崎谷はるひのレビュー一覧

  • しじまの夜に浮かぶ月

    Posted by ブクログ

    王子様(笑)
    王子様風エリートアメリカ人ビジネスマン×雇われSEです。
    痛い受ですが、王子様に惚れられて、ますます痛くねじれた根性に自家中毒になってきます。
    でもなんか、嫌いになれない受です。
    こういう、ひねくれ者の感情は、誰しも持ってるものだからなぁ・・・と。
    王子様の方は、日本語だと馬鹿丁寧ですが、英語だとスラングたっぷりの腹黒さんです♪
    英語、エロイわー。

    ブルーサウンドシリーズ
    1.「目を閉じればいつかの海」
    2.「手を伸ばせばはるかな海」
    3.「耳をすませばかすかな海」
    4.「振り返ればかなたの海」
    5.「しじまの夜に浮かぶ月」
    6.「ただ青くひかる音」
    7.「波光より、はるか」

    0
    2013年12月17日
  • ミントのクチビル―ハシレ―

    Posted by ブクログ

    こういうオンナノコのように可愛い男の子受って苦手なのですが、これは好きでした!
    さすがの崎谷さん。甘いだけじゃないよ~♪
    夢見がちでちょっと天然乙女なかわいらしい受が、そんな夢を壊されちゃうとこから始まります。
    ちょっと可愛そう・・・で・も・王子様はちゃんといました!
    同シリーズのバーの客の男運悪い青年が、今回の攻。
    誤解があって攻の青年のことをネコ(受)と思いこみ、なかなか進展しないふたり。
    崎谷さんのじれったさは、その後の甘さに比例します。
    かわいかった~♪

    信号機シリーズ
    1.「アオゾラのキモチ ススメ」
    2.「オレンジのココロ トマレ」
    3.「 ヒマワリのコトバ チュウイ」
    4.「プ

    0
    2013年12月17日
  • ただ青くひかる音

    Posted by ブクログ

    部で4話のお話が載っています。私が一番気に入ったのは「胸を焦がせばあえかな海」の「おまけ1/その夜の藤木」です!嘉悦さん、とっても粋な事してくれますね♪すっごくいい感じの2人の結末に大変満足しました。なぜこれが、おまけなのか!!が、納得できません。これを、どど~んと前に持って来るべきです!! 「無条件の幸福」の(山下×一葡)ですね。この2人は本編の時はそんなに好きにならなかったのに、もしかして、私の勘違いだったとか?というぐらい、とってもステキなカップルになってます。

    0
    2013年11月04日
  • 波光より、はるか

    Posted by ブクログ

    (山下×一葡)カップルは今回も良かったです!「くちびるはやさしく」はホントに夫婦みたいな2人ですね。 「ただ青く~」の大人な一葡が、今回はストレスで倒れてしまうのです。 やっぱり大人な態度をとろうをして、無理をしてたのでしょうか?健気で大好きなったキャラです!! あと「ショコラ~」はバレンタインデーのそれぞれのカップルの過ごし方ですね! とても良かったです。

    0
    2013年11月04日
  • 戀愛-koiai-【イラスト入り】

    Posted by ブクログ

    サイト掲載分未読だったのですが、いつもよりあっさりした恋愛ものだなと思いました。ぐるぐるじれじれが持ち味のセンセなので、そこがコンパクトにまとまっている印象です。それに、ページ数のせいか価格も安くてwww

    ノンケで女に不自由しない奥田と、11年間友人兼同僚としてつきあってきた達巳。実はずっと奥田に片想いしていた達巳は、何度も何度もあきらめようと努力してやっとふっきれたばかり。
    なのに、突然奥田からキスされ告白されて動揺してしまいます。

