砂原糖子のレビュー一覧

  • 職業、王子

    Posted by ブクログ

    表紙ではわかりにくいですが、アラブ系です。
    攻めがいきなり拉致される所からかなり意表をつかれましたが、さすが砂原さん、甘々です。
    王子である受けのツンデレっぷりもいいですが、攻めがいい人過ぎて……
    あなた、拉致られてほぼ監禁状態なのに………

    挿絵も素敵で素敵で!素晴らしいですよ。

    なんというか、全体的に面白かったのですが、砂原さんの別作品と比べてしまうと、私もまだアラブ系に慣れていないのもあって、やや劣るかも。ちょっと期待しすぎたかな、ということで★3。

    0
    2011年03月08日
  • 言ノ葉ノ世界

    Posted by ブクログ

    ★4に限りなく近い、★3
    正直、前作を越えるお話ではなかったです。仮原があまりにもろくでなしでヒドイ人いうか…。最終的に改心していったけど、それまでのことがどうしても…。けど、心の声が聞こえるがゆえの仮原の葛藤が、読んでてやっぱりすごく辛いしせつなかったです(泣)二人がうまくいったのは、相手が藤野さんだったからだと思う。こんな良い人はいない!というぐらいに彼は良い人すぎる!

    0
    2010年12月11日
  • 言ノ葉ノ世界

    Posted by ブクログ

    んー…個人的には前作のが良かったです。パラレル設定ってとこも別にいらんのちゃうんと思ったり。攻が理不尽なことばっかするんでイライラしちゃいました。

    0
    2010年12月10日
  • 天の邪鬼の純情【イラスト入り】

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    光季と弟とのスピンオフが読んでみたくなった。
    究極の天の邪鬼な初めて読んだ設定だったけど、それなりに楽しめた。涼のコンプレックス?にはもっと追及した話があったら良かったのに。

    0
    2010年12月07日
  • 野ばらの恋

    Posted by ブクログ

    サラッと終わったな。重くもなく軽くもなく…老人ホームに対人恐怖症に…設定とちぐはぐな気がしなくもないけど、ぼやんと読むにはよろしかった。治療のふりしてセクハラやったね〜w

    0
    2010年11月21日
  • メランコリック・リビドー

    Posted by ブクログ

    同レーベル「センチメンタル・セクスアリス」スピンオフ 

    ・初出 
    メランコリック・リビドー……書き下ろし 
    メランコリック・ステディ……書き下ろし

    0
    2010年11月10日
  • メランコリック・リビドー

    Posted by ブクログ

    亡くなった兄の親友兼恋人に恋をする弟の話。

    主役二人があまり好きになれなかったものの、話は安定している作家さんですね。
    折々描かれる兄が好きでした。
    皆が一途な話です。

    0
    2010年09月14日
  • 204号室の恋

    Posted by ブクログ

    砂原さん初読。
    万事出来過ぎな感はありましたが、面白かったです。

    大家さんのミスで、部屋の二重契約になってしまい、仕方なく同居を始める所から話が始まります。
    几帳面で人に打ち解けられない社会人と、人懐っこくてずぼらな美大生。

    なかなか好みの文章でした。

    0
    2010年09月12日
  • 言ノ葉ノ花

    Posted by ブクログ

    なんだか、リアルなBLな気がしました。もちろん、人の心の声を聞くなんてまったく、リアルではないんですが、もしほんとに声が聞こえたらこうなるだろうなぁという感じでした。
    幸せにまとまってほんとによかったです。

    0
    2011年12月20日
  • 言ノ葉ノ世界

    Posted by ブクログ

    評判の高い前作を読んでないためか、ちょっとイメージが異なりましたけど、仮原(攻)の後半の葛藤は切なかったです。ただ、その反面の勝手さにもあきれましたが。
    藤野(受)くらい広い心の持ち主でなければ、とても受け止められないくらいのもやもやを仮原は持っているのですね。藤野は仮原を背負うわけなので、その分幸せになってほしいです。

    0
    2011年12月20日
  • 言ノ葉ノ世界

    Posted by ブクログ

    前作がかなり好きだったので、期待して読んだ。パラレルワールドの設定は生かしきれてなかったように思えるし、本作のキャラクターたちだけを見ても、なぜあれで完結させず、続きを書こうと思ったのか。伝わってこなかったのが残念。

    0
    2010年06月14日
  • 15センチメートル未満の恋

    Posted by ブクログ

    [ドールハウス作家×建築模型作る人←]

