崎谷はるひのレビュー一覧
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購入済み
ハルヒさーん
既存の作品のほぼ全部読んじゃってたので本作は最も最新のハルヒ先生となりました(笑)。うーん短い!が、しかし流石です、に尽きる。心理描写から事の流れまで懇切丁寧これでもかってくらい描きこんでくれてるのですっぽり世界に入り込めて、さらには鮎川にシンクロまでしちゃってまんまと泣かされましたね(笑)。若干その鮎川が達観しすぎで悲観的〜?的な部分もありますが、いやいやこのページ数でこれだけ波ある物語読めるなら満点です。と言いつつ星4なのは攻様の椎名ってキャラが私には全っ然魅力なかったからですね(笑)。
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ネタバレ描き下ろし「かわいいこ」で、一緒にお風呂に入ってる話が可愛くて好き。
ミオが史誓にいつもされてるうざいくらいの構いっぷり(こまめに電話したり、お風呂で髪を洗ったり、服を着替えさせたり…)のうざさを証明するために、同じことをやり返そうとして逆に疲れてしまい、いつも通りが一番落ち着くんだと、抱っこされてる定位置に落ち着く話。
史誓のほうは「最高ー」って言ってるのが笑えて面白かった。
崎谷先生は文章の美しさが好きなのでコミック化はあまり好みではないものが多いけど、山本小鉄子先生のは読みやすくて雰囲気も崎谷先生らしさを感じられるので好き。
今作は特に合っていると思う。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ白鷺シリーズ、スピンオフ2作目です。
うまくいったようなうまくいかなかったような微妙な距離感の弥刀紀章と佐倉朋樹。
紀章が新作の追い込みになり、朋樹も警察官になるために寮生活へと入り、すれ違いの二人。
そんな中、紀章の前にかつての恋人、志澤靖那が現れる。何のかんのと、紀章に干渉してくる靖那に煩わされるけれども、以前より心が揺れない自分に気がつく。
けれど、靖那に図られて、薬を飲まされ、あられもない姿にされたところで朋樹が紀章の家にやってくる。
その時の朋樹の反応にショックを受けた紀章は、朋樹に「帰ってほしい」と伝える。
どうしても自分の温度になってくれない朋樹にじれた紀章だった -
Posted by ブクログ
ネタバレ企画がたって、病気療養に入られて、数年掛かりでの刊行の一冊。
大好きな慈英×臣だし、¥1500のハードカバー、そりゃ期待してました。
事前告知の内容に嘘はなかったのですが。
¥1500もするハードカバーにしなくちゃいけなかったの?って感じもする。
4つのお話なのですが、それぞれ別のお話で関連があるわけじゃないので、短編集の趣。
それこそ小冊子か同人誌でもいいんじゃね?
その後の様子を窺う内容は、作品ファンとしては楽しく大好きなのですよ!!
昔、他社から出た全サ小冊子の様な、それぞれのお話をリンクさせてるようなのとか、面白かったんだけどな。
ルチル文庫からだと「S’s Trifle」のサービス -
Posted by ブクログ
ネタバレ舞台役者志望の湯田直海は、なんとか親の手を借りずに自活しようと大学とバイトと役者としての仕事とでいっぱいいっぱいの生活をしていた。
そんな中、いつまでも格安アパートを立退かずにいたところ、地上げ屋が押し入ってきて、暴行を受け、ゴミ捨て場に倒れこむことになった。
そんな直海を救ってくれたのが、居酒屋「韋駄天」の店長・宮本元。
何も聞かずに、何くれとなく世話を焼いてくれる宮本に徐々に惹かれていく直海だったが……
という話でした。
素直に慣れなくて一生懸命つっぱっている青年と、人生に傷つき、一度全てを捨てざるをえなかった年上の男の話。
男の優しさに青年は惹かれていくけれど、年上の男に -
Posted by ブクログ
ネタバレカフェレストランに勤める安芸遼一は、幸せそうな家族の「父親」である男・皆川春海に一目惚れする。
けれどそれはあくまでも憧れの眼差しであって、決して彼と付き合いたい、という思いではなかったはずだった。
ところが、春海と夜の街で出会ってしまったことから二人の関係は変わり始める。
