砂原糖子のレビュー一覧

  • 言ノ葉ノ世界

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    【あらすじ】
    生まれつき人の心の声が聞ける仮原は、それを利用してずる賢く生きてきた。
    ある日、車と接触してケガをする。その車に乗っていたのが大学准教授の藤野だった。
    仮原が初めて出会った心の声と口で発する言葉が全く同じ人間。
    まるで輪唱のように響く藤野の“声”と言葉を心地よく感じ、そんな自分に苛立った仮原は、
    藤野がゲイであると知り、偽りで彼に「好きだ」と告げるが……。



    前作と比べるのは無粋だと思うのだが、
    どうしても、パラレル的な部分にもやもやして滅入ってしまった。
    上手に読み砕いたブロガーさんの感想を読んで、
    ようやく折り合いをつけることができた。

    情けないことに私一人の力では乗り

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    2010年10月28日
  • 高潔であるということ

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    砂原さん初読みです。エピソードの表面を覆うものとその奥から読み取れるものとのギャップが面白くて引き込まれました。復讐劇の体裁を保ちながらも、自分の感情とのズレに気づく真岸自身が『復讐』という言葉に縛られていることに葛藤してます。弟が登場したあたりから真岸が開放されていきますが、その前後の彼の心情が切なかった。的外れな正義のヒーローであろうとすることの無意味さを真岸自身、心の底では気づいていたのでしょうね。志田も不器用ですが真岸もまた不器用な男です。

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    2010年09月18日
  • 言ノ葉ノ花

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     綺麗なお話だ、と思う。
     誰でも「人の心の内がわかれば良いのになぁ…」と考える時がある。
     でもわかってしまうと、それはそれで大変ですよ?
     そんなお話。

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    2010年08月23日
  • 恋のはなし

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    脚本家・新山慶吾×ホテルマン・多和田知生
    ゲイのふりして多和田と付き合う新山。
    仕事のサンプルとして会う為、嘘をつき続けるが…。

    《好きになってもいいんだ。この男を、好きになってしまっても許される。》
    多和田のこの思いが切ない。

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    2010年09月20日
  • 言ノ葉ノ花

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    人の心の声が聴こえる・・・
    そんな不思議な能力を持ってしまった主人公の苦悩と、恋愛のお話です。
    すこし複雑な話しながらも、物語は静かに淡々と進んでいく印象をもちました。
    読んでいてとても面白かったです。
    BLCD版は小野大輔さん×神谷浩史さんと豪華な配役で、とてもステキな作品です。

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    2010年08月15日
  • 言ノ葉ノ世界

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    前作の「言ノ葉ノ花」とはまた主人公が違いますが、とても丁寧に描かれた作品だと思います。
    今作の主人公はちょっと強気です。
    心の声が聴こえるのをいいことに、自分の欲求のためにその力を使うことを厭いません。
    けど、出会いをきっかけにそれはいけないことなんだと段々気づいてきて、考えが変わっていきます。

    人の心の声が聴こえたらいいなって思うことはありますが、本当に聴こえたらいいことばかりではなくて、マイナスの部分もちゃんとあってそこを悩んで足掻いている、そんな風に思う作品でした。

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    2010年08月15日
  • 言ノ葉ノ世界

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    言ノ葉ノ花より好きかも。だめだめな攻が泣き崩れたところはつられて泣いた。CDでは誰が声あてるのかな…!

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    2012年02月12日
  • 高潔であるということ

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    どこまでも高潔な志田さんが素敵。志田さん、真岸くんと呼び合って、Hのときもお互い敬語なところが萌え。

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    2010年06月15日
  • イノセンス~幼馴染み~

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    知能指数がボーダーラインにギリだから、睦がまっすぐであるかのような描写にどうしても違和感が…。

    来栖が、自分の目標に向かって努力したことに間違いは無かったし、取ろうとした道も有だろうと思う。
    ただ、自分の心に嘘をついていることが苦しかったのではないかなぁ。目標と望む生き方は違ってたってことでしょうか。
    血は繋がってなくても、さすが母親、P280の言葉には感服です。

    お話は、良かったです。しっかり泣きました。そりゃぁもうボロボロと…。
    来栖が「願いごとが叶う券」を握りしめて睦を引き止めるシーンは本当にいいです。
    いつも思いますが、常識やなんかを覗かせて読むと、ちっとも楽しくないので、純粋に、

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    2010年06月09日
  • 夜明けには好きと言って

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    ホスト同士。中学の同級生?
    一葉は、顔にコンプレックスというよりトラウマレベルだと思う。幼少期の人格形成が…みたいなものだけど。
    黒石と中学で付き合って?ちょっとましになったと思ったら、黒石の引越しやら何やらで余計ひどくなって。
    暗めというか鬱々とした感じで話は進むけど、最後にほっこり幸せという感じなので、基本暗めな話が好きじゃない私だけどこの話は結構好き。

