崎谷はるひのレビュー一覧

  • 大人は愛を語れない

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     舞台役者志望の湯田直海は、なんとか親の手を借りずに自活しようと大学とバイトと役者としての仕事とでいっぱいいっぱいの生活をしていた。
     そんな中、いつまでも格安アパートを立退かずにいたところ、地上げ屋が押し入ってきて、暴行を受け、ゴミ捨て場に倒れこむことになった。
     そんな直海を救ってくれたのが、居酒屋「韋駄天」の店長・宮本元。
     何も聞かずに、何くれとなく世話を焼いてくれる宮本に徐々に惹かれていく直海だったが……

     という話でした。
     素直に慣れなくて一生懸命つっぱっている青年と、人生に傷つき、一度全てを捨てざるをえなかった年上の男の話。
     男の優しさに青年は惹かれていくけれど、年上の男に

    0
    2018年02月01日
  • 恋愛証明書

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     カフェレストランに勤める安芸遼一は、幸せそうな家族の「父親」である男・皆川春海に一目惚れする。
     けれどそれはあくまでも憧れの眼差しであって、決して彼と付き合いたい、という思いではなかったはずだった。
     ところが、春海と夜の街で出会ってしまったことから二人の関係は変わり始める。

     離婚と子供と引き離されたことと、そして今まで考えもしなかった自身の性癖に思い悩んだ春海に体の関係を持ちかけた遼一は、自身の行動により、甘い罠にはまってしまう。

     相手のことが好きで好きでたまらないのに、そのことがどんどん自分の立場を苦しくしていく甘い罠。
     結局のところ月2回会うだけの関係しか持てずに、その愛人

    0
    2017年11月18日
  • サーカスギャロップ

    Posted by ブクログ

     花が降ってくるという作品のスピンオフという感じの作品。
     本当はそちらを先に読むのが、一番いいのでしょうが、そちらを読まずにこちらを読む、という横着をかましてしまいました。
     でも、十分に楽しめました。

     物語は、付き合っている彼女から他の男との浮気を思わせるようなメールが届くようになった日下という真面目な青年が主人公。
     彼は初めての彼女だったこともあり、あおの状況に思い悩んで食事も取れなくなるけれど、そんな時に、彼女の相手だと思われる男から連絡が来る。
     彼は意を決して会いに行くけれど……

     という話でした。

     相変わらずの崎谷先生らしい優しいタッチの物語で、かなり彼女が変わってし

    0
    2017年11月06日
  • キスができない、恋をしたい

    ネタバレ 購入済み

    小説だけだと物足りないかも

    攻めの人生計画は真面目というより重さがあってとてもよかったですが、やはりちょっとデレが足りなかったなぁと思います。続編の漫画と合わせて読むと満足度が高いです。

    0
    2017年04月17日
  • あるいて、あした

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     明るい、前向きな末っ子気質な真っ直ぐな青年と、ちょっと家庭の問題を抱えている男の話。

     真っ直ぐな男の子は、守られて育ったがために感情は真っ直ぐに出るし、隠し事は苦手……そのせいで、第一印象は最悪だった二人だが、でも、さりげなく相手の距離を測って言葉を選ぶなど、育ちのよさはうかがえる一夏は、あまり誰も寄せ付けまいとしていたバーテンダーの上川にするするっと入り込んでくる。
     二人はそうやって距離を詰めていくのだけれど、実は上川が家を出て、一人で無理やり生活を成り立たせている原因の一つには、「好きな人」の存在があることを一夏が知ってから、二人の関係が徐々にぎこちなくなっていく。

     自分の中に

    0
    2017年04月03日
  • 不埒なファシネイション

    Posted by ブクログ

    2017/01/09
    不埒なパラダイムシフト、不埒なファシネイションのその後?の話。

    両作品読んでたら、面白く読める!

    0
    2017年01月09日
  • 不埒なパラダイムシフト

    Posted by ブクログ

    2017/01/07
    かなり前に【不埒な】シリーズの1、2を読んでいたのですが…

    えっ、あの続きがあったのね(⊙⊙)!!!

    と知り、早速読みました。

    メインは直隆と真幸カプ。
    直隆は真幸しか見てない!
    けど、真幸は幸せすぎて不安なんて思っちゃう始末w
    一途な真幸への想い読めて楽しかった☆
    直隆の元カノの性格の悪さに、ビックリ。

    0
    2017年01月09日
  • ナゲキのカナリヤ―ウタエ―

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    久々崎谷先生作品!ネカマの受けに惚れて…っていう設定のやつないかな~と思ってたら崎谷作品でありました!やった~。本人、男という正体バレはあっさりでガクってなりましたが、そこが本筋ではないのでしゃーない。
    攻めの最初の爽やか設定はどこへ?というくらい変態入ってました。ある意味受けのDTも奪われた…(笑)毒を以て毒を制すではないけど、トラウマやセクハラで性的なものに免疫ないはずなのに、攻め相手だとすぐおちた(笑)

    攻めは勤務先が違ってて助言だけなので、直接的には事件解決に関わってないのが、やっぱり物足りなかったかな。精神的なところで助けてもらってるのは分かるし、本文でもそこについてちゃんと突っ込

    1
    2016年05月06日
  • トオチカ

    Posted by ブクログ

    久々に、好みの恋愛小説だった。
    年齢層こそ大人だけれど、少女漫画のような展開。
    こんなこと現実にはないって思いながら、それを楽しむ。
    不器用で、鈍くて、遠くて近い二人。素敵でした。

