崎谷はるひのレビュー一覧

  • たおやかな真情 【イラスト付き】

    Posted by ブクログ

    ◆ 慈英×臣シリーズ-06

    読みながら、しんどかった。
    権力闘争も然り乍ら、大きな変化が生じた(生じ始めた)が故の二人の苦しみや戸惑いに感情移入してしまったものだろうか?
    誤解のないように記述しておくが、作品自体に難を感じたわけではなく、内容は今回も面白かった。

    前巻からの引き続きになるが、慈英が完璧な超人ではなく、臣の言う「ただの男」に「成長してきた」と感じられた。
    臣には非常に気の毒な話だが、私には人間くさい慈英の方が魅力的に映るし、漸く「保護者ではなく、恋人になった」と思えるのだ(苦笑)
    (あとがきで作者が「人間くさく懊悩する彼になりました」と記しているが、私もそう感じている)

    0
    2011年07月19日
  • ミントのクチビル―ハシレ―

    Posted by ブクログ

    信号機シリーズ5。
    久々に可愛いアホっこ受けが読みたいと思ったら是非オススメします。笑
    ぐだぐだに可愛がられております。
    もうちょっと攻めの黒い部分が読めたら良かったのになーって思いました。

    0
    2011年06月16日
  • ミントのクチビル―ハシレ―

    Posted by ブクログ

    先生のおっしゃっていた通り、こういう時期だからあまあまで♪~
    夢みがちな桜哉がはじめっからどん底の設定はかなり可愛そうでしたが、そのせいで邦海の恋心に火がついちゃったんだと思えばそれもありかなあと。タイトル通り、ミント感溢れるねこ田米蔵先生の表紙が爽やかで可愛らしくて。
    邦海の爽やかさに潜む執着がとてもよかった。しつこい攻めは素敵ですね~
    ヒマワリのジジョウもコントラストの昭生と伊勢のお話なので、二人の相変わらずのラブラブぶりが見れて、よかった☆
    読み終わった後、顔がにやけるくらいあまあまでした~

    0
    2011年05月23日
  • ミントのクチビル―ハシレ―

    Posted by ブクログ

    きゅんきゅんでしたね。多少のもどかしさは感じたのですが、それも切なさのスパイスかと?思いながらもありきたりのすれ違い・勘違いにまんまと、どっぷりとはまってしまいました♪甘くてとても良かったです。でもこの顔で優しさで、あのエロさ!!すごいです。

    0
    2011年05月21日
  • チョコレート密度

    Posted by ブクログ

    大学生の城山が知人から紹介されたのは『数日間泊まりこみで犬の世話をするだけで日当五千円』という超好条件のバイト。憧れていた造形作家・風見が依頼主と聞いて、城山は即座に引き受けてしまう。風見は、濃厚な大人の色気をまとい辛辣な言動をする男だったが、城山が熱心に犬たちの世話をするうちに次第に打ち解けていく。だが、ある日突然風見に呼び出され、ワインを飲むなり意識をなくした城山が気がつくと、何故か全身を縛られいかがわしい玩具までつけられていて。

    0
    2011年04月30日
  • オモチャになりたい

    Posted by ブクログ

    可笑しくてニヤニヤ楽しかったwwけど最後の攻め視点書下ろしは萌え足りず微妙かなww でも結構満足。誰がストーカーやっつーねwww

    照れ隠しなのか冷静無感情高飛〜天然エスな攻めが異様に可愛く思えてww素直に拗ねなさいww

    受けばかりが振り回されているようで、その実、攻めは仕事まで変えてるし、不機嫌なのは全て受けに恋人の自覚が足りないせいであって、お前かなり好きだろってw分かりやすい事この上ない態度wwなのに、分かってないのは受けばかりwwwww

    この作家さんのこういう攻め好きだな〜。「キスができない、恋をしたい」の攻め思い出したw これより変態臭くはなかったけどwww

    0
    2011年04月23日
  • サーカスギャロップ

    Posted by ブクログ

    美形ビストロのオーナー、阿東×平凡な会社員、日下
    二人とも気の毒マックスに始まり、美久とヒロに振り回されてついに警察沙汰
    めまぐるしく状況が変わりまくって、長いけど一気読みできる感じ

    ちなみに、過去の崎谷さん作品「花が降ってくる」と同じ世界らしい

    あと、美久はちょっと精神鑑定に出した方がいい

    0
    2011年03月25日
  • 不謹慎で甘い残像

    Posted by ブクログ

    ラブラブで甘くて甘くて、ちょっと色々あっても結局甘くて、まあイチャイチャしてるだけなので話としてつまらないな、と思う人もいると思うけど、甘いのが見たかった私としては大満足です。疲れてる時読むと大変癒される。