    「戀愛」だけだと、奥田の気持ちが不可解だったのですが、「恋々」で納得しました。奥田は、優越感とか自分のうぬぼれを吐露していて、正直で人が良いのがわかります。

    0
    2013年10月24日
  • 戀愛-koiai-【イラスト入り】

    Posted by ブクログ

    ビックリするほど薄い!サイト掲載+書下しということですが、サイトを見ていないので、とても満足♪内容的には軽い感じです。じっくり出会いからというのではなく、前半で出会って11年目の親友という形から恋人へと変わるお話。ず~っと攻に片想いしてた達巳なんですが、二人で過去のエピを振り返るというのが後半でしたね。これを最初から順序立てたお話だったら、切なかっただろう!涙ぼろぼろもの思うのですが、割と過去の振り返りではポンポンと文句を言いながら振り返るという感じなので切ないというよりも、テンポがよくて面白かったです。

    0
    2013年10月18日
  • 戀愛-koiai-【イラスト入り】

    Posted by ブクログ

    きゅんきゅん。達巳かわいい。やっとくっついたから、この後末長くお幸せにって思う。同居編とか他の女絡みトラブル編とか読みたいなあ。

    0
    2013年10月14日
  • チョコレート密度

    購入済み

    展開が読めるけど嫌いじゃない

    甘口の話しです、犬達が主人公だけ出なく読み手まで癒します。

    2
    2013年10月07日
  • はなやかな哀情 【イラスト付き】

    Posted by ブクログ

    臣・・・つらいな。読んでるこっちはどうしてその記憶だけが消えたのかがわかるだけにホント切なかった!!。
    そしてシリーズまた最初からまとめて読みたくなりました。
    ところでクールなように見えて、結構世話焼きで毒舌な久遠さんに思わず惚れそうになったw。

    0
    2013年09月03日
  • 心臓がふかく爆ぜている

    Posted by ブクログ

    ん・・・まぁ そんな感じかな。★の数が多いのはネガティブ受けが好きなんですw
    ネガティブが一周してオカシナ方向にいっちゃってる痴話げんかはちょっと笑ってしまいました。

    0
    2013年09月03日
  • SUGGESTION

    Posted by ブクログ

    発生はどうであれすっかり劇甘になったお二人wwww 
    でも全てを明け渡すのを怖がる秦野に焦れ焦れしました。おまえもう真芝のことすっかりガッツリ愛してるんだろうが!って

    0
    2013年09月03日
  • しじまの夜に浮かぶ月

    Posted by ブクログ

    レビューは賛否両論のようですが、アタクシは好きな話でした。
    ブルーサウンドシリーズの中でも(自分的)順位は高いかと。

    もうね自虐的すぎるの、主人公がw
    ありえないくらい自虐的で暗くて自己完結。なんにも努力しないクセに人の幸せを羨ましがる(ま、そこには色んな思いや背景が渦巻いてるんですが)ここまで来るとお見事!魅力的すぎです!www

    でもね、ここまでひどくなくてもこういう気持ちって多少なりとも誰の心の中にもあると思うんだよね。

    そこがまたツボだったんだよなぁwww 

    でも、理不尽な八つ当たり(理不尽だから八つ当たりなんだけどw)をまき散らす主人公・・・瀬里ちゃんの話を読んだ直後だったら相

    0
    2013年09月17日
  • 夢はきれいにしどけなく

    Posted by ブクログ

    あの。。。号泣してしまったんですが。しかも結構「読ませて」くれる。
    崎谷先生のこういう作品が好きなんだけどなぁ。

    0
    2013年09月03日
  • 手を伸ばせばはるかな海

    Posted by ブクログ

    え・・・と
    BLなんですが・・・
    少なめながら、それなりにえちぃエロもあるんですが・・・

    リアルに自分の中にわだかまってた同質のものとか、
    作中のセリフとまったく同じ言葉をかけられたこととか・・・・
    手に取るようにわかる(自分そっくりな)瀬里のネガティブな性格とか・・・ww
    そんなこんなで、ものすごく瀬里に感情移入して泣いてしまったという、ちょっとなんだかトホホな感じですが
    そういうの差し引いてもいい話だったと思いますw(照)