    0
    2016年02月26日
  • トオチカ

    Posted by ブクログ

    主人公がなかなか見ていていらっとする女なんだけど、共感覚えるから嫌いになれない。上手に振る舞えない焦れったい苛立ちも含めて面白かったです。

    0
    2016年01月30日
  • たおやかな真情 【イラスト付き】

    Posted by ブクログ

    臣さんの母親に触れる過去の話。
    重い…なぁと思いつつ、でも臣さんを形成しているものの一つがほどかれたようなそんなお話でした。
    ふたりの愛はさらに深まった、

    0
    2015年09月01日
  • その指さえも

    購入済み

    面白いです

    再出版だからかな?
    いつもどうり面白いですが、近年の崎谷作品と比べて書き込み感が足りない駆け足な印象です。
    表題作はもともと『○ページ以内にエロ』の中編だったんじゃないかな。
    もしくは雑誌読み切り。
    駆け足な部分は攻め視点の中編でしっかり補われているので不満はありませんが。
    普段の崎谷作品に慣れていると最初は驚くかも。
    中編×中編で完結、プラスα短編番外な構成でした。

    0
    2015年04月26日
  • その指さえも

    購入済み

    98年作品の改稿、、

    との事。17年前のお話ですがさすが昨今のハルヒ節が効いています、気分悪くなる人物の巻き起こす事件を上手く絡めてあったり(?)これでもかってゆーくらい濃厚で言葉巧みに表現されるお布団シーンは、いやいや素晴らしい。中垣も律もハルヒさんの描く人物像としては中の上って感じ(笑)で取り立てて抜きん出たスーパー攻め様でも見目麗しくフェロモン撒き散らす受け様でもないんですがそれが逆に良かったよーな。不器用だったり色々思うところあって誤解があったり嫉妬してみたり何だか身近に感じられる2人が可愛かった。「大人は〜」は正直うっわ〜ハズレだぁと思ったんですが、一転、本作はドストライクでしたね。

    0
    2015年04月13日
  • やわらかい棘とあおい雪

    購入済み

    ハルヒさーん

    やっぱいいねぇ、ハルヒさんのお話は!ただ絵柄がね〜残念ながら好みじゃなくてイマイチ萌えきれなかったぁ。。一冊完結と短いのになかなかドラマを見せてくれてこれ小説で読みたいです。

    0
    2015年04月10日
  • 爪先にあまく満ちている

    Posted by ブクログ

    なんだろう、私から見たら可愛くて甘ちゃんな攻め×臆病で甘ちゃんな受けに見える。
    パパを見習ってくれと思うけど、まぁあの2人に育てられたからこう育ったんだろうな…とも思った。
    前作のが好きかな。

    0
    2015年04月04日
  • きみと手をつないで

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     金髪で長身、アロハシャツを身にまとった男・兵藤香澄の仕事は家政夫。見た目とまったく沿わないその仕事に香澄は誇りを持っていて、今までクレームを受けたことが一度もなかった。
     しかしながら、今回の新たな依頼は少々厄介。
     依頼人は「神堂風威」という名のミステリー作家。
     しかし、そのこと以外に彼に対する情報は一切貰えず、引継ぎに対する最低限の情報すらももらえなかった。
     そんな最初から困難を感じる依頼に、頭を抱えていた香澄の前に現れたのは、なぜかしどけない格好をした青年。
     思わず、家政夫の依頼者である作家の趣味を疑ってしまうが、青年は「自分が神堂風威だ」と言う。
     てっきり、物語のおどろおどろ

    0
    2015年12月12日
  • 不埒なスペクトル

    Posted by ブクログ

    『モンタージュ』ではどうにも好きになれなかったお兄ちゃんが、なんだかとっても愛らしい人になりました。

    0
    2014年08月03日
  • あの日のきみを抱きしめたなら (2)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    長い両片思いがしょっぱなから、綺麗にまとまってしまいます。
    お、おめでとう!
    その後は、秀利が付き合ってたDV男との別れ話や、親にカミングアウトする事、同窓会で出会った同じく旦那にDV受けている昔の健吾の彼女の事などが描かれていました。
    特に、昔の彼女!
    いるいるこういうタイプ!
    これを最近女子力高いやら何やら云ってしまうかと思うと、うんざりします。
    しかし、云ってる事は正しいのですが健吾がえらい冷たいですよね(笑)
    ノンケとか云ってますが、完全に女に興味ない男なんですけど。
    この先輩の話は必要だったのかしらと、私も思ってしまいました。
    同じ女子でも、健吾の同僚の三尾さんは好きです。

    まあ、

    0
    2014年06月06日
  • あの日のきみを抱きしめたなら (1)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    好物の幼馴染みの年下×年上美人なので、浮かれて読ませていただきました。
    ゲイをカミングアウトしている秀利が酷い男に引っかかるのを、毎回心配して見ている健吾。
    ああ、両片想い。キュンキュンします。
    昔、秀利が健吾に告白しようとした事に気付かず、結果的にはふってしまう結果になった事を健吾はずっと悔やんでいるのですが、BLじゃない普通の話でただの幼馴染みだという設定だとしても、もう最初から秀利にベタ惚れにしか見えないのですが。
    秀利が、女々しいと云う意味ではなく本当ただのヒロインなので、つくづく自分はこういうタイプ好きだなあと思うのでした。美人受け、大好物です。

    偶然、付き合っている男が秀利に暴力

    0
    2014年06月06日
  • 不埒なインセンティブ

    購入済み

    切ない系?

    ただ、ただ、主人公の和典が被虐的…
    合わない人は読んでて、イライラするかもだけど、捨てられたワンコっぽくて、私は切なくてジンジンきちゃいました。
    日比谷視点からも、読んでみたいなぁ…

    1
    2014年05月28日