    0
    2011年03月04日
  • サーカスギャロップ

    Posted by ブクログ

    この人の本にしてはエロもくどくなくて(わたしはこれぐらいがちょうど良い)、話も面白いし心理描写も丁寧だし、すごく良かった。おまけに派手×地味。悪役があまりに悪役すぎてリアリティに欠ける気もしたけど、BL的にはこの方が良いんだよね。とにかく、良かったです。

    0
    2011年02月27日
  • 不機嫌で甘い爪痕

    Posted by ブクログ

    年下包容攻めにツンデレ年上受け。ああおいしい。そしてこの人の本はワーキング描写が良いです。恋愛の片手間、おざなりじゃなくて、きっちり書き込んでるなあと思う。個人的に社会人BLにはワーキング描写が大切だと思ってるのでとても良いです。甘々で読んでて幸せになれたし、ムクのイラストは最高だし、ごちそうさまです^^

    0
    2011年02月27日
  • ハピネス

    Posted by ブクログ

    すばらしい年下攻め。養い子攻めの醍醐味、苦悩や罪悪感、忍耐がたっぷりつまっていて非常においしかったです。基本シリアスなはずだけど暗い印象はなくて、ラブラブな様子もしっかり堪能できて大満足でした。

    0
    2011年02月25日
  • 心臓がふかく爆ぜている

    Posted by ブクログ

    派手×地味ってわたしの最も好きなCPなのでまあたまらなかった。うじうじ受けにイライラする人もいると思うけど、わたしはこのくらいなら全然許容範囲です。書き下ろしの攻め視点、攻めが受けのことかわいいかわいいって思ってるのがすっごいわかってすっごい良かった。ごちそうさまです。

    0
    2011年02月24日
  • プリズムのヒトミ―ヤスメ―

    Posted by ブクログ

    アオゾラの二人が読みたかったので、番外編が出て嬉しい? 他の2組は文庫読んでないけど、試し読みみたいな感覚で読めました。

    0
    2011年02月21日
  • ラブスクエア

    Posted by ブクログ

    面白かったwww
    攻めの何が子供の腕ほどwだったかな…?w
    はるひさんのこのタイプの受け大好きです。一人でぐるぐるぐるぐるしてちょっと過去に影のある傷ついたビッチ…?(酷い)

    0
    2011年02月17日
  • 恋は乱反射する。 2nd to none 〈ひけをとらない〉

    Posted by ブクログ

    乱反射シリーズ
    生活能力のないダメな大人受けで、攻めが一途に頑張る話。
    年下攻め大好き><
    そして、この2人がくっ付くまでの過程にきゅぅうんとしました´`

    0
    2011年02月17日
  • 平行線上のモラトリアム

    Posted by ブクログ

    藍が凄く強い子になってました。前も弱くはなかったですけど。
    弥刀さんに愛されちゃった朋樹は大変そう……。

    0
    2011年02月14日
  • 目を閉じればいつかの海

    Posted by ブクログ

    ブルサウシリーズ1作目
    もう一度燃え上がる大人の恋。
    「いとしのエリー」を聞くとこの2人が出てくる

    0
    2011年02月07日
  • 恋は上手にあどけなく

    Posted by ブクログ

    白鷺シリーズ3作目。
    とりあえずこれで藍と福田のいざこざには決着がつきます。
    好きな作品です。泣きました。

    0
    2011年02月07日
  • インクルージョン 【イラスト付き】

    Posted by ブクログ

    慈英×臣シリーズ、スピンオフ作。
    今回は照映にスポットが当たってます。
    未紘のキャラ好きです。九州男児受け可愛い。
    個人的に久遠と未紘の絡みが一番好きですね。
    ラストで発覚する久遠の異性の恋人の存在ですが、ちょっと残念な気持ちwいや、久遠の意外性といえば、いいキャラ設定ですけどwww
    久遠と並ぶ女性とか想像すると凄く怖い気が……ものすごく美人なんだろうなwww

    0
    2011年02月07日
  • ひめやかな殉情 【イラスト付き】

    Posted by ブクログ

    慈英×臣シリーズ2作目。
    今度は臣視点。
    穏やかな慈英の純粋だけど、人として凄く怖い部分が見れて面白い。

    0
    2011年02月07日