崎谷はるひのレビュー一覧

  • 絵になる大人になれなくても

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    ネタバレ

     電子機器メーカーの営業である坂上真弓は、バイトとして現れた井原峻之に驚く。
     坂上は井原と高校時代に親しくており、坂上は井原のことを「親友」だと思っていた。
     けれど、井原は坂上の前から何も言わずに姿を消し、坂上はそのことをずっと忘れられずにいたのだ。

     そんなある日、井原と二人きりになると
    「あのころから俺のこと、好きだったろ……」
     と言われ

     という話でした。
     突然、切られてしまった坂上の戸惑いもよくわかるし。
     少し歳をとってから読むと、切らざるを得なかった井原の気持ちもわかる。

     どっちもわかるから切なくて辛い恋だったのだけれど、二人が幸せになってからは、ふいに魅せる坂上の

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    2019年12月22日
  • 夢をみてるみたいに

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    ゲイだと公言している未来。それでも周りに受け入れられているのはラッキーなのかも。もちろん、未来がちゃんと仕事に取り組んでいるからだとは思うけど。弓彦の積極的すぎるアプローチを本気にできないくらい慣れていない未来が可愛かった。未来と弓彦のすれ違ってるやり取りも見ていて楽しいし。ちゃんと話せば、スムーズに進むのでは?とも言いたくなったけど。

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    2019年12月07日
  • エブリデイ・マジック ―あまいみず―

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    悪ノリしたサークル仲間のせいで自分に自信を持てなくなってしまっている三矢。恋人のはずの上狛との関係が分からず、臆病になってしまっている。確かに、上狛は何を考えているのか分からないところはあるよな。とは思った。それでも三矢の臆病さは悲しくなってしまうけれど。沢山の人に大切にされているのに、あんな嫌な奴等のせいでなんて...。と。意地悪しながらもベタベタに甘やかしそうな上狛には、どんどん三矢を甘やかして欲しい。

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    2019年11月16日
  • インクルージョン 【イラスト付き】

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    ぽんぽんと言いたいことを言い合う2人が見ていて楽しい。そんな未紘と照映をからかう久遠も。
    これだけ言い合っているのに大切なことが伝わっていなかったり、自分に自信を持てなかったりと不器用な2人。「嫌われる」ことを極端に恐れる未紘はみていて可哀相になるほどだった。ちゃんと大切にされているのに。
    これからもすれ違いはありそうだけど、いつまでも一緒に居続けそう。と思えた。

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    2019年11月08日
  • いつでも瞳の中にいる

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    子供の頃からの憧れの人。そんな人を好きになったら、しかもその相手が同性だったら、自分なんか好きになってもらえない。と思うのは自然のことかも。と佳弥を見ていて思った。佳弥を守ろうと頑張る元就を見れば、佳弥のことが大切で仕方がないことは一目瞭然だけど。
    お互いのことが大切で仕方がない2人は、今後どんなことがあっても一緒にいるんだろうな。と信じることができた。

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    2019年10月26日
  • アイソポスのひそかごと

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    真次の「強さ」と「優しさ」はどこから来るんだろう。穏やかだから、そうは見えないかもしれないけど、いつでも穏やかでいられるって結構すごい。自分が怪我をさせられた時にまで、周りのことを考えられるなんて...。
    そんな真次はグイードに振り回されているように見えるけど、本当に納得がいかないことだったら断っていただろう。と思った。どんどん甘くなっていくグイード。何も欲しがらない真次を喜ばせるために、これからも頑張るんだろうな。

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    2019年08月31日
  • ささやくように触れて

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    明るくさっぱりした直樹と悩みがちな執行。全くタイプの違う2人なのに、両方とも格好よくて可愛い。そんな2人の新しい面がどんどん見えてくるのが楽しかった。ここまで違うから引かれあったのだろうし、お互いの違った顔を引き出せるのかな。とも思う。
    直樹の元カノもいい味出してて、好きなキャラクターの1人。直樹のいい相談相手になりそう。

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    2019年08月26日
  • 誘眠ドロップ

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    空滋の達観した感じや対応力が高校生離れしすぎ。子供っぽさが少しでも見えると、安心してしまうほどに。光樹が空滋に甘えてじゃれているのが可愛くて大好き。
    周りに理解してくれている人が多くいて、2人だけで世界が完結していないこともよかったかも。この2人、放っておくと他の人と関わらなくても気にしなさそうだし。

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    2019年07月17日
  • 不機嫌で甘い爪痕

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    シリーズもの1作目。
    とても丁寧に書かれていて、普段BLは読み返したりしないのですが、このシリーズは何度か読み返しました。
    年下ワンコ攻め×美人ツンデレ受け。
    仕事の話がまたしっかり書かれていて良い。

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    2019年05月16日
  • 愛されててよ 【イラスト付き】

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    スピンオフのスピンオフ。好きなシリーズの関係本だと知らなくて今更に読んだ。読む前の感想としては、正直、佐藤くんにはノンケでいてほしかった。だけど、読んだら面白かったからこれはこれで……という感じ。

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    2018年11月12日
  • 純真にもほどがある!

