伊与原新のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
★天気は誰もえこひいきしない
【感想】
・これはかなり楽しめました。たぶんキャラが好み。
【内容】
・わりと科学の要素が強い科学ミステリ。
・夏生のとこにきた依頼を蝶子が解く。
・所在のわかっている人を探す。
・雷を探す。
・ヤバそうな荷物を運ばされる。
・誘拐されたバイオリンを探す。
・花見の場所取りを依頼された。
▼簡単なメモ
【井出】依頼人。雷を探してほしい。八十には届いていなさそうな老紳士。以前犬探しの以来をしてきた佐久間さんの紹介で夏生のとこに来た。
【江藤佑真】「標準木の恋人」さんの曾孫。
【エルオスの竪琴】風によって鳴る音を楽しむ楽器だったらしい。一度聴いてみたい。
【 -
Posted by ブクログ
タイトルを見て、あーあれね、とピンと来る人は生命科学に知見のある方でしょう。
実験の話ではなく、世の中に蔓延る”疑似科学”のメタファーとして使っているようです。
ミステリータッチの謎解きといえば謎解き風で、主人公の二人のうち大学院生と准教授もキャラが立っているし、准教授の心のライバルであり、憧れ・理想の女性であるヒロインも、設定や背景が深堀されており、生命科学系の研究に関係している方でも充分リアリティを感じるのではないでしょうか。
疑似科学やウソ・デマにたいして科学者サイドが目くじら立てても、手を変え品を変え、世間に絶えず湧き出てくる理由が人の不安や善意につけこんで商売する輩がいるのと、それを -
Posted by ブクログ
学長選挙の迫る地方国立大学に新たに赴任してきた、風変わりな研究者・袋井准教授。昼夜逆転の生活を送り、昼間は眠そうで不機嫌。しかも、ときどきアルコールが入っている。嫌われてもひかれても気にしない、型破りな「フクロウ」は、閉塞感漂う学内のムードをものともしない。次々とトラブルに首を突っ込み、教授たちのスキャンダルを暴き立てていく。彼の目的は、いったい何なのか? 異色のアカデミック・エンタテインメント。(あらすじより)
学長選に伴う教授たちや学部同士のどろどろしたあれこれ。こんなにどろどろしてんのか……。というかこの大学問題多すぎじゃないの?こんなもんなの?フクロウは良いキャラで面白かったんだけど