伊与原新のレビュー一覧

  • リケジョ!

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    そそるね!
    理系脳の俺からすれば、フレーズから痺れたわー
    物語の回収作業もバッチリで余韻の残る感じでクールでした。

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    2023年10月11日
  • ルカの方舟

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    2読目。大学の論文に携わる仕事に転職したので、前回はさらっと読み流していた(著書の得意分野だと思われる)研究者目線のリアルさがとても面白く感じた。

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    2023年06月30日
  • コンタミ 科学汚染

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    こちらも面白くて、帰省中に一気読みした。科学とニセ科学の描き方がこれ以上なく上手に描かれていてプロットも良かった。ただ、宇賀神のスタンスと町村の日和見の酷さは、小説の面白さを減じていて勿体ない。

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    2023年05月06日
  • 博物館のファントム 箕作博士の事件簿

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    鉱石、植物、剥製、化石、昆虫と様々な謎を自称博物学者が紐解いて行き、最終章ではそれまでのエピソードや登場人物がより集まるようにして箕作が離れたはずの人類学の謎へと連れ出されて行く。その流れの中で人離れした雰囲気を醸していたファントムが語る過去の想像図に感情を持って行かれた。

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    2023年05月06日
  • リケジョ!

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    科学は全く詳しくないため少し難しく感じた部分もあったが、個々のキャラクターが魅力的で最後の手紙でグッと惹き付けられた。

    科学で日常の謎を解決!のイメージで読み始めたが
    人と人との繋がりもあって良かった。
    コペンハーゲンから帰ってきた話も読んでみたい。

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    2023年04月06日
  • 博物館のファントム 箕作博士の事件簿

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    謎解き+蘊蓄、面白かった!
    それも多岐に渡り、意外と深く描かれていて一気読みした。
    表紙がラノベっぽいのが、やや残念…もっと重厚感あっても良かった気がする。

    続きが期待できそうな終わり方だったので、続編に期待したい。

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    2023年03月08日
  • お台場アイランドベイビー

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    「月まで三キロ」を読み終えて、
    伊予原新さんの本をもっと読みたいと思っていたので、
    デビュー作のこの本を手に取りました。
    日本の近未来を描いたミステリー作品で、
    私はこれまで近未来ものにあまりリアリティを感じることができず、いまいち楽しみきれなかったのですが、
    この作品は、どことなくリアリティがあり、ボリューム感のある本ですが、するすると最後まで楽しませていただきました。
    情報や知識の裏取りがしっかりと丁寧になされているからだと感じます。
    他の作品も読むのが楽しみです。

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    2023年01月30日
  • 磁極反転の日(新潮文庫)

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    地球の磁極反転に端を発するSFパニック小説

    SF小説というよりは、実際に起こり得るif小説という方が適切だと思う
    磁極反転に関しては、小説の中だけの荒唐無稽なものではないし、その影響もちゃんと科学的見地に基づいている

    地磁気の減少が観測され、78万年ぶりに磁極反転する予測が出される
    地磁気の磁極が反転する現象は地球の過去において何度も起こっているありふれたものだが、電子機器を前提にした現代においては甚大な被害をもたらす
    東京で赤いオーロラが観測されたり、通信障害、電子機器の故障、人工衛星の落下など様々な影響が発生する

    週刊誌お抱えのフリージャーナリストの浅田柊は地磁気の減少による影響を煽

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    2022年12月08日
  • ルカの方舟

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    ネタバレ

    伊予原新の未読作品
    作者18番の理系エンタメ小説で、本筋は殺人事件の半便探しだが、語られる舞台は壮大。地球生物起源説に話が及び、ことがことならSF作品としての展開もできただろうに。

    日本の研究機関に対する予算配分の少なさ等に触れており、少々語るすそ野を広げすぎたか…。探偵役の天才教授百地の天才っぷりも、とってつけたような感じがするし。粗削りさは否めないかな。

    それにしても、日本の教育研究分野への資本投下の少なさはなんとかならんもんかなぁ、と思う。消費税も上がり、他の税金も結構持ってかれてると思うのに、年金も足らん、保育予算も足らん、ライフラインの維持費用も足らん、文化への投資も足らん…。ほ

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    2022年08月23日
  • 博物館のファントム 箕作博士の事件簿

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    ネタバレ

    博物館の旧館に住む、自称博物学者すべてのモノには意味がある派の「箕作類」とコンピューター技師で片づけ魔の「池之端環」凸凹コンビが日本最大の博物館を舞台に、考古学、昆虫学、地学などの蘊蓄満載で挑む。ミステリー短編集。

    伊予原新、今の作風はこの本あたりから始まっているのかな?理系、博物系の蘊蓄をトリックの味付けにしたミステリーは面白い。この凸凹コンビ活躍の続きも是非読んでみたいものである。

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    2022年07月31日
  • 蝶が舞ったら、謎のち晴れ―気象予報士・蝶子の推理―(新潮文庫nex)

