砂原糖子のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
雑誌で既読。
水名瀬センセのイラストで、ガテン系な設定。作業服萌え。
後輩大型わんこの浦木×ヘビースモーカーで口の悪いクールビューティーの名久井。王道中の王道で、年下ワンコ好きなら楽しく読めるストーリーです。
ただ、定番でありきたりすぎて肝心の砂原センセらしいカラーが埋没してしまっている気がしました。
他の作家さんの作品と言われても、素直に納得してしまいそう。
自分がゲイであることをひた隠して、いい先輩であろうと努力しているのに「ホモが嫌い」「胸がムカムカする」という、後輩の言葉に激しく傷ついている実は繊細な心の持ち主の名久井。キツイことを口にしますが、臆病でネガティブなんです。浦木はそんな -
Posted by ブクログ
ネタバレ高校三年生の千野純直は、成績優秀な生徒会長でテニス部のエース。
しかし、本当は内気な性格――どころか、乙女ちっくに好きな人を思い続ける少年だった。
見た目にそぐわぬその容貌のせいで、クールで渋いと女の子に大人気を誇っているが、純直自身が自分のその内面とのギャップに苦しんでいた。
そんな純直の恋のお相手は、一学年下の有坂和志。
陸上大会での勇姿に一目惚れしたという彼は、有坂を一目見ることが毎日の楽しみだという、夢見る乙女状態。
話しかけるなんてもってのほか、ましてや付き合ってもらおうなんて考えることもない。
けれど、想いは募るばかりで、ファンレターを書いたつもりがラブレターになって -
Posted by ブクログ
ネタバレ触手でエロラブストーリー。
砂原先生の作品と、喋る触手が大好きだったので購入しました。
表紙にも口絵にも触手が描かれているのが逃げがなく素晴らしいと思います。
読む前に挿絵だけ見てしまったのですが、南野先生のイラストがとっても可愛くて、どんなお話でも受け入れよう!という気持ちになりました。
ある日スライム状の生き物がやってきて同居することに…というお話も文章もライトノベルっぽい感じ。
最初は軽すぎるかな?と思っていたのですが、触手の行動がだんだん可愛く思えてきて、気づけば読み切っていました。
触手ならではのプレイの描き方も、気持ち悪くはなく、エロ可愛かったです。
続編も攻のヘタレっぷりが見 -
Posted by ブクログ
ネタバレ大好物の年の差もの。しかも年下攻め。
砂原さんのデビュー作だそうですが、面白かったです。
特に目新しい感じもなく、些細な日常をひたすら繰り返すという手法ですが、それゆえに緻密な心理描写に作品世界に惹き込まれる。
同じありがち設定でも、心の揺れ動きで差が出るというか、個性が出るもんだなぁ……と。
年の差にぐるぐる悩んだり、諦め癖がついてる受の懊悩もいいですが、対照的な攻の底抜けな明るさもいい。
しかもこの攻の家庭環境は複雑なんですが、そんなことは表に出さないのがまたいい。
そのくせ受以上に愛情に飢えてて、心の底では「帰る場所」を必至に求めてあがいてる姿に身もだえしました。
年上受相手に、大人ぶ -
Posted by ブクログ
ネタバレ真面目な性格の受にニヤニヤしながら読んだのははじめてです。
タイトル通り、17歳の悩める高校生なお話でした。
甘酸っぱいです。読んでる方が恥ずかしくなるくらい、甘酸っぱい。
受が真面目すぎて、ちょっとウザイんじゃないかと思うくらいなん
ですが、この真面目っぷりがすれてなくて、攻を苦悶させます。
攻はどちらかといえばチャラ男なので。
チャラチャラしたやつ、と受の弟に言われるくらい、見た目も
チャラチャラ。でも以外と可愛い面もあって憎めません。
桃色に突入するのに、こんなに悶々とするのも珍しい。
高校生ですよ、BLで高校生っていったら、もう1にも2にも桃色、
みたいな展開が待ってるはずなのに、こ -
Posted by ブクログ
ネタバレ前作のスピンオフ。前回の余村と違い、生まれつき心の声が聞こえる
仮原のお話で、攻視点。お人好しで、口に出す声と、心の声が同じ藤野に惹かれていきます。。
個人的には前作のが好きだったかな、と。
攻の仮原がね、すっごい性格が悪いんですわ。ヒトは騙すわ嘘つくわ。
『声』を利用して、そういう狡い行いをするっていうのが、ちょっと受け付けなかった。
とはいえ、受の藤野に萌えポイントをいくつも見いだしたので、それなりに
楽しめました。
物語中盤あたりに、前作を読んでるとそうとうショッキングな出来事が起こるんですが、そこは流石砂原さん。なるほど、と安心しました。
長谷部も余村も、幸せと知って、ほっとする。