    シリーズの中で一番好きなCP いじけてるけど本質は案外しなやかで強い瀬里。それは大智に愛されたからなのかなぁ。 
    こういうオハナシ大好きです。

    0
    2013年09月18日
  • 目を閉じればいつかの海

    Posted by ブクログ

    再会モノ。読む前にCDを聞いちゃったんですが、どっちもよかったです。満足。
    再会したのに、ガッツリHもして恋人として甘やかしてるのに、不倫だ愛人だとグルグル悩んだうえ「もういい!」とかキレられてしまう嘉悦が不憫wwww でも藤木の気持ちもわかるんだな。好きすぎる乙女w 
    まぁ、この後はせいぜい甘甘な夫婦になってくれ

    0
    2013年09月03日
  • ビターショコラの挑発

    購入済み

    付き合いが長いだけに。。

    「ミルククラウン」スピンオフ。大層な資産家の息子ゆえか何事へも執着心のない義一と別れた時期も含めて14年付き合ってきて今更ながら自分は義一にとって何なんだろうかと不安や疑問を抱える怜ニ。見放される形になった家族に起因するところも大きい怜ニの執着心とは対局であり長期に渡る気持ちの齟齬が埋められず煩悶する。そのクセ「今更怖くて」わざわざ話し合うとゆー選択をしないあたりが話を余計面倒にしていく訳です。義一の核心に触れさせなかったり飄々とした態度が怜ニの不信感を煽ったよーですが、逆に義一は常に怜ニを念頭に置いて自分たちの世界を回していたことを怜ニが知ってそれまで頑なだった、否、トゥーマッチなくらいのツ

    0
    2013年08月14日
  • 不埒なインセンティブ

    Posted by ブクログ

    ※BLです。

    このシリーズは未直くんにも真幸にもさして感情移入はできず、どうかなあと思っていたんですが、日比谷さんに胸を射抜かれての評価星四つです。和典くんが泣きながらホテルを飛びだしていく直前あたりなどは、読んでいてうっかり涙してしまいましたが、冷静に読みかえすと、さほど深さのある物語展開ではありません。

    日比谷さんのオネエのとき・一人称「俺」のときのギャップ萌え。

    0
    2013年08月14日
  • アイソポスのひそかごと

    Posted by ブクログ

    ※BLです。
    お手軽・ご都合主義的な部分は否めませんでしたが、ハーレクインのノリでふわりと読める一冊でした。

    ハンサムでちょっとおかたい、でも好きな子を溺愛するイタリア人貴族(笑)仕事に疲れたときに、夢みる感じで読むのがいちばん。
    ちょっとした妄想の源です(笑)

    崎谷さんのひらがなの使い方に違和感を抱く方も、いるかもしれません。

    1
    2013年08月13日
  • 不埒なファシネイション

    Posted by ブクログ

    名執真幸は恋愛に不器用な恋人・真野直隆と同棲している。自分が同性愛者であることがバレて絶縁していた家族とは、直隆の説得で修復されつつある。だが同時に、兄の子どもを見て彼に『家族』をあげられないと今更に思い悩む真幸。また、悩みを一人で抱え込み直隆を頼らなかったことで「わたしには心を許していないのか」と、彼を傷つけてしまい…。大人気不埒シリーズ短編集!!

    (出版社より)

    0
    2013年08月13日
  • ミルククラウンのくちびる

    購入済み

    アンタら、まどろっこしいよ。笑

    前作から随分と人間らしく意思を言葉で伝えようと実行している高遠ですが本作では見当違いの嫉妬から独占欲を剥き出しにしイタズラが過ぎて希をまたも泣かせちゃいます。そもそも嫉妬の矛先が希の純然たる友人と希が発情すらしない女子に対してってのが大人気ないにも程があるけど(そお高遠は意外にガキっぽい。笑)。希も割と頑固と言うか軽くいなせないタチで事態を更に悪化させる、、ホント面倒臭い人達だよ(笑)で苦手らしい電話で希に詫び入れして一先ず事なきを得ます(その後実はその翌日が希BDだったと知らなかった高遠は怜ニに嫌味垂れられ情けなくも若干凹むわけですが)。が今度はライブで共演者(真帆)にキスされる場面を希に見

    1
    2013年08月11日