離婚と子供と引き離されたことと、そして今まで考えもしなかった自身の性癖に思い悩んだ春海に体の関係を持ちかけた遼一は、自身の行動により、甘い罠にはまってしまう。
相手のことが好きで好きでたまらないのに、そのことがどんどん自分の立場を苦しくしていく甘い罠。
結局のところ月2回会うだけの関係しか持てずに、その愛人 -
Posted by ブクログ
花が降ってくるという作品のスピンオフという感じの作品。
本当はそちらを先に読むのが、一番いいのでしょうが、そちらを読まずにこちらを読む、という横着をかましてしまいました。
でも、十分に楽しめました。
物語は、付き合っている彼女から他の男との浮気を思わせるようなメールが届くようになった日下という真面目な青年が主人公。
彼は初めての彼女だったこともあり、あおの状況に思い悩んで食事も取れなくなるけれど、そんな時に、彼女の相手だと思われる男から連絡が来る。
彼は意を決して会いに行くけれど……
という話でした。
相変わらずの崎谷先生らしい優しいタッチの物語で、かなり彼女が変わってし -
ネタバレ 購入済み
小説だけだと物足りないかも
攻めの人生計画は真面目というより重さがあってとてもよかったですが、やはりちょっとデレが足りなかったなぁと思います。続編の漫画と合わせて読むと満足度が高いです。
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Posted by ブクログ
ネタバレ明るい、前向きな末っ子気質な真っ直ぐな青年と、ちょっと家庭の問題を抱えている男の話。
真っ直ぐな男の子は、守られて育ったがために感情は真っ直ぐに出るし、隠し事は苦手……そのせいで、第一印象は最悪だった二人だが、でも、さりげなく相手の距離を測って言葉を選ぶなど、育ちのよさはうかがえる一夏は、あまり誰も寄せ付けまいとしていたバーテンダーの上川にするするっと入り込んでくる。
二人はそうやって距離を詰めていくのだけれど、実は上川が家を出て、一人で無理やり生活を成り立たせている原因の一つには、「好きな人」の存在があることを一夏が知ってから、二人の関係が徐々にぎこちなくなっていく。
自分の中に -
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Posted by ブクログ
ネタバレ久々崎谷先生作品!ネカマの受けに惚れて…っていう設定のやつないかな~と思ってたら崎谷作品でありました!やった~。本人、男という正体バレはあっさりでガクってなりましたが、そこが本筋ではないのでしゃーない。
攻めの最初の爽やか設定はどこへ?というくらい変態入ってました。ある意味受けのDTも奪われた…(笑)毒を以て毒を制すではないけど、トラウマやセクハラで性的なものに免疫ないはずなのに、攻め相手だとすぐおちた(笑)
攻めは勤務先が違ってて助言だけなので、直接的には事件解決に関わってないのが、やっぱり物足りなかったかな。精神的なところで助けてもらってるのは分かるし、本文でもそこについてちゃんと突っ込 -
購入済み
面白いです
再出版だからかな?
いつもどうり面白いですが、近年の崎谷作品と比べて書き込み感が足りない駆け足な印象です。
表題作はもともと『○ページ以内にエロ』の中編だったんじゃないかな。
もしくは雑誌読み切り。
駆け足な部分は攻め視点の中編でしっかり補われているので不満はありませんが。
普段の崎谷作品に慣れていると最初は驚くかも。
中編×中編で完結、プラスα短編番外な構成でした。
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購入済み
98年作品の改稿、、
との事。17年前のお話ですがさすが昨今のハルヒ節が効いています、気分悪くなる人物の巻き起こす事件を上手く絡めてあったり(?)これでもかってゆーくらい濃厚で言葉巧みに表現されるお布団シーンは、いやいや素晴らしい。中垣も律もハルヒさんの描く人物像としては中の上って感じ(笑)で取り立てて抜きん出たスーパー攻め様でも見目麗しくフェロモン撒き散らす受け様でもないんですがそれが逆に良かったよーな。不器用だったり色々思うところあって誤解があったり嫉妬してみたり何だか身近に感じられる2人が可愛かった。「大人は〜」は正直うっわ〜ハズレだぁと思ったんですが、一転、本作はドストライクでしたね。