心理状態にも共感できるミドルエイジな私。中年青春群像劇的な部分にもやられて、すっかり心つかまれました。

伊与原新さんの作品は、初めてでしたが、他のもぜひ読みたいです。

0
2025年11月23日

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最後のあたりからは涙がとまりませんでした。
誰かの行動がいずれ全く知らないひとたちにも繋がり拡がっていく。それとともに自分の気持ちも前向きになる。何歳になってもいつでも、それはできる、叶うもの。

0
2025年11月17日

Posted by ブクログ

この作品の中心人物たちは、45歳になって人生の折り返し地点に立ち、家族のことや自分のことに関する迷い、これまでの人生を振り返っての後悔など、それぞれが心の中にあるものを同級生の仲間との交流を通して再構築していくお話でした。

「天体観測」というテーマを通していて、ロマンチックに描かれていたと思います

それぞれが前を向いて生きていくためのかけがえのない時間。

ラストシーンでは涙が出ました。

0
2025年11月13日

Posted by ブクログ

いつだって、誰だって、何歳からだって青春できる。

見返りを求めず、自分のため仲間のためにみんなで一つのことに向かう姿は、学生であろうと大人であろうとやっぱり輝いていますね。僕はこんな話が好きなんだなと改めて感じた作品でした。
ぜひ多くの方に読んでほしいなと思います。

0
2025年11月08日

Posted by ブクログ

高校の同級生が、20年の時を経て、ひとつの目標に向かって走り抜ける。人生の豊かさとか幸せは、自分で作っていくものなんだなと考えさせられた。
物語のなかに、青春、ミステリー、仕事と色々な要素が詰め込まれていて、最初から最後まで大切に読みたくなる物語だった。
自分が主人公の年齢になる頃にもう一度読みたい

0
2025年10月26日

QM

購入済み

途中まで、みんな頑張れ~って気持ちで読んでいたのに、最後の数ページで急に泣かせに来る。いきなりの感動ターンにびっくりした。45歳になっても昔の仲間と集まって何か1つのことに向けて頑張る。いつの間にか知らない人たちも巻き込んでみんなが一つになる。なんてことない日常にも感動が転がっていること、忘れずにいたい。

あと、星空をひたすら眺めたくなる本だった。

0
2025年10月18日

Posted by ブクログ

いいお話。中年になってもう輝かないと思っていた人生も、何かを見つけることはできるみたいな。
しかし人の一生なんて短いのに、後悔は消せないってもどかしいなって思います。精一杯生きるのが大事なんだなって。

ところで千佳の旦那さんどこいった?

0
2025年10月15日

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ネタバレ

綺麗で読みやすい作品でした
千佳と久志の2人の語り手からなる物語。人は誰しも完璧じゃない、ひとつの星を見つめて歩いてる。
星食の時期があって星の光を見失ってるかもしれない。それが短いか長いか分からないがいつか星食は終わり光はまた輝く。

大事な人の死、自分の知らないところで友達仲間が何かを思って何かをしていた。多種多様な6人の物語。何かを目指し行動してる姿は周りに伝播する。とにかくやれることをやらなきゃ、だれもが何者かになれるわけではない、幸せホルモンの振れ幅は関係ない。
人にはその人の役割がありパズルの形がある。ぴったりハマらなくてもうまくっつくように出来ている。

あとがきを見て、物語序盤の彗子は時系列でいうと逆なんだろうと納得した。綺麗な作品でした

0
2025年10月14日

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一気に読んだ。伊与原氏の小説は2冊目だが、科学も本格的ながら人の心の機微も描かれていてとても面白い。天文台に行きたくなった。

0
2025年09月25日

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45歳の彼らが高校生の夏を振り返り、第二の人生に向かっていく青春物語というお話でした。
もともと、天体観測や星が好きというのもありますが、天文台ができていくワクワク感と、建設を進めるごとに増えていく仲間との温かな関わり合い、今、45歳になった彼らが抱える困難、あの夏に各々が思っていた思いへの答えが徐々に紐解かれていく感じもとても好きでした。最後の章は思わず涙が出そうになりました。
まだ45歳という年齢は遠く感じますが、今だからできることがあるという彼らの言葉を胸に日々を過ごしたいと思えました!

