砂原糖子のレビュー一覧

  • 高潔であるということ

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    どこまでも高潔な志田さんが素敵。志田さん、真岸くんと呼び合って、Hのときもお互い敬語なところが萌え。

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    2010年06月15日
  • イノセンス~幼馴染み~

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    知能指数がボーダーラインにギリだから、睦がまっすぐであるかのような描写にどうしても違和感が…。

    来栖が、自分の目標に向かって努力したことに間違いは無かったし、取ろうとした道も有だろうと思う。
    ただ、自分の心に嘘をついていることが苦しかったのではないかなぁ。目標と望む生き方は違ってたってことでしょうか。
    血は繋がってなくても、さすが母親、P280の言葉には感服です。

    お話は、良かったです。しっかり泣きました。そりゃぁもうボロボロと…。
    来栖が「願いごとが叶う券」を握りしめて睦を引き止めるシーンは本当にいいです。
    いつも思いますが、常識やなんかを覗かせて読むと、ちっとも楽しくないので、純粋に、

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    2010年06月09日
  • 夜明けには好きと言って

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    ホスト同士。中学の同級生?
    一葉は、顔にコンプレックスというよりトラウマレベルだと思う。幼少期の人格形成が…みたいなものだけど。
    黒石と中学で付き合って?ちょっとましになったと思ったら、黒石の引越しやら何やらで余計ひどくなって。
    暗めというか鬱々とした感じで話は進むけど、最後にほっこり幸せという感じなので、基本暗めな話が好きじゃない私だけどこの話は結構好き。

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    2010年05月19日
  • ラブストーリーで会いましょう2

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    上芝×まひろはもちろん良かったんですけど、八川のお話もすごく良かった!!あんなせつない過去があったなんて;;あれがあって今の彼が…と思うと感慨深い。まひろはやっぱり相変わらず変わった人で(笑)でもそこがすごく魅力的です。あとマリモがかなりツボでした(笑)

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    2010年05月06日
  • ラブストーリーで会いましょう

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    何この変わってる人は!!(笑)読みながら驚きっぱなしでした〜(笑)とにかくインパクトありまくりです。上芝と出会い交流していくうちに、彼を好きになり、初めての恋をして戸惑ってるまひろ…。次どうなるのか…!『下』読みます(笑)

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    2010年05月04日
  • スリープ

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    新しいタイプ。さわやかで一途。
    この方の話は新鮮で面白いですね。

    余談ですが「言ノ葉ノ花 」「恋のはなし」「ミスター・ロマンチストの恋」
    「夜明けには好きと言って」のDCDの出来がとても良かったです。

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    2010年03月13日
  • メランコリック・リビドー

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    【あらすじ】
    中沢千夏史には好きな人がいる。九つ年上の売れっ子カメラマン日和佐明。日和佐は男も女も来る者拒まず、だが「子供は嫌い」と千夏史を相手にしてくれない。九歳のときに出会った日和佐は亡き兄・由多夏の恋人で、千夏史が恋心を抱いても叶わない存在でもあった。そして、二十歳になっても、千夏史の想いは募る一方だが…。

    【感想】
    切ない。

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    2010年01月08日
  • ラブストーリーで会いましょう

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    【あらすじ】
    海外取材から帰ってきて早々、上芝駿一は人気恋愛小説家・庭中まひろの担当に。初対面の庭中から伝えられた上芝の仕事は、庭中が送るシナリオ通りに作中の男を演じてみせろ、というものだった。しかも主人公の女は庭中自身が演じるという。分刻みでスケジュール通りに行動する庭中と、シナリオに沿った「デート」を繰り返す上芝だったが…。

    【感想】
    上下巻。評価は総合です。

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    2010年01月08日
  • 真夜中に降る光

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    【あらすじ】
    喧嘩したホストの金崎新二を介抱してくれた津久井康文は、穏やかな男だった。ゲイだと聞き、なぜか強引に新二は津久井とセックスをした。「金のためだ」と金を貰いながらも、すっきりはしない。体の関係を重ねながら、時々痛いものを見るような眼差しで、津久井は新二を見つめる。津久井への、胸の苦しくなるこの感情は一体何なのか…?苛立つ新二は。

    【感想】
    作家買い

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    2010年01月08日
  • ミスター・ロマンチストの恋