    ↑何だか読む話読む話、職業やらが書きにくくなっているのはわたしの嗜好のせいなんでしょうか…。

    タイトル通り(?)受けがミニマム化。
    攻めの家のドールハウスで暮らして、えろなんかもあったりして、告白っぽいこともあったり…。
    でもそれは攻めと共有した夢の中の出来事で、最終的には目が覚めたあと正式にお付き合い開始。

    最初から夢だ夢だというものだから何だかなあと思っていたら本当に夢で、その辺りがいまいちわかりにくかったような。

    まあでも、ミニマムな受けにちょっかい出すとか、何ともわたしの妄想を叶えてくれたような内容にはニヤニヤせざるをえなかった。

    受け

    0
    2010年05月23日
  • 15センチメートル未満の恋

    Posted by ブクログ

    15センチメートルの恋:小説DEAR+08年ナツ号(Vol.30) 
    1/1スケールの恋:書き下ろし

    0
    2010年04月03日
  • 夜明けには好きと言って

    Posted by ブクログ

    中学生の時の恋情を、ずっと会わずにいても忘れられないってよくわからない。
    いじめのトラウマが残るのは有だと思うけれど・・・。

    0
    2010年03月04日
  • 虹色スコール

    Posted by ブクログ

    【あらすじ】
    高校までべったりだった友人の池上と、大学に入ってから距離を置くようになっていた律也。池上の何でも分かったような顔が気に入らない、全てにおいて律也より勝っているのも、律也の好きな千鈴が池上に思いを寄せていることも―。律也の態度に気づいていながら、そばを離れない池上。そんな池上の心の内を考えようともしない律也。二人のベクトルがまた交わる日は来るの…?不器用同士の等身大の恋愛模様。

    【感想】
    作家買い

    0
    2010年01月08日
  • 204号室の恋

    Posted by ブクログ

    【あらすじ】
    アパートの二重契約で、九つも下の美大生・片野坂と同居する羽目になった柚上。短期間だからと仕方なく始めた同居生活だが、几帳面な柚上は片野坂の大らかで人懐っこすぎる性格に苛々して仕方がない。新しい職場にもとけ込めず我慢も限界に達したある日、柚上は八つ当たり気味に片野坂に酷い言葉をぶつけてしまう。だが、それ以来開いてしまった片野坂との距離を、今度は寂しく思い始め…?年下攻同居ラブ。

    【感想】
    作家買い

    0
    2010年01月08日
  • セブンティーン・ドロップス

    Posted by ブクログ

    【あらすじ】
    誰かを可愛いと思ったのはそれが初めてだった。江里口侑、小学校四年の始業式で広久の前に立った少年。すぐに彼は転校してしまうが、時が経ち、進学したばかりの高校で、広久は江里口と再会する。女の子より可愛かった彼は、背も伸びて見違えるほど男らしくなっていた。人気者の江里口。誰とでも仲良くなれる江里口。高校二年生、同じクラスになった江里口と、広久は初めて親しくなるが…?七年目の恋物語。

    【感想】
    作家買い

    0
    2010年01月08日
  • 恋のはなし

    Posted by ブクログ

    【あらすじ】
    ホテルマンの多和田はゲイである己に罪悪感を抱き、29歳になるこの年まで恋愛経験がなかった。ある日、親友の石野から男性を紹介されることになる。待ち合わせ場所に現れた男に多和田は一目で惹かれるが、実はそれは別人。来られなくなった相手の代わりに伝言を頼まれた石野の従兄弟・新山が、美貌なのに初心な多和田に興味を覚え、ゲイのふりで話を合わせていたのだ…。偽りから始まるトゥルーラブストーリー。

    【感想】
    作家買い

    0
    2010年01月08日
  • スリープ

    Posted by ブクログ

    【あらすじ】
    睡眠障害のナルコレプシーを患っている倉知。ところ構わず襲ってくる発作的な眠気のため、生活に支障をきたすことの多い倉知をフォローしているのが、同級生で同じマンションの住人でもある上木原だ。理由は退屈だから。倉知とは反対に上木原は不眠症で長い夜を持て余していた。だがいい加減で本音を覗かせない上木原が自分に構う本当の理由、倉知はそれが知りたかった――。心に闇を抱く二人の、癒しと再生の物語。

    【感想】
    作家買い

    0
    2010年01月08日
  • ラブストーリーで会いましょう2

    Posted by ブクログ

    [編集者×恋愛小説家]
    年下攻め

    書き下ろしも合わせてハッピーエンド。
    庭仲の反応がイチイチ面白いです。
    番外編の八川の話もまぁまでした。

    0
    2010年03月06日