0
2025年09月22日

Posted by ブクログ

日帰りで、また1泊ぐらいで遠く離れてしまった学生時代の友達に会いに行きました。
何十年ぶりなのに、一瞬でその年齢に戻れて。
いつか、いつかと思っている事に、そっと背中を押してくれる本でした。

0
2025年09月10日

Posted by ブクログ

夏の終わりに星空関係の小説を中心に読んでいる。
この小説は青春の美しさと儚さを描いていて、歌で例えるとミセスのライラックのようだと思った。

また、流星電波観測というのがあるのを初めて知り、気になったのですぐに流星エコー音を聞いてみた。鐘鈴のような凛とした美しい音色だった。
今年のジャコビ二流星群(りゅう座流星群)は10/6あたりから観測出来るそうだが、月明かりが強く観測には向いていないそうだ。なので電波観測にて楽しむのもいいなと思った。

0
2025年08月30日

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オッサンが読むとグッとくるけど…若い人が読んだらどんな気持ちになるのかな?…こんな素敵な出来事は高校生でなかったけどね(笑)…

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2025年11月17日

Posted by ブクログ

伊与原新さんのハートウォーミングストーリーですね。
私設天文台をめぐる再生のドラマです。

 県立秦野西高校の三年生の夏に、オオルリのタペストリーを空缶で作った仲間が、四十五歳で集結する。
 きっかけは、国立天文台に勤務していたタペストリー仲間の山際慧子が、国立天文台を辞して秦野市に帰って来た事だ。友情を温めようと、同じくタペストリー仲間の伊東千佳と種村久志、勢多修の三人が慧子の歓迎会を開いた事から始まる。
 慧子は国立天文台の正規の職員ではなく、嘱託職員だったのが契約が切れて退職したと言う。しかし、自分のやり残した研究の為に、手作りの天文台を建てる計画を実行したいと言う。
 その話を聞いて、三人は協力を申し込む。
 さらに、タペストリーを作った時に起きた謎の解明も含めて、事態は動き出す。
 それぞれの思惑と四十五歳という時と十八歳の時が交差して、止まっていた青春が動きだす。
 再生の心温まる人間模様が、久志と千佳を中心に語られる構成に胸が弾みます。

 作中で慧子が作り上げる「微少カイパーベルト天体探索システム」は、実際にモデルがあるそうです。あとがきに伊与原新さんが示してくれています。
 また、天文学以外にも様々な興味深い科学が出てきますので、それも楽しいですね(=゚ω゚=)

0
2025年11月16日

Posted by ブクログ

齋藤孝『成熟力』の中で、人生の折り返し地点としたのは、45歳だったでしょうか。
45歳となった高校の同級生たちの今が、とても現実的に描かれています。
そして、45歳はまだ成熟していないようです。
ただ、新しい自分へと行動するならば、チャンスの時期かもしれない。
そんな年齢感覚が、この小説のなかにも確かに流れている。

地球惑星科学の研究者であった著者の知識は、
小型望遠鏡を使った天体観測の描写に確かな現実感を与えている。
夏の夜空を見上げるシーンには、他の作品同様に理系の緻密さと文学的情感が自然に溶け合う。

高校時代の「空き缶アート」は、作者自身の思い出がもとになっているという。
だからこそ、過去と現在を結ぶ仲間の象徴としての説得力があるのだろう。

かつての友人たちが再び集い、知らなかった互いの過去や痛みを知りながら、
それぞれが何かを乗り越えて45歳を迎えている。
そして、再会の夏。
再び同じ空を見上げることで始まる、新たな物語の予感があります。
その穏やかな読後感がこの作品の魅力です。

物語の展開は、ある程度予想のつく着地へと進みます。本作は、それがむしろ心地よい。
人生の成熟期を描く物語として、劇的な転倒よりも穏やかな着地がふさわしいと思うから。