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    ネタバレ

     朝起きたら、隣に寝ていたのは同居人であり、共同経営者でもある男が隣で寝ていた……

     幼い頃からずっと一緒にいたけれど、そんな風に相手・瀬戸光流をそんな風に見たことのない茅野和明は大混乱。
     思わず「何でお前なの?」と言ってはならない一言を叫んでしまう。
     その日から、何事もなかったように振る舞う瀬戸に、今度は茅野が瀬戸のことが気になって仕方がなくなってしまう。
     常日頃から、「燃え上がるような恋がしたい!」が口癖のモテ男の恋の結末は……? という話でした。

     全然、わかってない攻めと、分かっているけれども、すべてひっくるめて包んでいる受け(ただし、その先の好意にはうぶ)という、最強に萌え

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    2018年09月30日
  • 愛されててよ 【イラスト付き】

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    めちゃめちゃ好きです、さとーくん(笑)
    ああいう全てにおいて大きい男っていいよね、伊吹くん(笑)

    攻×攻っぽいカップルって話でしたが、伊吹くんはどう見ても受け!
    デカくてカッコよくても、あれは立派なネコちゃんですね。可愛かったなぁ...

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    2018年04月16日
  • あどけない日々はめぐり

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    この番外編を読むために、慈英×臣シリーズ読み直してました。
    シリーズ物で何組かのカップルが同時に絡むお話が好きなので、私的に待ってましたって感じです。

    今後も新カップル出てくるようですし、もっとがっつり全部のカップルが絡んだ話が読みたいな〜。

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    2018年04月15日
  • あなたは怠惰で優雅 【イラスト付き】

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    いじめっ子はあまり好きではないので、星3つかなぁと思ったけど、最後の慈英と臣が出てくるお話があったので、4つに!
    シリーズ物はそれぞれの登場人物がリンクした話が好きなので、楽しかった〜♪

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    2018年04月11日
  • 愛されててよ 【イラスト付き】

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    内容紹介

    区役所勤務の佐藤は、トラブルを抱えた美青年・伊吹の相談に乗るうち、惹かれていくが…。大人気慈英&臣シリーズスピンオフ!!


    久しぶりの崎谷氏新作、慈英×臣スピンのスピン。
    期待しない訳ない。
    しかも、あの佐藤くん!!


    休養前の崎谷氏らしいお話。っちゃそんな感じ。
    病んでる系ストーカーって、もういいよ。
    チョット仲が拗れちゃった兄弟姉妹とかも。
    崎谷氏のお話として目新しさが無い、けれど読ませてくれるのは、作家さんの腕なのかしら。

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    2018年03月30日
  • ひめやかな殉情 【イラスト付き】

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    再読。
    結構忘れてるエピソードも多かった。
    臣の甘え方が可愛くて好き。
    そして、やっぱり慈英の周りの人たち、ある意味怖い。

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    2018年03月21日
  • だめにして

    購入済み

    ハルヒさーん

    既存の作品のほぼ全部読んじゃってたので本作は最も最新のハルヒ先生となりました(笑)。うーん短い!が、しかし流石です、に尽きる。心理描写から事の流れまで懇切丁寧これでもかってくらい描きこんでくれてるのですっぽり世界に入り込めて、さらには鮎川にシンクロまでしちゃってまんまと泣かされましたね(笑)。若干その鮎川が達観しすぎで悲観的〜?的な部分もありますが、いやいやこのページ数でこれだけ波ある物語読めるなら満点です。と言いつつ星4なのは攻様の椎名ってキャラが私には全っ然魅力なかったからですね(笑)。

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    2018年03月08日
  • あしたのきみはここにいない

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    ネタバレ

    描き下ろし「かわいいこ」で、一緒にお風呂に入ってる話が可愛くて好き。
    ミオが史誓にいつもされてるうざいくらいの構いっぷり(こまめに電話したり、お風呂で髪を洗ったり、服を着替えさせたり…)のうざさを証明するために、同じことをやり返そうとして逆に疲れてしまい、いつも通りが一番落ち着くんだと、抱っこされてる定位置に落ち着く話。
    史誓のほうは「最高ー」って言ってるのが笑えて面白かった。

    崎谷先生は文章の美しさが好きなのでコミック化はあまり好みではないものが多いけど、山本小鉄子先生のは読みやすくて雰囲気も崎谷先生らしさを感じられるので好き。
    今作は特に合っていると思う。

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    2018年02月06日
  • 垂直線上のストイシズム

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    ネタバレ

     白鷺シリーズ、スピンオフ2作目です。

     うまくいったようなうまくいかなかったような微妙な距離感の弥刀紀章と佐倉朋樹。
     紀章が新作の追い込みになり、朋樹も警察官になるために寮生活へと入り、すれ違いの二人。
     そんな中、紀章の前にかつての恋人、志澤靖那が現れる。何のかんのと、紀章に干渉してくる靖那に煩わされるけれども、以前より心が揺れない自分に気がつく。
     けれど、靖那に図られて、薬を飲まされ、あられもない姿にされたところで朋樹が紀章の家にやってくる。
     その時の朋樹の反応にショックを受けた紀章は、朋樹に「帰ってほしい」と伝える。
     どうしても自分の温度になってくれない朋樹にじれた紀章だった

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    2018年02月05日
  • あどけない日々はめぐり

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    ネタバレ

    企画がたって、病気療養に入られて、数年掛かりでの刊行の一冊。
    大好きな慈英×臣だし、¥1500のハードカバー、そりゃ期待してました。

    事前告知の内容に嘘はなかったのですが。
    ¥1500もするハードカバーにしなくちゃいけなかったの?って感じもする。
    4つのお話なのですが、それぞれ別のお話で関連があるわけじゃないので、短編集の趣。
    それこそ小冊子か同人誌でもいいんじゃね?
    その後の様子を窺う内容は、作品ファンとしては楽しく大好きなのですよ!!
    昔、他社から出た全サ小冊子の様な、それぞれのお話をリンクさせてるようなのとか、面白かったんだけどな。
    ルチル文庫からだと「S’s Trifle」のサービス

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    2018年02月05日