砂原糖子のレビュー一覧

  • ファントムレター

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    良いお話でした。 嘘つきな大人は真っ直ぐな子供に勝てません。
    田舎に帰っていった子供たちが真っ直ぐなままでいられるといいのですが・・・
    素直になるのに10年もかかった大人の轍を踏まないことを祈ります。

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    2012年11月02日
  • シガレット×ハニー【SS付き電子限定版】

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    雑誌で既読。
    水名瀬センセのイラストで、ガテン系な設定。作業服萌え。
    後輩大型わんこの浦木×ヘビースモーカーで口の悪いクールビューティーの名久井。王道中の王道で、年下ワンコ好きなら楽しく読めるストーリーです。
    ただ、定番でありきたりすぎて肝心の砂原センセらしいカラーが埋没してしまっている気がしました。
    他の作家さんの作品と言われても、素直に納得してしまいそう。

    自分がゲイであることをひた隠して、いい先輩であろうと努力しているのに「ホモが嫌い」「胸がムカムカする」という、後輩の言葉に激しく傷ついている実は繊細な心の持ち主の名久井。キツイことを口にしますが、臆病でネガティブなんです。浦木はそんな

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    2012年11月01日
  • ファントムレター

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    正直、前半から中盤にかけてすごく読みにくかった。後半になるにつれて頭の中のもやもやが晴れていって☆の数を3か4で迷ったけど終わり方がよかったので☆4つ♪

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    2012年09月02日
  • ミスター・ロマンチストの恋

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    ネタバレ

     高校三年生の千野純直は、成績優秀な生徒会長でテニス部のエース。
     しかし、本当は内気な性格――どころか、乙女ちっくに好きな人を思い続ける少年だった。
     見た目にそぐわぬその容貌のせいで、クールで渋いと女の子に大人気を誇っているが、純直自身が自分のその内面とのギャップに苦しんでいた。
     そんな純直の恋のお相手は、一学年下の有坂和志。
     陸上大会での勇姿に一目惚れしたという彼は、有坂を一目見ることが毎日の楽しみだという、夢見る乙女状態。
     話しかけるなんてもってのほか、ましてや付き合ってもらおうなんて考えることもない。
     けれど、想いは募るばかりで、ファンレターを書いたつもりがラブレターになって

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    2012年08月26日
  • 野ばらの恋

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    ネタバレ

    医療機器メーカーの跡取り・椛代永知はいわゆる良いとこのお坊ちゃんって感じで、仕事も恋愛も適当にこなしていた。そんな永知はある日、3ヶ月だけ出向することになった山奥の老人ホームで美人で、なおかつ若い園長・三園史彦と出会う。彼の美しさにより「触れたい、彼をもっと知りたい」と思うが永知はなぜか三園に怯えられ…。

    若い人が苦手って面白い設定だと思います。
    イケメンって言われる部類の人ってモテるからって調子にのって、
    かなり癇に障るんですよね。この話はイケメンが結構不憫だったのでよかったです。

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    2012年08月07日
  • メランコリック・リビドー

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    スピンオフです。前作とは打って変わって、健気受けでしたね。すごく良かったです。 自分の亡き兄の元彼をずっと好きなんて、どんなけ切ないんだよ!しかも相手はロクデナシだし! と心配しながら読んでいたんですが、早く明が嫌いという子供じゃなくて、大人になりたいって思っている千夏史だけれど、最後はしっかり明を包み込む存在になってましたね。 もうあの別れの台詞は泣いちゃいましたよ!ホント思い通じて良かったな~って思った所に、ちゃんと強くなった千夏史のショートが甘くて良かったです♪

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    2012年08月04日
  • 言ノ葉ノ世界

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    前作言ノ葉ノ花のスピンオフ
    前回とは違い、今度は生まれつき心の声が聞こえる仮原
    仮原の駄目っぷりにイライラする所もあるのですが、どこか憎めない(笑)
    そして、どこまでもお人よしな藤野
    どうしてここまでいい人なのか!と突っ込みたくなるくらいお人好し
    でもそんか藤野だから仮原も惹かれたのかな、と
    少しづつ変化していく仮原の心情がとても丁寧に描かれていると思います
    所々に出てくる占い師も重要なポイントです
    前作の方が好きな私はラストで号泣してしまいました