0
2025年10月30日

Posted by ブクログ

タペストリーを作った、のような大きな出来事があるわけでもなく、部活も勉強も大して頑張っていなかったのに、なぜか学生時代の夏を毎年思い出す。
青春時代は美化されるよな〜と思っていたけれど、青春だから思い出すのではなく、昔のことだから思い出すのだ。
いつか今が十分な青い春であることをきっと思い出すんだろうな。

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2025年10月15日

Posted by ブクログ

個人的にすごーーく好きだった。
いろんな視点でいろんな話がすすむのはそこまで好きなわけではないんだけど、そのかたちだからこそ、それぞれの人の生き方とか価値観に触れられた気がする。みんなの気持ちが少しずつわかる気がしちゃうのも、ままならない現実もリアルにえがかれていたと思う。良い本読んだな〜って気持ちで本をとじられた。

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2025年09月24日

Posted by ブクログ

18歳の夏に一緒になってひとつのことをやり遂げた仲間たちと、45歳の夏にもう一度集まって天文台作りに挑む、大人の青春物語という感じ。かつての仲間の1人だった恵介の過去の謎がミステリ要素として上手く織り込まれているのも面白かった。
18歳でもそれぞれに悩みや葛藤を抱えているのは勿論だけど、大人になっても自分と比べて友人が羨ましく見えたり、未来への希望を失ったり、色々あるよねぇ..と久志や千佳に共感したり。でも自分で何も行動はせずに家族や今いる環境を言い訳にするのは違うよね。千佳の「この夏を28年前と比べる必要などない。」というセリフが印象的だった。

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2025年09月08日

Posted by ブクログ

この夏愉しんできた伊与原新さんの作品も、7冊目になりました。(もう秋ですね、暑いですが汗)

今回は今まで読んできた中でも、また一味違った味わいがありました。
長編作品では化学ミステリの要素があるものや、短編集では人間味ある温かな作品を読んできましたが、今作では過去、現在、そして未来へと続いていくような、温かなヒューマンドラマになっていました。一気読みでした。

登場する主な人物は、高校三年生の夏に文化祭で出展する作品を一緒に作った仲間六人です。作品は空き缶で作った“オオルリ”のタペストリー、青春の思い出ですね。
そこから皆大人(45歳)になり、それぞれ人生に悩みを抱えながら折り返し地点を過ぎようとしていたころから物語は始まり、慧子の帰郷をきっかけにまた皆の青春が動き出しますー。

語りは「序(章) 晩秋」彗子。ひとり天体観測の場面が描かれています。
続く「Ⅰ~Ⅶ 章」は、久志と千佳の交互の語りで物語は進行していきます。
“天文台を建てる”という目的のもと、皆が青春を取り戻していくように繋がっていきます。それぞれに人生に悩みを抱えているところも丁寧に描かれていて、等身大の悩みとして伝わってきます。
そして、止まっていた過去の出来事が紐解かれていきますー。

ネタバレになりそうなのでこの辺で控えたいのですが、大好きな一場面だけご紹介させてください。
終盤に、仕事を辞め引き籠り続けていた仲間の一人が自身のラジオ番組でリスナーに向けて、仲間たちがジャコビニ流星群の観測をする時間帯に、“部屋の明かりを消して“もらうようお願いするシーンがあります。思わず、胸が熱くなりました。

私も流星の放つ音を、聴いてみたくなりました。
温かな感動をありがとうございました。(*´ω`*)

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2025年09月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

いつまでも夏という季節を大切にしようと思えた作品。
途中、恵介と慧子の関係について「ん?」となったものの、2人とも完璧ではない普通の人として、そういうことは起きるものだと思えた。

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2025年08月24日

Posted by ブクログ

ネタバレ

青春はいつだって取り戻せるし、年を重ねてからも夢中になれることだってできる!
青春時代を共にした仲間と天文台を作るなんて、なんてロマンのあることだろうなと思いました。
青春時代のお互いに知らなかったことが明らかになったり、現在抱えている問題から1歩先に進むことができたり、前向きになれるような物語でした。

