崎谷はるひのレビュー一覧

  • 不埒なスペクトル

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    手順が分かっちゃった元ノンケの攻めが好きだ。教えて貰っちゃったから試したい、主導権握って気持ちよくさせたい、って腰が前のめりになっているあの感じ。そう言う攻めが十二分に興奮して奮闘して悶絶してる傑作BL。

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    2012年11月22日
  • あの日のきみを抱きしめたなら (2)

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    外でもいちゃいちゃしたい派の秀利の気持ちをしたくない派の健吾が汲み取って二人で手をつなぎあわてて横断歩道を渡るシーンが好き。
    お互いが納得、満足できるように歩み寄っていこうとする関係性に惹かれた。

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    2012年11月10日
  • あの日のきみを抱きしめたなら (1)

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    どうしようもない感じが非常に好み。
    「気持ちを信じずどこかで投げやりで愛を囁いても信じない」タイプの受けは大好物です。
    どう考えてもお互い好き同士なのにひたすら遠回りするまどろっこさが堪らない。

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    2012年11月10日
  • トリガー・ハッピー 2

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    えっちにかなり傾いたお話シリーズ。えっちシーンの隙間から話が進むというのはうそじゃない。あと2冊出るようです。お得意の、受けキャラが、堕ちた瞬間からとんでもなく淫乱になり、かつ、すぐ「捨てられたらどうしよう」と思うようになる流れですが、あれだけ跳ね返りキャラだったのに、とちょい思う。

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    2012年11月01日
  • あなたは怠惰で優雅 【イラスト付き】

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    あまり普段刊行チェックをしていないのですが、「ん?このタイトル?」と思ったらなるほど、慈英×臣シリーズだったんだ、という感じでした。(読んでるくせに表紙でピンときませんでした…なぜ)…ただしスピンオフ。

    実際本編でも色々クセの強いところを見せてくれる碧というキャラですが、基本的に恐ろしいほどのオレ様もきらいじゃないのですが、ぶっちゃけ、好きなひとと嫌いなひとに別れそうな気もします。

    この二人の話ももっと読みたいとは思います。
    慈英というキャラが、他のひとから見ると、静かで大人っぽく見てる、とか、さらには、臣さんが他のひとから見て「すごくかっこいいひと」に見えるらしいとか、すごいその辺は笑み

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    2012年10月17日
  • やすらかな夜のための寓話 【イラスト付き】

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    ネタバレ

    慈英×臣シリーズの番外編的なもので、

    『やすらかな夜のための寓話』は、『しなやかな…』から約1年後、

    『SWEET CANDY ICE』は、それからさらに約半年後の夏、

    『MISSING LINK』は、『SWEET CANDY ICE』と同年の秋、

    …とここまでは、『しなやかな…』から『ひめやかな…』 の間にあった出来事。

    補足的な内容なので、読めば読んだで『しなやかな…』と『ひめやかな…』とは違った場面も見ることができるけれど、大きな局面はなくストーリーはそれぞれに独立しているため、読んでも読まなくても…という感じ(^_^;


    『雪を蹴る小道、ぼくは君に還る』は、『ひめやかな…』

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    2012年10月03日
  • あざやかな恋情 【イラスト付き】

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    慈英も一緒に事件を解決していって、二人でいることが多かったので読んでて楽しかったです。
    一番印象に残っていろのは、最後のシーン。青空を見て気負わず出てきた臣の「すんげえ、愛してる」
    あと、今回も臣が、エロくてよかった。熱で子供っぽくなってる臣。金髪の臣。いろんな臣を見れて楽しかった。

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    2012年10月27日
  • はなやかな哀情 【イラスト付き】

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    臣に関してだけ記憶喪失とか、衝撃的でした。
    何回も泣きそうになりました。
    臣が照英に感情をぶつけて泣いた所とか。慈英に対して感情をぶつけた所とか。つまり、臣が大好きです。
    「臣さん」と慈英が呼んだ時は記憶が戻ったのかと期待したら・・・‼
    記憶が戻らなくてももう一度臣を好きになって、二人を見つめ直す話でした。
    今までのシーンが登場して、読み返したくなりました。
    ラスト、ついに籍を入れるなんて⁉
    次巻が楽しみです。

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    2012年10月27日
  • あなたは怠惰で優雅 【イラスト付き】

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    主人公カップルが子供っぽすぎて感情移入できなかったです。
    本編より臣さんがカッコよく描かれてたのが嬉しかったな。
    いつの日か幸せになってくれるんですかね。。。

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    2012年09月13日
  • あなたは怠惰で優雅 【イラスト付き】

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    大っ好きな臣×慈英シリーズのスピンオフ!
    出るって聞いた時から待ちに待ってた!
    朱斗くんめっちゃかわいい!なでくりまわしたい!
    がゆえに碧はもうちょっと優しくしてやれよ!と思ったので☆4つで(笑)
    最後の未来話は個人的にいろいろ妄想がふくらんでかなりお気に入りです。
    欲を言えば照英と未紘くんも見たかったな~、なんて。

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    2012年08月31日
  • あなたは怠惰で優雅 【イラスト付き】

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    いきなりそこから始まるか!っていう展開でしたね。じっくりとこのCPの最初っからお話が読めると思っていたので、ちょっと残念な感じもしましたけれど、ラストの"イツカノミライ"という素敵な作品も読めたことですし♪ 今回は短編集という形ですか、いつかは長編と書かれていましたので、楽しみです。 意外にこの攻め人気がないような!感じですね。かなりひねくれてますけれど、かなり苛めながらも朱斗への思いが滲み出ているというかちょっぴり余裕のなさが可愛かったしました♪ 佐藤君がなかなか良かったですね!!

