【感想・ネタバレ】恋はドーナツの穴のようにのレビュー

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甘酸っぱい社会人×高校生もの

2022年08月07日

冴えないドーナツ屋の店長と外見イケメンだけど趣味根暗の冷めた高校生の話。
ドーナツが食べたくなりました。

恋愛を知らない高校生が初めて人を好きになって、そんな自分に戸惑ったり、独占欲を見せたり嫉妬したりする話。

高校生が色んな意味で若いから、人によっては好き嫌いがわかれそうです。
個人的には可愛...続きを読むいなあと思いながら読みました。

店長は恋に恋して元彼を忘れられない?状態になっていたお疲れぎみの社会人。

どこかの田舎町で起きている素朴な恋愛というところが和んで、個人的に好きな雰囲気でした。

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購入済み

圧倒的に読みやすい文章力

2023年09月07日

年齢や立場、環境も経験値も違う2人が徐々に惹かれ合っていく様子が丁寧に描かれていました
個人的にはこういう年下の低温男子が受けにだけ心乱される的な話が好きなので、
ストーリーに刺激があるとは言い難いけどすごく面白かったです

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2023年02月04日

攻の余裕のない感じが年下DT攻スキーにはたまらない。
※実際のところDTではないのだけど

後日談がちょっと結論うやむやっぽいのだけ気になった。

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Posted by ブクログ 2020年05月21日

無口で好きなもの以外に関心がない男子高校生と、冴えない出戻りドーナツ店店長の話。12歳差は初めて読んだので新鮮だった。好きでもない仕事に忙殺され投げやりだった倉林と、鉛筆削り以外は興味がない凛生がだんだんと距離を縮めていく様に読んでいてドキドキした。普段は大人びているのに、倉林のことが好きと気がつい...続きを読むてからは余裕のない凛生は年相応で可愛い。

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Posted by ブクログ 2015年03月07日

ドーナツショップのバイト×店長
年下攻めの年の差ものでした。
29歳はオヤジじゃないよ!

攻めがいまどきの草食男子だったせいで、本編は微エロ。後半の書き下ろし部分は年の差気にならないくらい店長が可愛かった。
勤め先がドーナツショップだからって、恋愛をドーナツに見立てるのってどうなんです?

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Posted by ブクログ 2014年04月26日

29歳のドーナツ屋店長の倉林さん、私からしたらまだまだ若そうなのに仕事柄か割とくたびれていて、なのに心は臆病だったり過去にしがみついてたりと、可愛いところがあるのがいい。相手役の凛生くんも、イケメン高校生なのに、自覚がなくマイペースなところが年上の倉林と相性が良さそうで良かった。
大人って、生きてき...続きを読むた分しがらみに縛られるところがあるけど、それをりおくんが、うまーく取っ払って倉林さんに恋の気持ちを引き出させているのが、読んでいてきゅんとしました。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2013年12月13日

ドーナツ店店長とちょっと無気力な高校生の話。

年下がっつき攻めが可愛くて可愛くて♡
最初は無気力だった彼も、店長に対する気持ちに気づいてからは若さからのまっすぐさで突き進む感じに、大人としての分別や元彼・・・元彼との思い出から動けない店長が揺り動かされる過程がとても素敵に書かれていました!

「ド...続きを読むーナツの穴」の解釈、なるほどです。
そして「絶対」って言葉は、ホント若いから出る言葉だなぁとしみじみ。

10代と30手前の時間の流れの速度の違いに足を踏み出せない倉林に、それでもまっすぐな心で向かい合う凜生の態度は、そう思えば最初から片鱗は見えていたんだなぁと。

ホンワカだけじゃない、大人のずるさや若者の青さも加わってとてもいいお話でした!

しかし、宝井先生の高校生は本当に神です(真顔

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Posted by ブクログ 2013年11月13日

ドーナツの穴は果たしてただの空白なのか、それとも存在するものなのか??
「無」ではないな…と思う今日この頃。
ドーナツ屋チェーン店のバイト高校生と雇われ店長との、甘酸っぱい年の差ラブです。ごくごくありふれた恋物語だけど、高校生の凜生に並外れた特技が備わっているところが、砂原センセらしかったです。

...続きを読む凜生は外見は今どきの高校生なんですが、趣味が超難度の「鉛筆削り」だったり、母親に優しくなれないことに悩んだりしていて、意外に内向的。大人っぽく見えていても素顔は真面目でかわいいところもあって、カッコいいようでまだまだ発展途上なギャップにキュンとさせられます。
第一印象で使えなさそうだと思った凜生をうっかり雇ってしまった店長の倉林。彼もなぜ都会での生活をやめて「夢も希望もない」ドーナツ屋の店長をやっているのか、そこが分かってくるとやるせない気持ちにさせられると同時に急に色気を感じてしまいました。
そんな倉林に凜生がかかわることで微妙に変化が生じてくるのですが、自分の年齢や相手が高校生というこだわりで、簡単には相手の好意にこたえられません。どうせすぐダメになると後ろ向きで臆病な倉林の気持ちがすごくリアルに伝わってきます。それもこれも園田。許せないですね。凜生のおかげで少し溜飲が下がりましたが。

凜生は倉林の素直になれない気持ちにも敏感で、好きという想いをまっすぐ届けていて、そんな彼だからこそ振り向かせることができたんだなと思わせます。
倉林はネガティブに考えていたみたいですが、イチャコラしている二人の未来しか思い浮かばないのは確定です。
なんてことないストーリーなのに読んでいるうちにどんどん引き込まれるのは、ただのほんわかラブじゃなくて、恋愛の苦しさや痛みもしっかり描ききってあるからなんですよね。
とてもいい話でした!

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Posted by ブクログ 2013年11月11日

きゅんきゅんした〜。年の差ラブ。末長くラブラブして欲しい。それにしても鉛筆彫刻、ぱねえ。すぐ、くぐったけど、、リングすごいなあ。

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Posted by ブクログ 2015年03月07日

年の差。
受けが29才、攻めが17才の高校生。

29才ってリーマンものなら全然若いのに、すっかりおじさん。しかもくたびれてる(笑)

するまでが時間が掛かって、ジレジレしたけど、高校生と大人らしい焦ったさだった。

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Posted by ブクログ 2014年04月13日

砂原先生と宝井先生のコラボレーションに驚いて買っちゃいました☆本当、砂原先生の書く年上の受けっこは何でこんなにも可愛いんでしょうか♪

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Posted by ブクログ 2013年12月10日

年下攻めだし砂原さんだし萌えるはず…!と知らずハードルを上げていたのか、萌えは普通でした。
砂原さんの三人称、たまにどちらか一方だけの話を読んでみたいと思う。

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