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    【あらすじ】 高校三年の千野純直は、成績優秀な生徒会長でテニス部のエース。本当は内気な性格なのだがクールで渋いと女の子に大人気。そんな千野は密かに二年の有坂和志に恋している。有坂を一目見ることが楽しみな千野は、外見はかっこいいのに心は夢見る乙女。有坂もまた千野の不器用さに気付き、惹かれ始め…!?商業誌未発表作品、書き下ろし短編を収録

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    2009年10月20日
  • 夜明けには好きと言って

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    [あらすじ] 白坂一葉は、交通事故に遭ったのをきっかけに顔を整形、名前も変え別の人間として生きることに。ホストクラブで働き始めた一葉は、同級生だった黒石篤成と再会。かつて一葉は黒石に告白され、夏の間付き合っていたのだ。同僚となった黒石は、一葉に好きだと告白する。つらい過去を思い出しながらも再び黒石に惹かれていく一葉は…。

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    2009年10月04日
  • 15センチメートル未満の恋

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    【あらすじ】これは夢に違いない―。階段から落ちたことがきっかけで身体が12分の1サイズになってしまった雪見。一人では生活も仕事もままならず、その場に居合わせた美大時代の同級生・伏木野の作ったドールハウスで暮らすことになる。伏木野の作るハウスも彼本人も大嫌いな雪見だったが、何を考えているかわからない伏木野に不器用に世話を焼かれるうちに…?目覚めてからの後日談初Hも収録。手のひらサイズの恋物語

    15センチメートルになった彼をべろんと含んちゃうとこなんかエロいんだけど。 

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    2009年10月04日
  • メランコリック・リビドー

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    センチメンタルセクスアリスの続編。
    カメラマンの話です。
    主人公の兄が死んでる設定は結構重いな〜…と思いつつ。
    どちらかというと兄の話が気になってしまい、読みたかったです。笑

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    2009年10月07日
  • 恋雪

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    【あらすじ:いつか必ず迎えに来るから、向こうで一緒に暮らそう」そう言って島から去った幼馴染みの成明を信じ、東京に来た湊だったが、成明は劇団と仕事で忙しく、冷たかった。それでも、成明が酔って帰った日に結ばれ、喜ぶ湊だった。しかし、実は成明には好きな女がいて、その代わりに抱かれたことを知り、ショックを受ける。そんなとき、湊に俳優になることを勧めるプロデューサー・柏木が現れて…!?クールで強引な成明と、素直で従順な湊が、東京で繰り広げる、切なく擦れ違う恋物語】

    私ってばホント、受の子が他の人と、ってのが苦手らしい。最後まで引きづった。

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    2009年10月04日
  • 恋のはなし

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    多和田が好みどまんなかすぎて……相当ツボでしたね!w
    眼鏡とストイックに着たスーツの良さを再認識させられました。

    ドラマCDも気になるなぁ……。

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    2009年10月04日
  • 虹色スコール

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    同級生一途もの!
    イラストの影響か「セブンティーン・ドロップス」の成長版みたいな印象。
    受の焦りがまんま自分の大学時代を思い出して懐かしくなった。
    幸せになって欲しい。

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    2009年10月04日
  • 恋雪

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    BL抜きにして、昔好きだったけど心が離れたけどやっぱり…
    っていう感情の流れがリアルだなーと思った。
    切ないけど好きです。

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    2009年10月04日
  • 純情アイランド

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    不器用×天然王子。
    同級生、かつ島ものw
    よくよく考えたら攻めは何も悪くないのに、受けが天然で健気過ぎて、振り向いてあげてよ><って肩入れしたくなる。
    ひたすら王子萌えの可愛い話でした。

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    2009年10月04日
  • シンプル・イメージ

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    星4.5。
    砂原さんの著作の中で、一番好きかも。デビュー作が一番っていうのも、ちょっと複雑でしょうか?

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    2009年10月04日
  • ミスター・ロマンチストの恋

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    乙男なんて言葉がなかった時代にかかれた小説なんだよなぁ。なんか名前が妙にひっかかってて、未読な人だったんですが、機会があったらほかも読んでみよう。千野のグレードの高い乙女っぷりに引くを通り越して本気でかわいく思えてきます。あと有坂くんがホント王子様!かわいかった。

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    2009年10月04日