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    2012年08月25日
  • オモチャになりたい

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    ネタバレ

     もうじき三十だというのに、顔も身体も『子ども』らしすぎる石原世都は、気が弱い私立高校の美術教師。
     子どもっぽい見た目から生徒からの扱いも軽いものだし、「美術」という受験には何の関係もない教科の担当のせいで職員室にも居場所がない。
     そんな世都にも秘密が一つだけあった。
     それは、年下の同僚・千澤口杜和と恋人同士でしかも、同棲しているということだった。

     実は、世都と杜和は高校の先輩・後輩の間柄だったのだが、水球部のエースとして活躍している杜和を美術部に所属していた世都が一方的に見つめるだけの関係だった。
     言葉を交わしたのはたった一度、世都が他の水球部の連中に絡まれていたのを杜和が助けて

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    2018年01月30日
  • サーカスギャロップ

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    おもしろいんやけど、作中に出てくる迷惑な人々に疲れる。とくに終盤はキツイ。でも胸おどるラストシーンで、読後感良(*´∀`)大好きな今市子先生のイラストにかなり癒されました。

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    2012年08月11日
  • ミントのクチビル―ハシレ―

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    ダメっ子もオトメンも好物ちゃうけど、面白かった。プロフェッショナルに入念に作りこんであって、きゅん度も高いです。

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    2012年08月10日
  • 不条理で甘い囁き

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    不機嫌シリーズ2作目
    もうとにかく甘い
    謙也に思いを寄せるお嬢様が出てきたり、仕事で色々あったり、障害はあるんですがなんなく乗り越えていく
    普段は謙也の包容力で癒されている颯生も、年上の余裕で謙也を支えたり
    二人でいてここまでプラスの方向に支え合っていけるっていいなぁと思いました

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    2012年08月05日
  • 不機嫌で甘い爪痕

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    不機嫌シリーズ第一弾
    崎谷さんの作品なので期待していたんですが、期待通りでした!
    年下わんこ×ツンデレ美人
    お試しで寝てしまってから付き合いはじめるのですが、そこが暗くならずにさくさく読めました
    ラブコメだそです(笑)
    謙也の包容力がすごい
    あんな甘やかしてくれる彼氏がいたらそりゃあベタ惚れになりますよ!

    宝飾業界のことも詳しく書かれているので、そこも楽しいです

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    2012年08月05日
  • あの日のきみを抱きしめたなら (1)

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    受け攻め共に駄目子さん。三尾の姉のあのアドバイスがあの駄目な受け子発だとは。なんだかなあ。
    でもこのグダグダな感じはすきなので星四つ。

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    2012年08月01日
  • 目を閉じればいつかの海

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    ネタバレ

    大人だから悩む、という少し切ない話。

    大人だし、相手は結婚しているし、子供みたいに我が儘を言わず、ちゃんと割り切らなきゃ…そう葛藤する主人公のいじらしさが可愛かったり切なかったりした。

    本当は離婚しているんだよ。というのを知ってる読者としてはじれったいっちゃあじれったい。

    嘉悦さんからの愛情に甘えては駄目だと突っぱねているシーンは、鈍感過ぎる!とイライラしたが、最後は甘くハッピーエンドで良かった。

    崎谷先生らしい優しい主人公でした。

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    2012年07月19日
  • エブリデイ・マジック ―あまいみず―

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    少し変わった攻めではあるけど、本文やあとがきにあるような不思議さんではなかったような。
    甘やかしでムッツリ腹黒大好物なのでよいのですが。

    あと、スピンオフに繋げる伏線バリバリでした。次はあの二人の話かなと。
    それはそれで楽しみだけど、上狛さんの話はもう少し読みたいです。Sっぷり全開なとこを拝みたい。
    崎谷さんは恋愛オンリーでない作品の時、家族仲がよくないとか他者からの嫌がらせとか、心のいたくなる作品が少なくないので、今回も少なからずあったにせよ、比較的心穏やかに読めた。

    良策。そして絵師さんも素敵でした。

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    2012年07月18日
  • エブリデイ・マジック ―あまいみず―

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    攻め:上狛零士
    受け:赤野井三矢


    大学の演劇サークルで知り合った男に騙されて失恋したその日に知り合った上狛とお試しで付き合い始めた三矢。
    1年経ってもそれらしい進展が無くて…。


    恋に奥手、人生経験も無いようなそんな男の子の話。
    大きな事件らしい事件もなく、ひたすら三矢のぐるぐるでのみ進む。

    脇キャラ達がみんな個性溢れてて楽しかった。
    一坂と夏木のカプとかどうかな?

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    2012年06月26日