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    爽やか~。新潮文庫の伊与原さんの作品はどれもなんだか爽やか。流体力学オタクの蝶子さんがどうして今の職に就くことになったのか、そこそこ能力はありそうな夏生くんがなんであんなポンコツながら探偵を続けてるのか…本編以外に気になるところはたくさんあったから、いつか、続きが出ることを楽しみにしよう。

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    2022年06月13日
  • コンタミ 科学汚染

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    科学はこの世のすべての人間に等しく同じものを見せる、と言う宇賀神。
    どれだけ教育を受けようとも、
    ほとんどの人間は、自分の見たいものしか見ず、
    信じたいことしか信じないだろう。
    そうでもしなければ、この世はあまりに生きづらい、という圭。
    ある意味、ニセ科学、擬似科学というものは、
    人間の宿命が生み出すものなのかもしれない。
    宇賀神と圭のコンビ、続編が読みたいです。

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    2022年04月29日
  • リケジョ!

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    ★「そう、挑戦です! わたしたちリケジョへの!」(p.35)

    【感想】
    ・続編希望。このキャラクタたちとはまた会いたいものです。

    【一行目】
     やっぱり六等分だろう。

    【内容】
    ・幽霊と量子力学。
    ・地球外知的生命体とFM放送。
    ・チェシャ猫と偽薬。
    ・星の王子さまと赤い月。

    ▼簡単なメモ

    【浅尾朋香/あさお・ともか】律の高校時代の同級生。特に親しくはなかったが大学に残っているうちに交流が増えた。理緒にプリズムをプレゼントしてくれた。認知科学で「幻視」を研究テーマにしている。
    【いじめ】《解決に必要なのは、同情じゃなくてノウハウだ。》p.19
    【エクル】九歳の律が北海道の大学に入院し

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    2022年03月10日
  • コンタミ 科学汚染

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    擬似科学に手を染め失踪した桜井美冬を追う宇賀神准教授と圭…明らかになる真相…詐欺まがいの擬似科学を売り物にするVEDY研究所の鍵山と宇賀神准教授の論争が良かったです。夢と詐欺の境界はどこなのか考えさせられました。

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    2022年02月16日
  • 磁極反転の日(新潮文庫)

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    かなり面白かった。確かに人を選ぶかもしれないけど、研究者の発想をドラマ仕立てに書くと、まさにそう!ミステリと風刺とアカデミア、そのバラバラの話が一つにまとめられていて同時に楽しめた。

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    2022年02月06日
  • リケジョ!

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    科学をロマンチックに語るのが上手だなと思う。
    聞き慣れない科学的な言葉での会話が続く場面に共感のしにくさというか非現実感が現れてくる。けれども、純粋でいて、かつ、ヘンテコな人たちの微笑ましさを感じることのできる作品だなとも思う。

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    2021年11月18日
  • リケジョ!

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    ネタバレ

    天涯孤独な理系女子大学生の主人公。フランスに留学するために必要な数百万円を貯めるために、お金持ちのお嬢様(リケジョ志望)の小学生の家庭教師をやる。

    ・猫の毒殺事件
    ・警備員殺人事件
    ・ストーカー電波事件

    など、数々の事件を理系の力を使って解決。
    最後は、ミステリー定番の自分の秘密に隠された謎を解いてフィナーレ。

    理系物語要素と、ミステリー要素がいい感じに混ざり合っており、またキャラも立ってるので読みやすかった。

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    2021年06月03日
  • 博物館のファントム 箕作博士の事件簿

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    この本でリニューアル版だったんだ。私はかわいいイラスト大好きなので、この表紙は大歓迎です。色使いがとても好き。博物館にまつわる謎はなかなか面白かったので、またこのでこぼこコンビが見れるといいな

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    2021年05月24日
  • 蝶が舞ったら、謎のち晴れ―気象予報士・蝶子の推理―(新潮文庫nex)

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    期待以上に面白かった。蝶子さんの説明は、素人向けではなかったけど、お天気絡みでこんなにいろいろわかるんだなぁと、とても興味深く読んだ。夏生くんもいい味出してる

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    2021年05月24日
  • コンタミ 科学汚染

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    ニセ科学と呼ばれるものは世の中に溢れているし、自分が信じているものもあるだろう。科学的根拠に基づいたものをと思っても、結局は自分が信じたいものを信じている。
    被災者の一縷の望みをも食い物にするような手法は許せないが、人は昔から非科学的なものに拠り所を求めてきた。

    「科学は人のよりどころはならない、科学は人を幸せにするための営みではないのだから。ただ、科学はこの世のすべての人間に等しく同じものを見せる」

    科学者であっても、真摯に真実と向き合うのは難しいかもしれない。感情や解釈が介在して、導き出される結論にも色が付く。ではどのように向き合えばいいのだろう。一般の人々にしたら情報を選別するだけで

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    2021年05月07日