砂原糖子のレビュー一覧

  • 恋のはなし(2)恋のつづき

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    「恋のはなし」の続きモノ。

    脚本家の新山とホテルマンの多和田との恋のお話。
    しかし、よく喧嘩するCPだねぇ(率直な感想)

    ちなみに前作はドラマCD化されていて
    新山クンは三木さんが演じてらっしゃった。
    大好きの裏返しでいじめちゃう新山のキャラにぴったりでした。

    今回は。

    自分の性癖にコンプレックスを持つ多和田(受)と多和田に出会う前まで女性が絶えなかった新山クンとお隣さんが絡んでくるお話。

    多和田が可愛くて大好きでついついからかったりやきもちを焼いたりしては怒られる新山クンに今回もハラハラさせられました。

    今回のすれ違いの原因は新山のお隣さん。
    彼も多和田と同じ性癖を持つわけで…

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    2012年04月28日
  • 言ノ葉ノ世界

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    もし他人の心の声がすべて聞こえてしまったら・・・?『言の葉の花』のスピンオフ。前作とは全くリンクしてません。生まれた時から他人の心の声が聞こえてしまうロクデナシ仮原が、心の声と口に出す言葉が完全に一致する藤野という人間に初めて出会い、心ならずもどんどん惹かれていってしまうお話。シリーズ2作ともに共通しているのは、すべて聞こえてしまうのは、決して幸せではないということ。そして欲しいものは、聞こえたところで必ずしも手に入るわけではないということ。本当に大切なのは人を信じることだというテーマ。設定は完全に異世界だけど、変に浮ついたファンタジー感はありません。今まで、人の気持ちなんてどうでもよかった仮

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    2012年04月20日
  • スイーツキングダムの王様

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    ネタバレ

     母譲りの美貌で、男女問わず、手玉に取ってきた珠希。
     男癖の悪い母親に呆れて、勝手に家を出た珠希は、ボロアパートに一人暮らしをしていて、生活がかかっていたのだ。けれど、決して売春をしているわけでなく、恋人にちょっとしたお小遣いや食事をおごってもらう程度だった。
     そんな珠希がバイトしているコンビニに、まったくコンビニ慣れしてないサラリーマン・杏藤がやってきた。彼は、店員として当たり前の接客をしただけなのに、どういう訳だか、すっかり珠希のことを気に入ってしまったようで、ついには珠希に告白してくる。
     当然、珠希はそんな変なやつ、お断りするつもり満々だったが、彼が大企業の御曹司だと知り、付き合い

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    2018年01月30日
  • ファントムレター

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    面白い設定でしたね。大人と子供の恋愛が同時進行というか、大人の二人の過去を手紙で綴っているっていう所が面白いんだけれど、ちょっと読みづらかったかな?一番気になっていたのは何故、梢野が結婚したのか!だったのですが、物語のポイントにもなると思ったのですが、私的にえ~!!そこで出すのか・・・、という気持ちだったかな?もっとプラス方面に向かう形で出されるんだと期待してたので、マイナス方面に行っちゃったのがね~。

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    2012年03月31日
  • センチメンタル・セクスアリス

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    話は面白いのですが。
    受けの駄目っぷりがもう本当に酷い!
    可愛いというレベルでなくこれはマダオだ…!!

    でも何だかんだ幸せに暮らすんでしょうね。
    取り敢えず日和佐さんの幸せを願います。

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    2012年02月11日
  • スリープ

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    期待し過ぎたかな…。眠り病に興味をひかれつつミステリアスな展開で勢い読んだ。トラウマもストーカーのオチもありで…けども…乗り切れなかったなぁ…。どっぷりシリアスのが良かったかも…何か惜しい気がする。

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    2012年01月09日
  • セーフティ・ゲーム《小説版》

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    「あんたたち、何やってんの……」と最初から最後まで脱力してしまうようなお話でした。あと、香島がすごーくヘタレに感じてしまった……。
    最初から実は両思いだってことがわかる書き方なので、安心してサクサク読めて良かったです。

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    2011年11月29日
  • 言ノ葉ノ世界

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    生まれつき人の心の声が聞ける仮原は、それを利用してずる賢く生きてきた。
    ある日、車と接触してケガをする。その車に乗っていたのが大学准教授の藤野だった。
    仮原が初めて出会った心の声と口で発する言葉が全く同じ人間。
    まるで輪唱のように響く藤野の“声”と言葉を心地よく感じ、そんな自分に苛立った仮原は、
    藤野がゲイであると知り、偽りで彼に「好きだ」と告げるが……。

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    2011年11月04日
  • ラブストーリーまであとどのくらい?

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     本編未読。もしかして続編かなとは思ったけど、違うっぽかったので読んだんですが……スピンオフだったのね…。盲点。

     それはともかく、面白くない訳ではないんだけど……何か腑に落ちず。萌えたと言えば萌えたような……面白かったと言えば面白かったような……?

