砂原糖子のレビュー一覧
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去年読み終わってたのにすっかり感想書くのを忘れていた、「言ノ葉」シリーズ3作目。雑誌で読んだ時にレビューしたように新たなcp、ガクタとカンナが登場します。
カンナは自分の能力を受け入れて、誰かのために役立てたいと思っているのが、前の話の主人公と決定的に違うところでしたね~
いい子なんだけど、ちょっと痛々しく思えるところがありました。母親の言葉に呪縛されてるんじゃないかと…
心が空っぽでカンナにすら心の声が聞こえてこないガクタの人生は、さらに痛々しかったです…!生きていくためにひとつだけしか選択肢がなかったんですね。
893がからんでいて、シリーズ中一番暗い印象がしました。
カンナはガクタが -
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2003年にアイスノベルズから発行された作品を、加筆修正&書き下ろし付きで文庫化。初読みです。
男らしいけど鈍い敷と超ツンデレの有佐との、高校生同士幼馴染みラブでした。
一人でアパート暮らしをする敷の隣にわざわざ引っ越してきて、別れさせ屋のような仕事で小金稼ぎをして、幼馴染みの怒りを買うようなマネをする有佐です。
有佐の恋心はとてもわかりにくかったですね~
敷は裏表無くて直情的な性格だから、有佐のやることなすこと真に受けて不機嫌になってしまうけど、多分敷じゃなくても誰でも怒りますよね…
こういう素直じゃない受、本心が見えにくい受は砂原センセの作品にはありがちですが、その中でも最強ツンデレでし -
購入済み
設定が面白い
珍しい設定で世界観はファンタジーではあるんですが余村や長谷部の思いっきりの普通さには妙なリアリティーさがある(笑)。「聞こえていた」人の気持ちが「聞こえなくなって」、不安になるのは、うん想像つくし理解できるけど疑心暗鬼になりすぎて一人グルグルしちゃう余村にはオメーは乙女か!と若干イラっときましたが(笑)長谷部の寡黙で一途な姿勢がとても素敵だったので総評は良しです。でもいくら親代わりで忙しかったとは言え長谷部が全く恋愛経験ゼロってのはどうだろう。。そんな長谷部の想いが溢れるようなベッドシーンは思いの外萌えでしたが。スピンオフが2作出てるよーなので早く読みたいですね。
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Posted by ブクログ
ネタバレ☆3.6
宇宙人リーマン×ビッチ高校生
まず、ビッチが苦手だから手に取るのを渋ってたけど、砂原先生のだからと思って買って積んでおいた。
ん~、やっぱりビッチは苦手だけど、ちゃんとしたビッチ(←おかしな表現)だったし、ちゃんと気持ちが揺れるところ、相手のために正しくありたい思うところ、読んでいくうちにすごくかわいく思えた。
宇宙人のリーマン杏藤は筋金入りのお坊ちゃまなのに、それだけじゃなく暗い背景があったのは、すごくポイントだった。
砂原先生の書くふんわりしてるのに少し底深いところが大好き!
一生懸命な二人がとても可愛かったです。
ただ・・・・・・
タイトルが合ってない気が。
あと、最 -
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ネタバレ最初はビッチな千星(受け)がちょっと苦手かなぁと思ったけど、話を読んでるうちにそこまで気にならなくなってきたし背景が分かって少し納得。
ただ、他の方もレビューに書いているように勝手にラブレターを出したり煽る益本がどうも受け入れられない。
友達だとしてもちょっと勝手すぎるし揶揄し過ぎだし、最後までひっちゃかめっちゃかにして楽しんでいただけという印象で正直星が減るのは益本の存在かな。
ホント友達?って感じで・・・・
それ以外は千星のただ人恋しい気持ちから恋に変わる雰囲気も味わえたし、優(攻)の真っ直ぐだからこその激しさだったり優しさだったりがとてもよかった。 -
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ネタバレ期待している展開を上滑るというか、物足りないというか。
受けの出生については、本編よりダーク…。女が絡むBLは大抵女は都合よく性格悪いなぁ、これも然り。ホストの受けが貞操観念が無くて普通にセイフティセックスしないのは、妊娠云々より感染症はいいのかと冷静なことを考えてしまった。あと、攻めが受けを殴った後の収拾の仕方があっさりすぎる…。一番盛り上がって良いところなのにぃ。
全体的に切なさが漂う作品でした。中学校時代お金を稼ぐために男に身体を売り、わざわざ攻めに当て付ける受けが痛ましい。アヒルのリボンのフレーズがなんとなく心に残った。