崎谷はるひのレビュー一覧
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ネタバレ電子機器メーカーの営業である坂上真弓は、バイトとして現れた井原峻之に驚く。
坂上は井原と高校時代に親しくており、坂上は井原のことを「親友」だと思っていた。
けれど、井原は坂上の前から何も言わずに姿を消し、坂上はそのことをずっと忘れられずにいたのだ。
そんなある日、井原と二人きりになると
「あのころから俺のこと、好きだったろ……」
と言われ
という話でした。
突然、切られてしまった坂上の戸惑いもよくわかるし。
少し歳をとってから読むと、切らざるを得なかった井原の気持ちもわかる。
どっちもわかるから切なくて辛い恋だったのだけれど、二人が幸せになってからは、ふいに魅せる坂上の -
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ネタバレ朝起きたら、隣に寝ていたのは同居人であり、共同経営者でもある男が隣で寝ていた……
幼い頃からずっと一緒にいたけれど、そんな風に相手・瀬戸光流をそんな風に見たことのない茅野和明は大混乱。
思わず「何でお前なの?」と言ってはならない一言を叫んでしまう。
その日から、何事もなかったように振る舞う瀬戸に、今度は茅野が瀬戸のことが気になって仕方がなくなってしまう。
常日頃から、「燃え上がるような恋がしたい!」が口癖のモテ男の恋の結末は……? という話でした。
全然、わかってない攻めと、分かっているけれども、すべてひっくるめて包んでいる受け(ただし、その先の好意にはうぶ)という、最強に萌え -
購入済み
ハルヒさーん
既存の作品のほぼ全部読んじゃってたので本作は最も最新のハルヒ先生となりました(笑)。うーん短い!が、しかし流石です、に尽きる。心理描写から事の流れまで懇切丁寧これでもかってくらい描きこんでくれてるのですっぽり世界に入り込めて、さらには鮎川にシンクロまでしちゃってまんまと泣かされましたね(笑)。若干その鮎川が達観しすぎで悲観的〜?的な部分もありますが、いやいやこのページ数でこれだけ波ある物語読めるなら満点です。と言いつつ星4なのは攻様の椎名ってキャラが私には全っ然魅力なかったからですね(笑)。
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ネタバレ描き下ろし「かわいいこ」で、一緒にお風呂に入ってる話が可愛くて好き。
ミオが史誓にいつもされてるうざいくらいの構いっぷり(こまめに電話したり、お風呂で髪を洗ったり、服を着替えさせたり…)のうざさを証明するために、同じことをやり返そうとして逆に疲れてしまい、いつも通りが一番落ち着くんだと、抱っこされてる定位置に落ち着く話。
史誓のほうは「最高ー」って言ってるのが笑えて面白かった。
崎谷先生は文章の美しさが好きなのでコミック化はあまり好みではないものが多いけど、山本小鉄子先生のは読みやすくて雰囲気も崎谷先生らしさを感じられるので好き。
今作は特に合っていると思う。 -
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ネタバレ白鷺シリーズ、スピンオフ2作目です。
うまくいったようなうまくいかなかったような微妙な距離感の弥刀紀章と佐倉朋樹。
紀章が新作の追い込みになり、朋樹も警察官になるために寮生活へと入り、すれ違いの二人。
そんな中、紀章の前にかつての恋人、志澤靖那が現れる。何のかんのと、紀章に干渉してくる靖那に煩わされるけれども、以前より心が揺れない自分に気がつく。
けれど、靖那に図られて、薬を飲まされ、あられもない姿にされたところで朋樹が紀章の家にやってくる。
その時の朋樹の反応にショックを受けた紀章は、朋樹に「帰ってほしい」と伝える。
どうしても自分の温度になってくれない朋樹にじれた紀章だった -
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ネタバレ企画がたって、病気療養に入られて、数年掛かりでの刊行の一冊。
大好きな慈英×臣だし、¥1500のハードカバー、そりゃ期待してました。
事前告知の内容に嘘はなかったのですが。
¥1500もするハードカバーにしなくちゃいけなかったの?って感じもする。
4つのお話なのですが、それぞれ別のお話で関連があるわけじゃないので、短編集の趣。
それこそ小冊子か同人誌でもいいんじゃね?
その後の様子を窺う内容は、作品ファンとしては楽しく大好きなのですよ!!
昔、他社から出た全サ小冊子の様な、それぞれのお話をリンクさせてるようなのとか、面白かったんだけどな。
ルチル文庫からだと「S’s Trifle」のサービス