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    2012年08月04日
  • ファントムレター

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    幼なじみでかつての恋人でありながら別れた二人は、今も少しぎこちない友達関係を続けている。攻めには長く付き合う女の恋人がいて、受けは死に別れた妻を忘れられず、恋愛から遠ざかったふりをしている。嘘や建前で凝り固まってどうしようもなくなった二人の関係性が、もう一組の幼いカップルと過去の手紙を通して解けていくさまが見事でした。人だけでなく過去から現在へと視点が移動する複雑な構成は、砂原さんでなければ描けなかっただろうな、と思わせるもの。心がじわじわ温かくなる素敵な作品です。

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    2012年06月19日
  • 恋のはなし(2)恋のつづき

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    新山は相変わらず子供でダメな男なんだけど、
    かわいい奴だなあと思えてしまう。
    でもだからこそ彼はもっと痛い目をみるべき。
    焦って取り乱す姿についつい口角が上がってしまう。

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    2012年06月19日
  • 恋のはなし

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    ネタバレ

    最低な動機で受けと関わり始めた攻めがだんだん、惹かれ落ちて行く様が爽快で涙を見せたシーンがとても印象的。
    ラストの「最初どうやって興味持たないでいられたのか判らなくなるくらい好き」というたった一文で全てがストンと胸に落ちました。内心でガッツポーズ。

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    2012年06月19日
  • 言ノ葉ノ世界

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    個人的には花よりこちらのほうが好きです。

    今度のお話は攻めのほうが他人の心が読めるお話です。

    攻めがどうしようもなくダメな奴なんですがどこか憎めない。
    なんだかんだで受けが攻めを受け入れて愛してしまうのもわかるような。

    攻めが遊びのつもりだったのにどんどん受けに惹かれていき、
    空回りしてもがく様が素敵でした。

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    2012年06月16日
  • 恋惑星へようこそ

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    触手のエロさに、ノックアウトです。

    兎にも角にも、一途でヘタレな攻こと、触手。
    愛らしいったらないです。

    対人間マニュアルを熟読し、なんとか受にアピールしようと頑張る触手は、マニュアルが日本人仕様ではなかったため、受に嫌われ気味でした。
    受の部屋に居候させてもらい、桃色生活へ発展するかと思いきや、与えられたスペースはベッド下ダンボール。笑

    初エッチの時の、『えっ⁉そこも最初から攻めちゃうの⁉』なシーンなど、触手の本領を発揮していました。

    むつかしい事を考えずに、楽しく読めて良かったです。
    ビバ!触手!

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    2012年06月10日
  • 恋惑星へようこそ

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    ネタバレ

    触手でエロラブストーリー。

    砂原先生の作品と、喋る触手が大好きだったので購入しました。
    表紙にも口絵にも触手が描かれているのが逃げがなく素晴らしいと思います。
    読む前に挿絵だけ見てしまったのですが、南野先生のイラストがとっても可愛くて、どんなお話でも受け入れよう!という気持ちになりました。

    ある日スライム状の生き物がやってきて同居することに…というお話も文章もライトノベルっぽい感じ。
    最初は軽すぎるかな?と思っていたのですが、触手の行動がだんだん可愛く思えてきて、気づけば読み切っていました。
    触手ならではのプレイの描き方も、気持ち悪くはなく、エロ可愛かったです。
    続編も攻のヘタレっぷりが見

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    2012年06月08日
  • ファントムレター

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    ネタバレ

    手紙がおもしろいアイテムとして活躍している。主人公が子どもの書いた手紙。そこには子どもらしい今日の出来事やら、好きなやつへお想いが赤裸々に描かれている。それを見つけた小学生が、その主人公へ想いを馳せ、自分も現状を見つめ、勇気づけられていくのだが、当の主人公は、その想い人とはだめになっていた……。まあぶっちゃけ、大人CPの方は、攻めがふがいないだけのような気もするが、空気感がよいお話でした。