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    2010年05月19日
  • ラブストーリーで会いましょう2

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    上芝×まひろはもちろん良かったんですけど、八川のお話もすごく良かった!!あんなせつない過去があったなんて;;あれがあって今の彼が…と思うと感慨深い。まひろはやっぱり相変わらず変わった人で(笑)でもそこがすごく魅力的です。あとマリモがかなりツボでした(笑)

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    2010年05月06日
  • ラブストーリーで会いましょう

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    何この変わってる人は!!(笑)読みながら驚きっぱなしでした〜(笑)とにかくインパクトありまくりです。上芝と出会い交流していくうちに、彼を好きになり、初めての恋をして戸惑ってるまひろ…。次どうなるのか…!『下』読みます(笑)

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    2010年05月04日
  • スリープ

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    新しいタイプ。さわやかで一途。
    この方の話は新鮮で面白いですね。

    余談ですが「言ノ葉ノ花 」「恋のはなし」「ミスター・ロマンチストの恋」
    「夜明けには好きと言って」のDCDの出来がとても良かったです。

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    2010年03月13日
  • メランコリック・リビドー

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    【あらすじ】
    中沢千夏史には好きな人がいる。九つ年上の売れっ子カメラマン日和佐明。日和佐は男も女も来る者拒まず、だが「子供は嫌い」と千夏史を相手にしてくれない。九歳のときに出会った日和佐は亡き兄・由多夏の恋人で、千夏史が恋心を抱いても叶わない存在でもあった。そして、二十歳になっても、千夏史の想いは募る一方だが…。

    【感想】
    切ない。

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    2010年01月08日
  • ラブストーリーで会いましょう

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    【あらすじ】
    海外取材から帰ってきて早々、上芝駿一は人気恋愛小説家・庭中まひろの担当に。初対面の庭中から伝えられた上芝の仕事は、庭中が送るシナリオ通りに作中の男を演じてみせろ、というものだった。しかも主人公の女は庭中自身が演じるという。分刻みでスケジュール通りに行動する庭中と、シナリオに沿った「デート」を繰り返す上芝だったが…。

    【感想】
    上下巻。評価は総合です。

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    2010年01月08日
  • 真夜中に降る光

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    【あらすじ】
    喧嘩したホストの金崎新二を介抱してくれた津久井康文は、穏やかな男だった。ゲイだと聞き、なぜか強引に新二は津久井とセックスをした。「金のためだ」と金を貰いながらも、すっきりはしない。体の関係を重ねながら、時々痛いものを見るような眼差しで、津久井は新二を見つめる。津久井への、胸の苦しくなるこの感情は一体何なのか…?苛立つ新二は。

    【感想】
    作家買い

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    2010年01月08日
  • ミスター・ロマンチストの恋

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    【あらすじ】 高校三年の千野純直は、成績優秀な生徒会長でテニス部のエース。本当は内気な性格なのだがクールで渋いと女の子に大人気。そんな千野は密かに二年の有坂和志に恋している。有坂を一目見ることが楽しみな千野は、外見はかっこいいのに心は夢見る乙女。有坂もまた千野の不器用さに気付き、惹かれ始め…!?商業誌未発表作品、書き下ろし短編を収録

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    2009年10月20日
  • 夜明けには好きと言って

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    [あらすじ] 白坂一葉は、交通事故に遭ったのをきっかけに顔を整形、名前も変え別の人間として生きることに。ホストクラブで働き始めた一葉は、同級生だった黒石篤成と再会。かつて一葉は黒石に告白され、夏の間付き合っていたのだ。同僚となった黒石は、一葉に好きだと告白する。つらい過去を思い出しながらも再び黒石に惹かれていく一葉は…。

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    2009年10月04日
  • 15センチメートル未満の恋

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    【あらすじ】これは夢に違いない―。階段から落ちたことがきっかけで身体が12分の1サイズになってしまった雪見。一人では生活も仕事もままならず、その場に居合わせた美大時代の同級生・伏木野の作ったドールハウスで暮らすことになる。伏木野の作るハウスも彼本人も大嫌いな雪見だったが、何を考えているかわからない伏木野に不器用に世話を焼かれるうちに…?目覚めてからの後日談初Hも収録。手のひらサイズの恋物語

    15センチメートルになった彼をべろんと含んちゃうとこなんかエロいんだけど。 

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    2009年10月04日
  • メランコリック・リビドー

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    センチメンタルセクスアリスの続編。
    カメラマンの話です。
    主人公の兄が死んでる設定は結構重いな〜…と思いつつ。
    どちらかというと兄の話が気になってしまい、読みたかったです。笑

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    2009年10月07日