最後の方にFMラジオで流した松任谷由実の「ジャコビに彗星の日」を実際に聞いてみたら、歌詞の中にもFMラジオが出てきたりと、物語に共通するワードが出てきて、、、良いクライマックスになったと思います。

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2025年08月09日

Posted by ブクログ

伊与原さんの理系と絡まってくお話が美しかった。

45歳定年制とか、
自分たちは「星食」のときを生きているようなものなのかもしれない、
そう言ったフレーズが好き。

まだこの年にはなってないけど、こういう大人の青春も素敵だなと思った。

物語が急に加速したんだけど、大人にこそ読んでもらいたい一冊だった。

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2025年08月05日

Posted by ブクログ

高校3年生の文化祭で、有志で作ったオオルリのタペストリー。その主メンバーであった久志、千佳、修、彗子が45歳で再開した。和也と恵介はいないけど。引きこもっている和也がやっているミニFM、言い出しっぺなのに途中で抜けてしまって後に自死を選んだ恵介。個人的な天文台を作りたいという彗子。昔のことを思い出しながら慧子の天文台づくりを手伝う久志、千佳、修たち。やがて、恵介の抜けと自殺の真相が明らかになり、引きこもったままながら和也がミニFMで呼びかけたことによって、旗野市全体が反応してくれたし、慧子が和也に頼んだことも天文台開きの日の流星群の観察に役立って、フィナーレを迎える。

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2025年07月29日

Posted by ブクログ

45歳の主人公たちの天文台建設と、18歳の時の思い出とが交差する。豊かな自然、天文台建設作業、天文知識が興味深く、主人公たちは真摯に生きていて、読後感は爽やか。

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2025年12月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

楽しめた。
あんな高三の夏、こんな45歳の夏があったなら、と思う。(でも、「たぶんそんな時は来ないだろうな」と思った中学のあの日を思い出してしまった)
確かに「手の届くことから始めないと、やる気は出てこない。手と足を動かしてみないと、いい考えも浮かんでこない(p.316)」と思う。たっぷり汗を流さなくては!
ただ、恵介と彗子の18才の時の結果は、自分にとっていらなかった。そんなわかりやすい結果で恵介を語ってしまってよかったのか?、と思う。

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2025年07月29日

Posted by ブクログ

高校で青春時代を過ごした5人が40代中盤に再会し、天文台を作る話。
語り手が章ごとに変わるため、それぞれがどんな悩みを抱えているのか、各登場人物に対してどんな想いを持っているのかわかりやすい。
私自身は30代後半だが、特に久志に対しては共感出来るし、自分の人生に対して期待をしながら生きてきたのに、平凡な毎日を過ごし、だからといって不幸でもないと思うような人にはわかるかもしれない。
星の輝きが何光年も昔のものであるように、人の想い出や気持ちも、その本当の大切さに気付くには何年、何十年かかるのかもしれない。

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2025年12月07日

Posted by ブクログ

かなり青春小説。
まぁいろいろ上手く行き過ぎだなとは思うけど、胸が熱くさせられるところもあった。

本気で星の研究したいなら首都圏からもっと離れたところでやるべきではとは思ってしまう。
自分は、中年になっても高校の頃の思い出にここまで執着できないと思うな〜。

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2025年11月18日

Posted by ブクログ

まだ自分は社会に出てすらいないので登場人物達の悩みに共感することはできなかったが、なんとなく想像はできる。きっとここまで続けてきた仕事に疑問を持ち始める段階というのがあるのだろう。45歳は人生の分岐点の一つなのかもしれないと思った。天文台ははじめはみんな同情から始まったもの。しかし、作業をするにつれて高校の時に感じていた必死さのようなものに気づき自分のために天文台を作るようになった。それによって抱えている悩みが解決するわけではないが、前に進むことはできているのではないかと思った。読後感がとても良くて、心が温まるような感じがした。45歳になったらまた読みたいなと思った。

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2025年11月01日

Posted by ブクログ

高校生の輝かしい青春の思い出で止まったままの中年の大人達が再会して、あの頃の青春を取り戻すように何かに向けて動き出す物語が、年齢が何かを諦める理由にはならないんだと思った。

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2025年10月03日

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