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    2012年05月19日
  • シンプル・イメージ

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    ネタバレ

    大好物の年の差もの。しかも年下攻め。
    砂原さんのデビュー作だそうですが、面白かったです。
    特に目新しい感じもなく、些細な日常をひたすら繰り返すという手法ですが、それゆえに緻密な心理描写に作品世界に惹き込まれる。
    同じありがち設定でも、心の揺れ動きで差が出るというか、個性が出るもんだなぁ……と。

    年の差にぐるぐる悩んだり、諦め癖がついてる受の懊悩もいいですが、対照的な攻の底抜けな明るさもいい。
    しかもこの攻の家庭環境は複雑なんですが、そんなことは表に出さないのがまたいい。
    そのくせ受以上に愛情に飢えてて、心の底では「帰る場所」を必至に求めてあがいてる姿に身もだえしました。
    年上受相手に、大人ぶ

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    2012年05月11日
  • 職業、王子

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    ネタバレ

    アラブといえば不憫で不運な日本人というテンプレですが、このアラブはちょっと斜め45度な感じですよ。

    アラブといえば王族の攻ですが、今回は王族の受。

    なんじゃこりゃ、と思って読み始めると、面白いから困る。
    ツンデレ王子が性奴隷として日本人の攻を拉致るとかね。
    アラブの王道つっぱしってるはずなのに、何か違う(笑)
    双方不器用ゆえに、読んでてやきもきするのもいい。
    安易なラストとはちょっと違ってて、少しうるっと来ました。

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    2012年05月09日
  • イノセンス~幼馴染み~

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    知的障害のある睦と、幼馴染のエリート来栖。
    ずっと子供のままの純粋な睦ですが、それを美化しないで向き合って描いている所に好感が持てました。

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    2012年04月29日
  • ファントムレター

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    ネタバレ

    大人になった二人の恋と、現在思春期進行中の少年二人の恋がうまく絡み合っていておもしろかったです。
    タイトルがファントムレターということで、本編にも手紙が出てくるのですが、最後の方は思わずうるっとしてしまいました。
    砂原さんが好きな方は読んで損はないと私は思いました!

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    2012年03月31日
  • セブンティーン・ドロップス

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    ネタバレ

    真面目な性格の受にニヤニヤしながら読んだのははじめてです。
    タイトル通り、17歳の悩める高校生なお話でした。
    甘酸っぱいです。読んでる方が恥ずかしくなるくらい、甘酸っぱい。
    受が真面目すぎて、ちょっとウザイんじゃないかと思うくらいなん
    ですが、この真面目っぷりがすれてなくて、攻を苦悶させます。
    攻はどちらかといえばチャラ男なので。
    チャラチャラしたやつ、と受の弟に言われるくらい、見た目も
    チャラチャラ。でも以外と可愛い面もあって憎めません。

    桃色に突入するのに、こんなに悶々とするのも珍しい。
    高校生ですよ、BLで高校生っていったら、もう1にも2にも桃色、
    みたいな展開が待ってるはずなのに、こ

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    2012年05月01日
  • 言ノ葉ノ世界

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    ネタバレ

    前作のスピンオフ。前回の余村と違い、生まれつき心の声が聞こえる
    仮原のお話で、攻視点。お人好しで、口に出す声と、心の声が同じ藤野に惹かれていきます。。

    個人的には前作のが好きだったかな、と。
    攻の仮原がね、すっごい性格が悪いんですわ。ヒトは騙すわ嘘つくわ。
    『声』を利用して、そういう狡い行いをするっていうのが、ちょっと受け付けなかった。
    とはいえ、受の藤野に萌えポイントをいくつも見いだしたので、それなりに
    楽しめました。
    物語中盤あたりに、前作を読んでるとそうとうショッキングな出来事が起こるんですが、そこは流石砂原さん。なるほど、と安心しました。
    長谷部も余村も、幸せと知って、ほっとする。

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    2012年05月01日