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    2011年11月02日
  • ラブストーリーまであとどのくらい?

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    前作のスピンオフということですが…やっぱり前作ほぼ覚えてない(苦笑)でも支障はなかったです。くそが付くぐらい、森尾が真面目(笑)白いブリーフだとか冗談を真に受けたりとか感受性が豊かすぎて泣いちゃうとかとか、前作同様、受けが変わってる人でした(笑)しかも眼鏡を取ったら美少年ってww滝村がチャラくて、最初はあんま好きじゃなかった;酔ってる相手にああいうことするのも頂けない。まあ、結局うまくいったから良かったけど。

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    2011年10月14日
  • セーフティ・ゲーム《小説版》

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    医者もので女装もの。女装といっても趣味ではなく結果的に女装を続けざるおえなかった感じ。
    なんか攻の香島は人が悪い感じですね。それともへタレ?

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    2011年12月20日
  • 恋雪

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    途中までが受けがかわいそうで途中まで読んでしばらく放置。読み直したら後半良かったです。攻めが今まで気がつかなかったことに気がついていく過程が良かった。最後には柏木さんが可哀想になりました。
    主人公たちは結ばれたけど、柏木さんは幸せになれたのかな。柏木さんのその後が知りたくなりました。

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    2011年09月15日
  • 言ノ葉ノ世界

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    ネタバレ

    言ノ葉ノ花がすごく好きだったので続編が連載されていると知ったときはとてもうれしかったんですが、個人的には花のほうが好きだったかな、と思った。挟み込まれた余村たちのエピソードがなんのために存在しているかもイマイチわからず…

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    2011年08月31日
  • 真夜中に降る光

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    『夜明けには好きと言って』のスピンオフ。

    攻め:津久井康文
    受け:金崎新二


    ホストの新二は育った環境のせいでひねくれた性格になったと思っている。
    ズル賢く悪どいことをして生きていってもいいと思っている。
    ある寒い冬の朝、人から絡まれた後に手を差しのべてきて自宅まで連れ帰り介抱してくれた津久井の優しさを偽善だと思い、感謝するどころか陥れようとする。


    半分くらい読んでも新二には共感出来なかった。荒みすぎ。
    そしてあまりにも自分を抑えている津久井にも共感出来なかった。
    でも最後の最後にやっと新二が素直な感じになってくれてホッとした。

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    2011年08月31日
  • ラブストーリーまであとどのくらい?

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    「ラブストーリーであいましょう」スピンオフ
    本編未読。

    同僚・チャラい滝村×生真面目な森尾
    めがねを取ったら好みの顔って、少女まんがだったら昔話だよって思いつつ、可愛らしいお話でニヤニヤ。エピソードの割りに年齢高く社会人なんだけど、挿絵もポップで、高校生でもいいくらいの脳内イメージ。

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    2011年08月23日
  • センチメンタル・セクスアリス

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    攻め:真部仙介
    受け:相原春巳


    モデルの春巳には同居人がいる。親の営んでいる道場に子供の頃から稽古に来ていた真部。彼が高校卒業時に「お前が好きだ。俺のものになってくれ。苦労はさせない。幸せに出来るように頑張る」と告白され一緒に住むようになった。しかし春巳はホモではないので好き勝手にしている。そして真部に欲しがられるまま最後までしないものの、触り合いをして快楽を得ている。



    頭の悪いツンな受けの話。自分はホモじゃないので真部とのことは一過性のものだと思って疑っていないところがすごい。自分の気持ちに気付かないにも程がある。真部よく耐えてるよ…。全部春巳視線で書いてあるので分からないけど、真

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    2011年07月08日
  • 言ノ葉ノ世界

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    ネタバレ

    言ノ葉ノ花の二人がパラレルで…と聞いたので購入。

    決してこの作品が面白くない訳じゃないのだけど、読むまでは
    准教授(受)視点で「声が聴こえる」のも彼だと思っていたので
    どうも感情移入できず…。

    例の二人に関してはまあお幸せにとしか言いようがない。

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    2011年06月02日
  • センチメンタル・セクスアリス

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    ※CDのレビューです。

    R::
    [センチメンタル・セクスアリス]ysmt x szk
    ---

    M::
    -原作:未読
    -フリト:無
    -CD:○
    -棚:○

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    2012年06月10日
  • 虹色スコール

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    大学生同士の恋。
    特別な事は何もない話ですが、この日常の空気がとても好きです。
    何気ない行為の積み重ねって、年月が経るにつれて、それだけでキラキラしている。
    そういうものを掬った話。ほっこりしました。

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    2011年04月18日
  • 職業、王子

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    アラブモノで、王子受けです
    総評的にはまぁまぁ
    受けはエロ可愛かったけど、攻めがちょっとヘタレすぎ?
    あとがきでは、攻めはヘタレじゃないって書いてあったけど、これ、ヘタレじゃないの?
    少なくとも、攻め様とは呼べないな

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    2011年03月28日