砂原糖子のレビュー一覧
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ネタバレ家庭の事情で、音楽学校から全寮制の名門男子校に編入してきた峰井。
新たに通う学校には、「雛様」と呼ばれる制度があり、美少年・比名見がその任を負っていた。
また一般学生が青い学ランであるだけでもびっくりなのに、生徒会役員は白い学ランなんてぶっ飛んだ見た目に学園中をぐるっと囲う高い塀、妙に偏った「女」への思い……
共学の音楽学校に通っていた峰井には唖然とするばかりで。
中でも一番わからないのは、「雛様」と呼ばれる制度。
毎年人気投票で一番だった男子生徒が「雛様」に選ばれるというところまではさておき、パートナーとなる仮の「内裏」まで決められる……というのだ。
ひょんなことから、仮の内 -
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ネタバレ編集部に勤める上芝駿一は、人気恋愛小説化の庭中まひろの担当に無理やりさせられることになる。その理由は身長が185cmという先方の指定に合ったから……。
待ち合わせ場所に、海外の偏狭の地に行ったままの格好で向かうと、まず店に入れない。いわゆるドレスコードというやつで、弾かれてしまう。
何とか待ち合わせ相手の名前を出して通してもらったけれど、席には誰もおらず、隣の男の手元から「エスカルゴ」がとんでくる。
実はそのエスカルゴをとばした相手が、実は待ち合わせの相手である「庭中まひろ」で、彼からもらった事前のFaxの内容はシナリオで、その通りの格好をしてこなかったことに怒る。
彼の希望は、彼が -
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ネタバレ束井艶は幼いころ、キッズモデルとして活躍していた。
けれど、とある事故からキッズモデルの仕事を辞めざるを得なくなる。
そんな時に出会ったのが、雑貨屋にいた永見嘉博だった。
決して女らしいとは言えない見た目の永見は、店番をしながらワンピースを着ていた。それを不思議に思う束井だったが、実はそれには理由があって……と。
そんな訳アリの二人が出会って惹かれあって、離れて、再開してくっつく……という話でした。
永見は早々に束井が好きだと自覚をしたけれど、束井はなかなか自覚ができなくて紆余曲折。
そんな二人でした。
男前の二人がお好きな方にはぜひ、オススメします。 -
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高校生なのに、河川敷の小屋に住みついてるケンカがめっぽう強い受けと、一緒に連んで周りの別の高校生とケンカに明け暮れている相棒・攻めの話。
高校生の話はピュアで好きです。
この話も、高校生らしい純粋さが溢れてます。再婚した母親や家族の中に自分の居場所がないので浮浪者然と河川敷をねぐらにしてる高校生(受け)が主人公。
高校生なのに自宅が河川敷の掘っ建て小屋、、タイトルと作家買いして失敗しちゃったなぁと思ったけど、コメディとしては面白い作品だと思います。砂原先生はこういう突拍子もないコメディ上手いですよね。
高校生カプってでもきっと卒業したり、大人になったりと今と状況が変わると別れるのだろうな -
購入済み
こちらが三作目
と確認せず「世界」すっ飛ばして読んでしまいました(笑)。一作目の「花」からずいぶん時間空けて読んだせいか全くリンクしていなかったせいかイマイチ入れず。とゆーか心が聞こえるのに額田が無心すぎてつまらなかったとゆーか(笑)。生いたち不憫な2人、上手くやってけそーですが萌えはなかったなあ。
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攻め:有坂
受け:千野
成績優秀、テニス部でも活躍してる生徒会長の千野は誰もが認めるかっこいい男。でもその実態は超ロマンチストで自分に自信の無い臆病で自逆的な男で、1つ下の有坂に恋をしてるけど書いたラブレターは出せないまま自宅の机の引き出しに仕舞われたまま。学食でその姿を見つけるだけで舞い上がってしまう乙女。
ある日、急な雨で傘に無い有坂を誘ったものの持ってるはずの折り畳み傘が無く右往左往してる千野に教室まで戻って置き傘を取りに行ってくれた有坂と一緒に帰ることが出来て!
受けがあまりに自信が無くってうじうじしてるのがイラっときた。ロマンチストで乙女心満載なのは気にならなかったけど。身体を -
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ネタバレ旧作の再文庫化。
いろいろ加筆修正されているようだけど、イマイチ設定に乗れず。
幼馴染みものは大好物ですが、安アパートの隣人同士にしたいんだったら、今ならせめて大学生にしないと。
間違ったとはいえ、高校生がアルコール飲んで酔った勢いで……にもちょっと。
美形の守銭奴で別れさせ屋設定の受も、現時点では何のために金に細かいのか、守銭奴になる必然性がまったく感じられないし。
で、肝心の受にまったく可愛げがないのも、読んでて辛い。
たぶん冒頭の小学生エピソードで攻に惚れて、密かに攻への恋心を募らせてるんだろうけど(そして部屋に男を連れ込んでる、と見せかけて連れ込んでない)、それにしてももうちょっと見え -
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ネタバレ言ノ葉シリーズ三作目。
私は一作目が大好きなのですが、二作目も中々に萌えました。
で、ここにきての三作目は、母親も聞こえる側だったサラブレットな健気受です。
相手は心をからっぽにしてることの多い、寡黙なヤクザ攻。
正直なところ、萌えたかというとそうでもなく。
でも楽しくなかったかといえばそうでもなく。
読み物としては面白かったのですが、脇役のシュウとカズヨの方が気になってしまい、本編上滑りしてました……。
毎回リンクさせてくれるのは嬉しいんだけど、存在感ありすぎて(笑)
そして何故に萌えなかったのかというと、受が良い子すぎるのが駄目だったのかもしれません。
亡くなった母の言葉を大切に、心の